

「夢ノート」で確認しながら(宮里砂智子)
仕事はしているけれど、夢を叶えるためにがんばっていることってあります。日々忙しいけれどその中で勉強や努力も忘れないで続けています。人間忘れることのほうが早いので最近は「夢ノート」をつけて確認しています。
小説を書いています(みよこ)
これまでさまざまな夢を見て、それなりに実現してきました。大学に編入学したり、総合職に転換したり。またシンガーを目指してレッスンに励んでいた時もありました(これに関しては、それほどプロになりたかったわけではないことに気づき、今では趣味程度にアマチュアとして歌っていますが)。で、最終的に残ったのが、小説を書くということ。できればプロになりたいけれど、今のわたしは書くことで癒されているという側面があるので、「いつまでに! 」とか「絶対に! 」とは思わずに、淡々と書き続けています。これだけは、飽きることなく、ずっと続けられそうです。
思い立ったその時の気持ちを大切にしたいな(マミコ・アメリカ・未婚・31歳)
自分のやりたいことに向かって、進み続けていきたいと思ってます。変化って、けっして楽ではないですよね。現状のままでいるほうが、状況が分かっている分安心できたりする。でも、「やってみよ! 」という気持ち、大切にしたいな。今、挑戦しようと思っていることがあります。それなりにうまくいっている現在の仕事を捨てて、知っている人のひとりもいない遠い場所に引っ越していくことに不安がないといったら嘘になります。でも、思い立ったその時が自分の磨き時! がんばれる、そう思います。
シナリオライター最年長デビューを目指して!(ソフィー)
はるか昔見た幾つかのドラマが忘れられない。人生の折り返し地点に差し掛かった今、夢にまで出てくる。学生時代の女優になる夢は破れ、OLの道を選び、只ひたすら足元を見つめ真面目に働き続けた結果、現在、やり甲斐のある仕事についている。けっして不満があるわけではない。だが、もう1度夢を追いかけたくなった。老いを意識したせいか、ドラマの夢を見たせいなのか? ともかく突き動かされるようにシナリオ教室に駆け込んでいた。そこは予想以上に若者ばかりの世界で、クラスでは間違いなく最年長だろう。シナリオに年齢は関係ないというが、仕事とするには現実は厳しい。テレビの現場は20代から30代が活躍しているのだから、パートナーには同世代を求めるのは自然の摂理。だが、視聴者層は間違いなく高齢化していく。若者のドラマ離れは加速化していく。来たる多チャンネル時代、元気な高齢化社会に活躍するライターをめざしがんばるしかない。なぜなら自分の見たいドラマ、あの心にズキンときて、数十年後も夢に見るようなドラマを自分の手で作りたいという強い意志だけは負けないから。最高齢デビューで話題作りもできるだろうという計算もある(笑)。夢では終わらせない!
年齢を気にせず、マンガ家目指してます(巽・大阪・未婚・41歳)
生活のために働いているうちに年齢を重ねてしまいましたが、プロのマンガ家になる夢を捨てていません。ある出版社の編集者の方にも、「創作に向いた年齢ですからあまり年を気にしないでがんばってください」と言われました。日本ではマンガ家というのは小説家と違い普通20代でデビューするのが一般的なので、焦りがないかといえば嘘になります。でも、過去の学者や医者などで、志を立ててその道を目指したのが40歳近くなってからという人たちの話を聞いて勇気を得たりしています。絵の描き方の基礎をやり直したり、ドラマの作り方を勉強したり、浮かんだアイディアをメモして練ったりして応募作品を今作っているところです。
再び大学へ(八雲・33歳)
夢と言うよりは漠然とした希望観から、現在通信制大学で法学を学んでいます。ある雑誌で「米国では『迷った時は大学に返れ』という言葉があります」という紹介記事を読みました。その影響もあり、目の前で適宜に処理してしまう実務ではなく、根本や理念から憲法・法律の勉強をしたかったので大学というところを選びました。仕事との両立は時には難しいですが、ある意味タイムマネジメントの勉強にもなります。また仕事に対する考え方が理論的に考えられるようになりました。
自分の今与えられている境遇にしっかり取り組むこと(くらはしきなこ・神奈川・既婚)
若い時は性急で短気で、すぐ結果を出したがり、結果の出ないことは放りだしたくなった。40歳になって、遠回りに見えた一つひとつの小さな出来事や出会いが、どれだけ意味のある夢への準備だったか、人生の伏線だったのかわかる気がする。本当にやりたいことが自然に見えてきて、この春から就職準備中です。
そうだった。磨いています(エコ・神奈川・既婚・32歳)
こういう問いかけがあると、自分の夢って何だったっけ? と思い起こすことができていいですね。でも今自分のやっていることって、一歩一歩ではありますが、その夢の実現へと向かっていると再認識できました。ちゃんとやってるじゃないの、と思えてよかったです。

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