

売れるものには理由がある(miyaco)
中学生時代に雑誌か書籍で見た言葉を印象深く覚えています。「音楽、文学、商品。大衆に受けるものをバカにしてはいけない。何か売れる理由があるから売れているのだ。その理由を見抜く感性を持ち続けよう。その感性が時代を読む鍵になり、ビジネスチャンスも生むだろう」といった内容でした。流行り廃りを追うのは徒労という気もしますが、わたしは「旬」をいつも感じていたい。ベストセラー、すべてとは言いませんが、興味を感じるものは積極的に読んでいます。

なぜ読書家はベストセラーを買わないのか(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
以前、数多くのミリオンセラーを生んだ某出版社の編集者が、「ベストセラーは普段本を読まない人が買うからこそベストセラーになる。そして買われた後、読まれないほうが多い(積ん読状態)」と言ってました。読書家と言われる人は、きまった作家やテーマ、ジャンルを持っているから、流行りものに興味を持たない傾向があるのではないでしょうか。またテレビドラマや映画化されてベストセラーになった本を、売れる前に読んでいたりすると、読書家冥利につきますね(笑)。
定番か一点ものを(Maja)
ものを選ぶ時の基準は、一時的な流行やブームではなく、普遍的な定番か二度と手に入らないような一点ものを選びます。ベストセラーというのはどこにでもあるけれど、一時的なもの。使い捨て文化なので、後に残るようなものではないと思います。本やCDも、今はレンタルでも十分ですし、追いかけているときりがない。
流行は短い(まるやままゆみ)
流行って、旬の時期が短いですよね。熱しやすく冷めやすい、日本人のお国柄ってところもありますが。だから、夢中になれる期間が短いんです。それって、つまんない。長く楽しめるものが、やっぱり自分らしさにつながるんじゃないかな。

いつも逆です(SLちゃん・愛知・未婚・31歳)
ベストセラーだから買うのではなく。好きな作家の人の本がベストセラーになったというのが、いつものパターンです。ベストセラーになる前の本が、おもしろいとついつい思ってしまいます。
ようは自分の欲するところ次第(雪んこ)
ベストセラーを買うのが恥ずかしい、とか、ベストセラーというだけで買う気をなくす、とか、そういう意見を言う人って、たんに「しょってる」だけじゃないでしょうか。「結局世間の評判なんて、どうでもよい」という考え方が本当で、ベストセラーであろうが、なかろうが、自分が手にとって、パラパラとページをめくったりして、「読みたいな」と思えば、読めばいいだけ話のような気がします。ベストセラーかどうかを問題にするほうが、ちょっと違う気がします。

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