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サーベイ

2002/5/20(月) - 2002/5/24(金)
5日め

テーマ夢を叶えるため、才能を磨いてますか?

今日のポイント

これからも、夢を追い続けていきましょう!

投票結果 現在の投票結果 y70 n30 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
ミランダリー・リチャーズ
ミランダリー・リチャーズ シンガー・ソングライター

nolicoさん、こういっては失礼かもしれませんが、自己形成の過程において、そうした母親の存在は、大変なものだったと思います。大人になって、既に完成した自我を変えていくのはとても難しいとも思います。で……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

いつかは実現させたいけれど……(nolico・既婚・38歳)

一人っ子だったためだと思いますが、小さい頃からわたしの行動の決定権は、自分ではなく、母親にありました。何をするにもまず、母に怒られないだろうかと、そればかり考えてました。たとえば部活に入るにしても必ず反対されるし、押し切って入っても先生と直談判されて結局は辞めさせられる……。結局、大学にも入りたかったけれど反対され、地方公務員の道を選ばされました。だから、自分の夢は叶わないもの、叶えようとしても壊されるものという意識が潜在的に刷り込まれていて、なかなか第1歩が踏み出せません。わたしの夢は、群ようこさんのようなエッセイストになること、そしていずれは小説を書いてみたいと思ってるのですが、そのためには本当に時間が足りないのです。フルタイムで働いて、残業して、家に帰ったら子どもの世話と家事、休みの日は塾の送り迎えと、平日に溜まった家事……。でも、子どもの教育費や親の老後など、将来のことを考えるとなかなかやめられないし、夢なんか叶うはずないよね、ってすぐ諦めてしまいます。そんな自分が本当に情けない……。夢実現のために今できることは、自分のHPにせっせと日記やエッセイを書いて、不特定多数の人に読んでもらうこと、それで精一杯ですね。でも、いつかはきっと……と思ってはいるんですが……。

何歳になっても人生はこれから(MassartoshSmith)

わたしは今年54歳、でも夢はいっぱいあります。コピーライターをしていましたし、研修の講師もしました。本も何冊か書きました。ファイナンシャルプランナーの資格もとって、今年はISO審査員の資格を取ろうと思っています。何歳になっても人生はこれからがわたしのモットー、恋だってまだするつもりです。本気で……。

夢に向かう自分を大切にしたい(もなこ・大阪・既婚・41歳)

母親であり、主婦である自分の感性を信じて、今自分の考えていること感じていることを発信することで、少しずつでも社会を変えていくことができたらと思います。今までの道のりがどんな遠回りでも、けっして無駄ではなかったと思えるよう、平凡な毎日を送っていてもたえず意識を持ち続けることでしょうか。今は主婦の立場からジェンダー問題に興味があるので、女性大学に通っています。将来的にはこの問題をもっと勉強して、ライターになり、問題提起していきたい。

小説を書いています(みよこ)

これまでさまざまな夢を見て、それなりに実現してきました。大学に編入学したり、総合職に転換したり。またシンガーを目指してレッスンに励んでいた時もありました(これに関しては、それほどプロになりたかったわけではないことに気づき、今では趣味程度にアマチュアとして歌っていますが)。で、最終的に残ったのが、小説を書くということ。できればプロになりたいけれど、今のわたしは書くことで癒されているという側面があるので、「いつまでに! 」とか「絶対に! 」とは思わずに、淡々と書き続けています。これだけは、飽きることなく、ずっと続けられそうです。

再び大学へ(八雲・33歳)

夢と言うよりは漠然とした希望観から、現在通信制大学で法学を学んでいます。ある雑誌で「米国では『迷った時は大学に返れ』という言葉があります」という紹介記事を読みました。その影響もあり、目の前で適宜に処理してしまう実務ではなく、根本や理念から憲法・法律の勉強をしたかったので大学というところを選びました。仕事との両立は時には難しいですが、ある意味タイムマネジメントの勉強にもなります。また仕事に対する考え方が理論的に考えられるようになりました。

音楽はなくてはならないもの(sanny)

mirandaさんには、すごい共感します。なぜって、わたしも、彼女と同じようにシンガー・ソングライターを目指しているからです。そして彼女同様、自分の声と感性で、世に貢献していきたいと願っています。今22歳ですが、わたしも高校生の頃から、歌と作詞、作曲を始めました。わたしには音楽しかないと思っていたので、大学も音大に行き、そこでは声楽を学びました。日本に帰って来て1年と少し経ちますが、それまではずっと海外にいたため、日本の音楽情勢がわからず、帰った当時は、かなり悩みました。実は、海外にいた時に、日本のある音楽関係の人にデモなどを送ってあって、帰国したらデビューみたいな話だったのに、それがなくなってしまったのです。そういうことはこの世界では多いそうですが、焦りました。そして、この世界の厳しさと、世の中を甘く見ていた自分に、愕然となりました。それでも、夢はあきらめられずにいました。そんな中、教会の牧師様の導きである人と出会い、今またいろいろな出会いを経て、新しい世界を開拓している最中です。去年は本当につらくて、このままでいいのか、本当に悩みました。夢のためとはいえ、宙ぶらりんである自分が嫌いでした。でも、神様はすべてを承知の上で、わたしに試練を与えてくれていたのだと思います。今では、辛かった日々にさえも感謝できるのです。音楽、それは、わたしの一部であって、人生であって、なくてはならないものであります。日々音楽に触れて、自分の中の感性を開拓していきたいと思っています。

わたしにしか書けないものを(miyaco)

わりと引っ込み思案で、ひとり本を読むことが多かった少女時代。多くの物語が、希望やパワーを与えてくれました。いつかわたしも、わたしにしか書けないもので、誰かを応援したい。今はまだ、自分らしい文体を作ることもできていないけど、いつか「わたしだけ」の物語を紡ぎたい。そのために、気持ちを澄まして日々を送りたいですね。

シナリオライター最年長デビューを目指して!(ソフィー)

はるか昔見た幾つかのドラマが忘れられない。人生の折り返し地点に差し掛かった今、夢にまで出てくる。学生時代の女優になる夢は破れ、OLの道を選び、只ひたすら足元を見つめ真面目に働き続けた結果、現在、やり甲斐のある仕事についている。けっして不満があるわけではない。だが、もう1度夢を追いかけたくなった。老いを意識したせいか、ドラマの夢を見たせいなのか?ともかく突き動かされるようにシナリオ教室に駆け込んでいた。そこは予想以上に若者ばかりの世界で、クラスでは間違いなく最年長だろう。シナリオに年齢は関係ないというが、仕事とするには現実は厳しい。テレビの現場は20代から30代が活躍しているのだから、パートナーには同世代を求めるのは自然の摂理。だが、視聴者層は間違いなく高齢化していく。若者のドラマ離れは加速化していく。来たる多チャンネル時代、元気な高齢化社会に活躍するライターをめざしがんばるしかない。なぜなら自分の見たいドラマ、あの心にズキンときて、数十年後も夢に見るようなドラマを自分の手で作りたいという強い意志だけは負けないから。最高齢デビューで話題作りもできるだろうという計算もある(笑)。夢では終わらせない! 

NO

才能がいくらあっても……(maria18)

わたしは子ども時代から人の何倍も努力してきて、海外の音大を卒業しました。語学も6ヶ国語話せますが、実際日本では何の仕事もありません。同じく世界各地の音大を卒業した友人たちも、仕事がなくて音楽とはかけ離れた世界にいます。いくら才能があっても、運とコネがないとだめなんです。夢を持つことは必要ですが、現実はかなりシビアです。

悩む(たみたみ)

自分のなりたかった仕事に就き、夢は叶えられたはずなのです。でも最近、仕事内容ではなくて、会社のシステムについていけないモノを感じています。そこから脱却するにはどうしたらいいか。何に向かってがんばっていけばいいのか、ただいま悩み中です。

OTHERS

あきらめた夢(宮里砂智子)

あきらめたこと、ってさまざまな理由があると思います。それが学歴、でもあるので、わたしにとってはかなり辛い決断でした。勉強したい、という気持ちはありますが、今はこだわらなくてもいいことに気付き、別の意味での勉強のほうに専念しています。

あきらめきれない(ぺろり・神奈川・既婚・35歳)

小説家ないしはエッセイストになりたかったです。でも、そんなこと思ってる人はこの世に掃いて捨てるほどいるし、小説家なりエッセイストとして世に出ている人とわたしの書いた物を比べると、とてもこの人たちと肩を並べることはできないなぁ、そんな夢は身の程知らずだなぁ、と思いました。趣味として書く「自称エッセイスト」ってのも非常に恥ずかしいし(やるからにはプロを目指したいです)、いつまでもそんな夢を引きずってるのもみっともないので、すっとあきらめたいと思ってます。でもなぜかあきらめきれないのです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

Always pursue your dream!

nolicoさん、こういっては失礼かもしれませんが、自己形成の過程において、そうした母親の存在は、大変なものだったと思います。大人になって、既に完成した自我を変えていくのはとても難しいとも思います。でも、もし母親へのattitudeがあなたのfeelingを辛いものにしているのなら、それはnot healthyでしょう。漠然とした意見かもしれませんが、個人として母親の呪縛から逃れて、自分のために生きる努力をしてもいいのでは? どの母親も自分の娘には幸せになってほしいと願っているはずなのですから。

もしそれが難しいのなら、セラピーを受けてみてはどうでしょう。日本ではどうかわかりませんが、アメリカでは精神科医に悩みを相談するのは非常に日常的なことです。とくに幼少時のトラウマ的なことにはとても効果があると言われています。エッセイストになるには、これまでも他の方にも同じことをアドバイスさせていただきましたが、大学に行かなくても、何とか時間を作って地域での勉強会で作品を発表したり、インターネット上での出版や、オンラインのクラスで勉強するなど、可能なことを探せるはずです。

In anywhere you can find your audience. 

MassartoshSmithさん、Sounds like a very nice lady and you're doing great! Keep on trying ! 

もなこさん、That's good you have time to go to school.ジェンダー問題は非常に意義深いテーマだと私も感じます。また自分のオピニオンをspeak outすることも非常に偉いと思います。主婦と母親業はそれだけでfull time jobなのにすごいですね。I wish you very best! これからも、もっと勉強して、問題提起をし続けていってください。

maria18さん、確かにその通りともいえますね。成功するために最も重要で、とてもミステリアスな要因が「運」だと思います。もちろん、私も運が良い時、悪い時がありました。でもfaithとhopeを常に心に抱き、ポジティヴな気持ちを持ち続けていないといけないと思います。「誰もわたしのことに気付いてくれない、リスペクトしてくれない」みたいにネガティヴに考えるのではなく、たとえばあなたの場合、いくつか音楽に関わって仕事をする選択肢があるように思えます。たとえば、

1.通訳として音楽の世界で働く
2.他国語で歌を作曲する
3.ライナー・ノーツを書いたり、音楽のジャーナリストになる

など、いろいろな関わり方の可能性があるのではないでしょうか? そのように積極的に自ら可能性を探っていると、自然と運も転がりこんでくるものだとわたしは考えます。Keep being creative!!

宮里砂智子さん、その決断が自分にとってbestと納得できるならいいと思いますが、もし後悔の念が少しでもあるのなら、もう一度自分を見つめ直してみてもいいのではないでしょうか。大学に行っていなくても、放送大学とかネット上での学習、地域のクラスなど、勉強する選択肢は多いと思います。日本での学歴の重要さは私にはわかりませんが、勉強の手段は大学だけではないのでは? Keep studying if you can! 最後に。まず全体としてライター、エッセイストなど、文筆業に携わりたい方が圧倒的に多いのに驚きました。確かに自宅で空き時間にできる仕事で、必要な設備もとくにないということで、比較的自由のきくart formなのが理由だとは思います。プロを目指さず、それが趣味であっても、作詞作曲と同じく人生を豊かにしてくれるものだと思いますので、Always pursue your dream! がんばって書き続けてください。

次に、主婦であるということが、自己実現の妨げになり、悩みの原因になっている印象を受けました。日本より多くはないと思いますが、もちろんアメリカにも同様の悩みを抱えている女性はいっぱいいます。女性の地位向上、働く女性の味方とも言われるオプラ・ウィンフリーなどのTV番組が高視聴率を取っていることからも、それは確かです。ただアメリカの場合、わたしの母親の世代が世論と戦ったことにより、女性の自己実現や社会参加が、容易で、男女平等が徹底された社会を作ってくれました。そういう意味で、ひょっとしたら日本はまだまだ女性の社会状況が難しい位置にあるのかなと思います。ただIt's human crisis. 人である以上、そうした障害は常に抱えている問題なのではないでしょうか? 

わたしの今後の夢は、長期的な意味では、これからも音楽を続けられる限り続けていきたいということ。音楽で生活をしていきたいということです。短期的にはぜひ今年中にコンサートで再来日したいです。そして、これはちょっとどうなるかわかりませんが、いつか映画にも出てみたいと思っています。あくまで音楽が最優先ですが!

ミランダリー・リチャーズ

ミランダリー・リチャーズ

シンガー・ソングライター

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