

小物ひとつで気分まで変わる(まつげ)
フリル使いのバラ模様のシャツでも、下にジーンズを持ってくるか黒のブーツカットを持ってくるか、トロンとしたラインのスカートを持ってくるかで印象が変わるものだなというのを、ここ最近の着こなしで実感しました。素材と形の組み合わせの変化、なんて当たり前すぎて何のコツでもないかもしれませんが。これまた当然のことですが、つけるアクセサリーやスカーフ・ストール、ベルトの類でもけっこう変わるものだと思います。その気になりやすいわたしは小物ひとつでも「フェミニンモード」「カジュアルモード」などなど気分まで変わります。
スカーフで気分まで変える(ブルー・未婚・30歳)
仕事柄、ほとんど毎日スーツを着ていますが、そう何着も持っているわけでもないので、スカーフを変えることによって雰囲気を変えています。最近は、春色のフワリとしたものをよく使っています。ジャケットを着ているだけだとカチッとした硬い雰囲気になりますが、スカーフをすることで、女性らしくなったり、カジュアルにもなったりするので、自分でも楽しんでいます。
布で隠してしまう(Kylin・大阪・既婚・44歳)
知人は職場に着ていく衣装も、制服以外は原則として毎日変えるのは常識で、彼女の工夫は、「見せる」と「隠す」のメリハリをつけること。ある日は、ニットを着て、別の日には、そのニットを海外旅行で買ったポンチョで隠してしまう。ジャケットを着ずに布で隠すのがミソだとか。布だと、身体に同じ巻き付け方ができないので、いつも違う印象になるんだそうです。
場所によって視線の集まるポイントを考える(veronique・フランス・独身・29歳)
場所と、そこでは人の視線がどこに集まるのかを考えて服を選ぶと印象が変わります。普段のデスクワークやお食事のときは胸から上の姿を重視し、顔の骨格とヘアスタイル、服や小物のラインがうまく溶け込み、胸元や首回りに人の視線を集中させるようにします。観劇やパーティーなど立ち姿が大事な場所では、全身トータルのラインやバランスを考えて、縦のラインがきれいに出るようなボトムを選び、ストールのかけ方などを考えます。
靴の感触でテンションを変える(サコチャンアイチャン・大阪・パートナー有・38歳)
靴です。足に触れている靴の感触によって自分のテンションが変わります。忙しくなりそうな日はウォーキングタイプを。来客のあることがわかっている日には一番いいものを。それぞれ替えるだけで自分自身の振る舞い、行動を変えることができて自分自身のしぐさで内面から印象を変えることができます。

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