

オートバイ仲間とのボランティア活動を通じて(文月・栃木・パートナー有・38歳)
夫とわたしは災害のとき、オートバイに乗る仲間と、オートバイを使って救援物資などを運ぶボランティア団体に参加しています。そのため、県や市の防災訓練に参加したり、赤十字の救急法の訓練などにも定期的に参加しています。昨年からは、市のボランティアセンターを拠点に、防災に限らず、福祉関係などさまざまなボランティア団体が集まって地域の防災を考える団体ができ、それに参加しています。わたしも夫も、もともと市外から転入してきた住人なので、地元の人たちとのつながりが薄かったのですが、こうした活動を通じて、顔見知りが増えました。それも、いざという時の安心感につながっています。地域の防災活動に参加するというのは、そうした人とのつながりという点で、安心感が生まれるので、なるべく参加するといいと思います。
犠牲になった人の分まで生きるためにも(Kylin・大阪・既婚・43歳)
数年前の阪神・淡路大震災の時、現場に救援ボランティアに行きました。阪神高速の高架の倒壊現場にも行きました。何よりも、倒壊した家の下敷きになって亡くなった方の手が虚空をつかんでいたこと、家族の方の虚ろな視線に「ショック」という言葉以上の衝撃を受けました。地震対策、しています。みなさんにお願いです。家具の固定、非常食の確保など、身近なところでぜひ地震対策をしてください。わたしは「危険建物診断士」の講習も受けに行くつもりですし、「犠牲になった方の分も生きる」という意気込みで生きています。

月日が過ぎて災害を意識しなくなることは怖い(kaho)
室崎先生のおっしゃられるとおりです。阪神・淡路大震災の日、大阪で生まれたばかりの子どもを抱きしめ、ただただ「どうしよう……」と、座り込んでいました。当時は、災害に備えて準備しなければ、と実感していた気持ちや恐怖も時間とともに薄れていってしまっています。ほんの少しの労力なのに、月日が過ぎてしまえば、大丈夫だろう、と災害を意識しなくなってしまう。そういった心理は怖いことです。備えあれば憂いなし、と言いますし、最低限の準備は必要ですね。
想像がつかず、対策もまだ(tomotomoz)
しなければならないのは充分わかっているつもりですが、まさか自分の住んでいる地域が大地震に襲われるとは想像もつかず、いまだ対策せず。

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