

曲目や演奏者に興味があれば聴きに行く(べんじゃみん・31歳)
年間平均で、月1回は行っています。特定のアーティストのディナーショーにも年1回行きます。つい最近行ったのは、「LIVEEPIC25」。レーベルの記念ライブで、多くのアーティストが顔を揃え、80年代のクオリティの高い曲の数々に酔いしれました。高校時代に戻ったようでうれしく、次の日からのパワーが湧きました。東京23区内に住んでいることもあり、結婚後は夫婦でコンサートに行くことが多いです。
ほかには母と、由紀さおりさん、安田祥子さんなどのコンサートにも行きます。この前、ギタリストとボーカリストというご夫妻のライブに行き、ライブ後、彼らに言われたのが、「夫婦で音楽の趣味の違う人だと、週末にライブに行く、ということはありえない」ということでした。平日にコンサートに行くのさえ、パートナーに黙って、とか、「友だちに会う」と嘘をついて出る人もいるそうです。わたしたちの場合、お互いの好きなものなら、とりあえず聴こうかな、という気持ちになっていることが大きいと思いました。
普段CDを聴いたりTVなどで見たりして、興味を持ったアーティスト、という基準でコンサートに行きます。クラシックにも、曲目や演奏者に興味があれば、出かけていますよ。
テーマを持った演奏会があるといいな(Duck)
趣味でオーケストラをやっているので、わたしの場合、行くコンサートは何かのご縁があってというのがほとんどですが、本当はもっといろいろなコンサートに自分から出かけて行きたいなと思っています。ただ、コンサートの案内って、曲目と演奏者のコピーが書いてあるだけで、わたしでも、どれに行くのがいいのかわからなくなってしまいます。クラッシックに詳しくない人なんて、本当に困ってしまうでしょうね。だから、映画みたいに「いやされたい人におすすめ」とか「元気が出ます」とかそういうテーマを持った演奏会があるといいなと感じています。それから、ホールの雰囲気も大事ですよね。「非日常」は会場の中だけでなく、行くまでの道のりもホール前のロビーの雰囲気も、終わった後の帰り道も重要ではないかと思うので、「このホールなら久しぶりに行きたいな」と思って行くコンサートもあります。
音響が良いホールに足を運びたくなる(miyabi・兵庫・未婚・28歳)
とくに行きたいと思うコンサートは、音響の良いホールでのコンサート。もちろんジャンルにはよりますが、その音楽の出す雰囲気、音色が最大限に生かせる会場でのコンサートは、より魅力的です。一方で、こぢんまりとした会場もまた引かれます。アーティストと会場の人たちのすべてが、より充実した一体感があるからです。さらに夏には暑さを吹き飛ばすような野外でのコンサートは風物詩として好きですね。ただ、残念なことに海外ほど日本には音楽を聴かせるのにぴったりの野外ステージがないように思われます。休日の午後、緑あふれる公園の一角に整ったステージでの楽器を使った演奏を気楽に聴きに行きたいものです。
あまり耳にしない音楽を開拓してみたい(marine722)
コンサートに足を運ぶのは、自分へのご褒美として、ささやかな楽しみにしています。行った人なら誰でも感じる生に勝るものはない感動。ここでわたしはパワーアップして、また次から仕事に精を出します。いつも行くのは、ジャズやクラシック、好きなアーティストのコンサートに限られてしまいます。でも、興味があるのは、アフリカ音楽や、雅楽や民族音楽など……。あまり耳にする機会がないので、わたしにとっては未開の地。新しい開拓をしてみたいです。
どんな音楽でも生の演奏はいい(kayoko11・兵庫・未婚)
ピアノを教えている仕事柄、平均月に1、2回はコンサートに行っています。とはいっても、お付き合いのコンサートが多いのですが。クラシックの世界は、演奏を続けていくことが大変です。普通コンサートに出演するには、たくさんのチケットノルマがかかってきます。それで、わたしも時々演奏をしているのでお互いさま、という感じで、都合がつけば、友人や知人のコンサートにはできるだけ足を運ぶようにしています。
恩師や知り合いの先生、友人などの誰からも薦められずに、自分からチケットを買って行くときは、演奏者が魅力的なとき、外国の方などが来日されたとき、CDなどであまり聴けない珍しい曲目で自分の好きな曲が演奏されるとき、CDではあまり様子がわからなくて、実際に演奏を見て感じたいとき、自分が練習している曲をするときなどの理由が多いです。どうしても自分の勉強とつなげて考えてしまいます。
平日の夜に行きたいコンサートがあっても、コンサートの時間はちょうど仕事をしているので、行けないことが残念です。同業者で同じ思いを抱いている人は多いんじゃないでしょうか。でも、コンサートに行って演奏を生で聴くことはやっぱり、すてきな体験ですね。CDなどを聴くより、演奏者の思い入れが伝わってきます。もっと、コンサートのチケット料金が安くなって、一般の人がふらっと行けるようになって、生の演奏に触れる人を増やしたいです。クラシックでもジャズでも邦楽でも民俗音楽でも、実際に生で聴くと今までの印象が変わるのではないでしょうか。
時に初心を思い出させてくれる(りえプー・東京・25歳)
行くか行かないかは、好きか嫌いかで決めます。しかし、人との出会いと同じように、コンサートにも行ってみないとわからないところがあります。だからわたしは、気になったもにはお金が許す限り行くようにしています。年に1回とは言わず、月に1回は行っていますよ。なかでも、インディーズ、または、デビューして間もないバンドのライブに行くのが好きです。まだ人前があまり慣れていないバンドの人たちが、必死に客席へ訴えかけるように、歌う姿は初心を思い出させてくれます。また自分にもやる気が沸いてきてストレスの発散になってますよ。

ジャズの素晴らしい演奏に感激(kaori128)
わたしの中では、これってコンサートとは違うな、なのですが。コンサート、の定義がわらないのですが……。地元札幌にいた昔は5,000円以下で、いいホールでクラシックのいい演奏が聴けたので、よく行っていましたが、東京はすべてが高すぎてなかなか行けません。その代わり、なのか、ちょっと立ち寄ったジャズホールで素晴らしい、そして著名な方々の演奏に触れることができて感激。

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