

均整のとれたものより、崩したもの(norieda)
わたしは、均整のとれたものより、少し崩した形のものの方が好きです。シンメトリーよりアシンメトリーなものだとか、ろくろを使ってつくった器より手捏ねりの器の方が好きです。
とどまらないこと(サオリパイン・福岡・未婚・30代)
意識ってくらいですから、気持ちの問題ですよね。ファッションでいえば「とどまらないこと」。でもそれはファッションだけじゃなく生きてる以上、つねに川のように流れているのだから仕事上のことも生活も,とどまらず流れていたいと思います。時流に流される・踊らされるというのとは違う意味で。
手を加えない黒髪を保つ(宮里砂智子・神奈川・既婚・29歳)
今は誰でも髪を染めている時代ですが逆に画一的になっているような気がします。わたしはあえて猫毛そのままに、あまり手を加えない黒髪を保っています。先日知り合った外国の人から「日本人はきれいな黒髪をしているのに染めるなんてもったいないわ。あなたの黒髪もすてきよ! 」って言われたのがきっかけです。ジャパニーズらしさもありますがあえて自分のスタイルを受け入れるのもいいのではないか、と思っています。ふだんもシャンプーとリンスだけ。美容院の店長にもほめられる髪ですよ。
さりげなさを大切に(aoimimie・米国・既婚・37歳)
ファッションでもインテリアでも一目でどこのブランドと分かるようなものは、極力避けるようにしています。また、あまり極端な流行ものも、買いません。流行っているからといって、闇雲に若い人たちのまねをすることはしません。自分に似合うか否か、使いこなせるかどうか、を判断する眼を持っていたいと思っています。わたしが大切にしたいのは、使い古された言葉ですが、さりげなさです。
美しいものに正直に(みね・京都・未婚・27歳)
美学、美意識。それを今の自分にあてはめて考えるとしたら、自分一人で築きあげたなんて思い上がったことは言えないでしょう。今まで与えられてきた環境、両親の影響……幼い時に見たうつくしいもの、それを無視しては考えられません。その後のわたしはその枠を出た自分の個性の世界。オリジナルの感覚・感性で今は他人にどう言われても根底は変わりません。でも人にどう見えるのかということも楽しみなので、ひとりよがりでも有りません。美しい、どうしても心引かれるものに敏感に、そして自分の気持ちに正直に。愛して止まないものと出会えれば本望。
ブランドに固めるのは違う(reikot・大阪・既婚・30歳)
姑・舅・小姑と、とあるブランドが好きで、次から次へと言わんばかりに、購入していますが、わたしはそういうのは、あまり好きではありません。もちろん、買うこともあるけれど、それはいろいろと検討・比較の末です。あふれるワードローブや、ブランドで固められた人生はわたしの「美意識」には、そぐわないと思いますし、これからも、そうでありたいと思います。
ふとしたしぐさの中に(たかたか・埼玉・未婚)
他人には何も感じられないかもしれないけど、わたしにとっては場をわきまえたり、歩きかた、ふとしたしぐさの仕方を常に凛とさせたいと思ってます。それにやはり世間の常識は守ること。人に素敵と思われたいわけではなく、そう意識して行動することが自分らしく、自分の象徴のように感じるから。美しすぎて悪いことなどないと思うから、自分を磨ける限り磨きたいです。

日本人はもっと個性的に(つっち・兵庫・既婚・36歳)
海外に行くとよくわかるのですが、日本人って髪型、洋服、靴を見ると他のアジア人と比較してすぐ日本人だとわかるんですね。ほとんど同じようにこぢんまり、おしゃれにまとまっている。もう少し個性的でも良いのではと思うのですが、売っている服も今年の形、色などはやりのものばかり売っていて、選ぶ余地がほとんどないほど、髪型も美容師さんが今風の髪型にしちゃう。もう少し個性的でもよいのではないかと思うのですが。

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