

遠隔地の会話をまとめて報告するロボット
(小籠包・東京・パートナー有・32歳)
遠隔地での会話をまとめて報告してくれるロボットくん。現在、近県に住む親が自宅療養中で話し相手が欲しい様子。でもわたしは、しょっちゅう顔を見せることができない。そこで、親の基本データをインプットしてあるロボットくんに親とともに住んでもらい、親には会話を楽しんでもらう。データを分析して毎日わたしのパソコンに報告書が入ってくる。いつもと違う様子や気になる会話があれば、その部分をダウンロードできる。だから、わたしは自宅にいながら親の状態を知ることができる……。わたし、随分身勝手ですね。
効率よく光合成を行う植物
(いまいくん・埼玉・パートナー有・40歳)
物と言えるかどうか定かではありませんが、もっと効率よく光合成を行う植物があったらいいですね。そうすれば今までに排出された二酸化炭素も減らすことができるでしょうし。それから太陽からの熱&光エネルギーをもっと効率よく利用するためのテクノロジーかな? この2つがあれば、現在「環境問題」といわれているものの、ほとんどが片付くんじゃないかな?
カラダのパーツを変えるという発想
(mat・神奈川・パートナー有・55歳)
わたしの母は温泉が大好きです。でも、年齢と足が弱いために温泉に行っても、お風呂に入るのをちゅうちょしてしまいます。なぜなら、滑る、という脅迫観念に縛られ、お風呂では歩けなくなってしまいます。滑らない足はないものでしょうか。これからの高齢化社会では必要だと思うのですが。
夢の発明品事典があれば
(琥珀・東京・パートナー無・35歳)
どこでもドアって、ないんですかね。タイムマシンが理論的に可能なら、どこでもドアも可能かも。せめてそういう夢の発明品事典みたいなものがあると、楽しいかもしれません。
地方での医療の質を考えて(tsukisan・青森・パートナー無・41歳)
現在母が入院中です。田舎で、病院も限られたところしかなく、満足な医療を受けられるとは限りませんし、医療現場で働く人の質も大丈夫かしらと、はらはらすることが多々あります。母は血管が見えにくく点滴がなかなか入らず、入ってももれてしまい、ナースもおろおろしながら対処しているのを見ると、「掛けると血管が透けて見える眼鏡」なんてものがあったら母も苦痛をともなわずにいれるのになと、母の腕を見るたびに思います。
屈折しない薄型レンズ(rekorin・東京・パートナー有・29歳)
屈折しない薄型レンズが欲しい。液晶やカメラなど、何でも小型・薄型化しているのに、メガネのレンズはどうしてもっと薄くできないのか。度が強くても、目が小さく見えないレンズはできないものか。結構真剣に発明(開発?)を希望します。
重い荷物を軽く運べるカバン(rakugofun2001・大阪・パートナー無・25歳)
重い荷物を軽く運べるカバン(しかもオシャレなもの)を発明してほしいです。出張などの時、大量の書類や資料、サンプルなどを持ち歩かなければならず、重い荷物だけで疲れ果ててしまいます。男性とまったく同じように仕事をしていて差や不便をほとんど感じませんが、重たい荷物だけは閉口します。体力と力だけはどうにもこうにも男性のようにはいきません。
優秀な自動翻訳機があれば(コリエコリコ・海外・パートナー有・40代)
優秀な自動翻訳機があればいますぐにでも買いたい! 実際に外国で生活してみて言語の大切さを痛感しています。もちろん自分で相手の言語を学ぶことで文化的な背景を実感できるというメリットはあるものの、語学習得に王道はなく、言いたいことが言えないジレンマは始終感じています。また言葉の誤解からいらぬ摩擦を生じることも。最高の同時通訳者のようなスマートで誤解のない翻訳のできる自動翻訳機があれば、異なる文化の人々との平和的交流の一助となるように思うのですが。
全身人間ドックマシーンが欲しい(マース・千葉・パートナー有・33歳)
全身人間ドックマシーンです。病院の検査といえば内科、循環器といろいろありすぎて検査だけでヘトヘトになります。一度病院で検査するだけで脳の中やガン、婦人科系の病気などいろいろなことがわかるマシーンがあれば病気が減りますよね。もちろん一般の人が気軽に受けられる費用での話です。
傘に代わる雨を防ぐ物(めぐ・東京・40歳)
これだけ世の中が進歩して、あらゆるテクノロジーが生活に入りこんでいる現代において、なぜ雨の日に「傘」しか濡れるのを防ぐ手段がないのか。ずっと疑問に思ってきました。その「傘」だって、雨を避けられるのはせいぜい上半身が限度で、けっして完璧なものとは言いがたい。もっと手軽でしかも、完璧に雨から身を守るものが発明されてもおかしくはないと思うのですが、いかがでしょうか。傘が発明された当時は、濡れて歩くのが当たり前で、傘をさしている人は逆に笑われたと聞きますが、そのくらいインパクトのある物の登場を期待しています。

誰かの発明ばかりを考えていたが
(パレアナ・東京・パートナー有)
発明してほしい「物」ということで、自分のために誰かが発明してくれることばかり、考えていましたが、松井さんの「人間には智恵という発明品が備わっています。使いこなして賢者となるのでしょう」とのご指摘をいただき、目がさめる思いです。自分の知恵を使いこなしてこそ、本当に便利な物にたどり着けると思います。
本当にこんなものが必要なの?(Piupiu・28歳)
最近新しく「物」が欲しくなくなってきています。物が増えることに極端に敏感になっていて、新しい商品を見ても「本当にこんなものが必要なの?」と立ち止まってしまいます。「便利」を追及するがゆえにいろいろなものが発明されてきていますが、供給側も消費者も過熱しすぎているような感があります。
発明より知恵を使って生きたい(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
便利になればなるほど、失うものは多いのではないだろうか。わたしは発明というよりも知恵を使って生きていきたいと思う。物に頼りすぎている毎日が世知がなく思う。田舎育ちのわたしは、せっせせっせと自然から学んだ知恵を活かしていけるような賢い人になりたいと思う。

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