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2001/7/16(月) - 2001/7/20(金)
4日め

テーマ最近の女子アナは、ほとんど芸能人?

今日のポイント

女子アナを含め、TV業界に対して何か言いたいことありますか

投票結果 現在の投票結果 y95 n5 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山口容子
山口容子 フリーアナウンサー

今日もたくさんの書き込みをいただきました。「女子アナの未来像は? 」に対して、ゆぅさんの、「ますます芸能人化が進む」、ayappeさんの、「容姿だけではない、すてきなアナウンサーにでてきてほしい」、T……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

女子アナこの先どうなるの?(tawasi)

最近女子アナって、ちやほやされていますよね。目立たないといけない、タレントよりも目立つときありますよね。今風の格好して(ぎりぎりの格好とか)。でも、最近の若いアナンサーって、ニュースとかちゃんと読めてないような感じがする。聞いててイライラする。だから、ベテランのアナンサーのニュース聞いてると、安心するし、事の大変さが感じられる。この先どうなるのでしょうか??

芸能人化はますます進むでしょう(ゆぅ)

芸能人化していて、いいか悪いかなら、どちらかと言うとあまりいいこととは思われません。けど、この風潮はますます進んでいくような気がします。ただその一方で、親しみやすいというイメージもあります。それにしてもキャスターには「格好いぃ! 」女性が増えているのに、残念ですね。

若くして退職する人が多い(kanabou・大阪・未婚・27歳)

テレビ局のアナウンサーになるのって、すごく難しいではないですか、わたしが就職活動の頃は1万人は応募していましたよ。そんな難関を突破したのに、女子アナウンサーの人は結婚などの理由で若くして退職される方が多いですよね。きついからか、タレントのように何でもさせられるからでしょうか。

身の振り方を迷っていそう(べんじゃみん)

入社して数年はちやほやされ、「局の看板」的扱いを受ける方も、その時を過ぎると、自分自身でも身の振り方を迷っているのが、ブラウン管のこちらからも見えることがあります。30歳前後で退社する方も多いですし、退社せずとも、転身して、ディレクターなどの肩書も持つ方がいます。若い時ちやほやされすぎると、一生の仕事にはできにくいのかしら、なんて思います。NHKの女子アナは、ちやほやされすぎる人は少なく、そのため、長年勤めている方が多いのとは民放は対照的です。

アナウンサーの役割があいまい(ayappe)

最近テレビを見ていると、タレントさんを司会者に起用した番組が多いです。でも、この頃、慣れてしまったせいかバラエティーなどで、アナウンサーがタレントのようであっても気にならなくなってしまいました。しかし、真剣なドキュメンタリーだったり、ニュースの報道の時、言葉遣いがおかしかったり、その場に合った考えを述べられていなかったりすると、何なんだこの番組はと思ってしまいます。アナウンサーの役割って言うのがとてもあいまいな気がします。しろうとでも良いんじゃ無いの??わたしはもっと、タレント的ではない、容姿だけではない素敵なアナウンサーに出て来てもらいたいですが。

アイドルグループの代名詞(mopet)

野球選手と結婚した人何人いますか?凄い倍率を勝ち抜いて、運も実力もともなってアナウンサーという職業についた彼女たち。その点では尊敬に値します。しかし現実はアイドルと同じ扱いです。疑問なのは、どうしてみんな美人とか、かわいい人ばかりなの?現実離れした美しさでテレビに出てきたかと思うと、すぐタレントになっちゃって、気がついたら野球選手や有名タレントと結婚してしまう???一生懸命頑張ってる人もいるんだろうけど、わたしの中では「女子アナ」という言葉自体がアイドルグループの代名詞のような気がしてなりません。もう完全にタレントですよ! 

NGだして人気者?(まどりん)

アナウンサーと言えば博学で物知りで、生放送中に間違ったコメントや、誤字の訂正に瞬時に答えられて……と、思っていました。現在のように、スタッフとイヤホンで繋がっていない、わたしの子ども時代には『アナウンサーって仕事は偉くないと出来ない』と思い込んでいましたね。今はとちったり、間違って読んだことがうけて、ブラウン管に登場する回数が増えるような事態もアリですよね。時代なのかな?

NO

NHKのアナウンサーはタレントではないのでは(こうむ)

NHKのアナウンサーはタレントではないのではないでしょうか。一日中NHKのニュースやドキュメンタリーを観ることが多いです。民放のアナウンサーは日本語があまりにもひどくていらいらすることが多いです。テロップやフリップの誤字や意味の誤りも多いし。正しい日本語はどこに行ったのか、と言いたくなります。NHKを観ているとその類のことでいらいらすることは無いです。ちなみにNHKの番組で、声を聞いてアナウンサーの名前を当てるのがわたしの趣味です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今日もたくさんの書き込みをいただきました。「女子アナの未来像は? 」に対して、ゆぅさんの、「ますます芸能人化が進む」、ayappeさんの、「容姿だけではない、すてきなアナウンサーにでてきてほしい」、Tanashiさんの、「ニュースとか、ちゃんと読めてない。この先どうなるのでしょうか」など、現状と先行きを憂うる方々が多かったようです。
 それにしても女子アナは狭き門。kanabouさんの就職の時には応募1万人とか。ちなみにわたしがテレ朝を受験した'84年は、女子アナ採用2人に対し、応募が1,000人だったと記憶しています。ただ、見せかけの倍率に惑わされてはいけません。「青春の記念に受けてみた」とか、「一度でいいからTV局の建物に入ってみたかった」と、面接時の廊下で話している人たちもいましたから。実際の競争率は、せいぜい数十倍というところではなかったかと思いますよ。

また、mopetさんやkanabouさんのご指摘のように、「難関を突破しても、若くして退職してしまう人が多い」。しかも、べんじゃみんさんが見抜いていらっしゃるように、「数年ちやほやされても、その時を過ぎると、身の振り方を迷っているのがこちらからも見える」うーん・・・TVって、まる見えなんですねェ。

深夜勤務も泊りもあって、まるで時差の中で暮らしているような毎日。いくら売れっ子になって長時間働いても、時間外手当がつくだけ。勤務のシフトがわかるのは、せいぜい2週間先まで。その先の予定は、自分でもまったくわからない。生放送で身を削り、引き出しのストックはなくなる一方。毎日、減点法で採点されているような気分。そこで何か勉強したり習い事をしてみたくても、なかなかそんな時間はとれない。若い後輩が続々と入社してくる。やがて出番が減る。すると、制作や現場以外への人事異動。そう、あくまでも会社員なので、人事異動は宿命。もちろん、自ら希望して移る人もいますが・・・。でも、どうしてもアナウンサーの仕事を続けたければ、会社を辞めざるを得なくなるのです。

また、結婚や出産をどう仕事と両立させてゆくか、現実的な問題に直面します。30歳前後で転機を迎えるのは、他の業種で働くのとまったく同じなのです。30代になって、仕事も世の中のことも一通りわかってきて、これから女性としての魅力や底力を発揮しよう、という時にはもう賞味期限切れ、なんてTVの世界も残酷です。もちろん、局アナにならなければ会えなかった一流の人たち。行けなかった場所。貴重な体験の数々。目には見えない財産はいっぱいですけれどね。

さて、このコーナー、元局アナさんやテレビ局勤務の方々からの書き込みもあり、業界の関係者も注目しているようです。そこでこの際、女子アナを含め、昨今のTVに言っておきたいことをお聞きしたいと思います。私も、今日までに書ききれなかった女子アナにまつわるあれこれと、今週のまとめをお話しようと思います。

山口容子

山口容子

フリーアナウンサー

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