自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/2/10(月) - 2003/2/14(金)
2日め

テーマ地震対策していますか?

今日のポイント

いざというときのために家族で話をしていますか?

投票結果 現在の投票結果 y43 n57 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
室崎益輝
室崎益輝 神戸大学 教授

阪神・淡路大震災の最も大切な教訓の一つに「油断大敵」があります。「すぐには地震は来ない」という思い込みが、地震に対する油断と無防備を生み、それが命とりになりました。自然に対する正しい知識が不足している……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

家具の置き方を工夫して(あっくんママ)

防災袋、家具転倒防止、避難場所の把握、地域での避難訓練にも参加しています。家具の置き方も工夫しています。以前、畳替えをしたときに職人さんから聞いたのですが、家具の置き方の方向によって、地震の時の被害度が違うのだとか。その職人さんいわく、「家具転倒防止グッズは場合によっては役に立たんよ」とのこと。でもないよりはあったほうが、とわたしは信じて使っています。

阪神・淡路大震災を経験して(hidy・神奈川・既婚・40代)

阪神・淡路大震災のとき、わたしは北陸の福井にいました。早朝の異常な揺れに、反射的に生後100日の息子の上に覆いかぶさりました。今まで経験したことのない大きな縦揺れに、これは大変なことが近くの地域に起こった、と感じました。夫が新聞記者なので、即日現地を取材するようにとの命令が出ました。テレビなどでもまだ詳しい情報がわからない段階です。残されたわたしたちは、募金活動、救援物資の寄付などをし、テレビで情報を得ましたが、現地の夫にはまったくマスコミの情報は届かず、被災者の方々と同じような一週間を送ったそうです。取材先では、「来るなら水の1本でも持ってこい! 」と怒鳴られたと言います。帰宅したとき、夫は軽度の肺炎になっていました。

それからまもなく神奈川に転勤になったのですが、あまりにも平和にみんなが生活しているのに驚きました。あれほど連日報道されたのに、テレビに映る映像はまさに対岸の火事なのだ、と改めて感じました。現在は水や缶詰、医薬品などを災害用リュックに入れ、半年に1度は点検しています。耐震補強もしています。わたしの影響を受けて、義父母も用意をしてくれるようになりました。それでも、大地震が起きたら、生き延びられるのだろうか、と感じています。

NO

現実味がないばかりに(buko)

ここ最近、また地震が多くなってきてちょっと心配になってきてはいるものの、地震対策はしていません。いざというときに備えて、きちんと用意しておかないといけないとは思いつつも現実味がないので用意していません。きっとわたしみたいな方は多いのではないでしょうか?

もっと意識を高めなくては(remy・東京・パートナー無・20代)

対策していません。しなくてはと思っているのですが……。東京は小さな地震が多いので、変に慣れてしまっているところもあるかもしれません。でも、対策といっても、家具を固定することくらいしか思いつかず、もっと意識を高めなくてはいけないと、今回のテーマをみて反省しています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

災害に対して無用心にさせるのは「思い込み」

阪神・淡路大震災の最も大切な教訓の一つに「油断大敵」があります。「すぐには地震は来ない」という思い込みが、地震に対する油断と無防備を生み、それが命とりになりました。自然に対する正しい知識が不足しているために、すぐには地震は発生しないと思い込むのです。

また、最悪のケースを考えたくないという心理が働くために、まさか地震に会うなんてと思い込むこともあります。さらには、防災のためのわずかなお金と労力が惜しいために、無理やり地震はないと思い込むのです。しかし、その思い込みが裏目にでるのです。

災害に会ってから、家具の転倒防止をしておけば良かった、水の汲み置きをしておけばよかった、非常持ち出し袋を準備しておけばよかったと悔やんでも、もう遅いのです。みなさんさんから寄せられた投稿を見ていると、「これは阪神・淡路大震災の前の状況と同じ! 」と叫ばずにはいられません。「転ばぬ先の杖」ということわざもあります。先人の警告に耳を傾け、ぜひともいますぐ出来るところから、次の地震に備えてください。

さて、いざというときのために家族と話をしたことはありますか? 家族の外出時に大きな地震が発生すると家族と会えない、そんなことも十分に考えられるのです。

室崎益輝

室崎益輝

神戸大学 教授

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english