Yesが95%と、圧倒的でしたね。たくさんの投稿、ありがとうございます。keiko555さん、「有名人と結婚したい」ですか。う〜ん、いきなりきましたね（笑）。今、わたしはアナウンサースクールで講師をしていますが、女子学生から、「局アナになったら、すぐ野球選手に会えますか？　」と、尋ねられ、目がテンになったことがあります。そんなことを真剣に考えている人は、ごくごく一部でしょうし、そんな浅薄な考えでは、試験に通らないと思いますけどね。たしかにこういう人、いることはいるんですよね。

nogikuさんの「新種のタレントさん」との表現には、思わず納得です。最近の恋愛・結婚報道やファッション誌での取り上げられ方を見ていると、華やかな私生活をつい、想像してしまいます。たしかに私生活でも派手な女子アナは、かつても居ました。しかし、「このあいだまで女子アナだった」というNONTAさんのおっしゃるように、現実にはOL。局アナの場合、会社員であるという大前提が、まず、あるのです。

制作の現場では、アナウンサーとしての技術以上に、タレント性を求められ、アナウンス部に帰ると、「お前は、一介の会社員に過ぎない」と言われ、自分の居場所が、ときどきわからなくなってしまうのです。華やかなブラウン管のなかで、ほかのタレントさんたちと一緒に仕事をするうちに、つい、自分の立場を勘違いしそうになるとき、どこまで冷静にふんばれるか、そこが、分かれ道だと、わたしは思います。

アナウンサーとして本来求められるべき資質とは、まったく別の基準で評価されるようになってきている現状は、残念です。でも、同時に、babuakiraさんのおっしゃるように、美しい日本語を大事にしようとしない制作サイドや出演者にも問題がありますよね。
そんななかでも、必死に自分を磨く努力をしている女子アナも大勢います。

次は、あなたが注目している人、将来性を買っている人、そんな女子アナを、評価している点もあわせて、ぜひ、教えてください！