

料理に合う器を発見する楽しみ(オリオン・千葉県)
家では使いやすさから、つい同じような器ばかり使ってしまいがちですが、日本料理を食べに出掛けると、「こんな器も、この料理に合うんだ」という発見があって、楽しいです。お料理が映える色遣いや、余裕をもたせた盛り付けなど、見ているだけで心にゆとりが生まれます。おかげで、焼物の産地に行って器を選ぶのが好きになりました。
日本料理は目的を持って出掛けることが多い(teriteri)
毎年、夏には埼玉県の寄居に鮎料理を食べに行きます。川のせせらぎを聞いたり、吹き抜ける風を感じながら食べていると、「日本人に生まれて良かったー」と思ってしまいます。そういえば日本料理って、「鮎を食べに行こう」とか、「今日は外ですき焼き」とか、目的を持って出掛けるような気がします。それに比べて、フランス料理の場合は「フランス料理食べに行こう」とは言うけれど、具体的なメニューはレストランについてから決めますね。やはり日本人だから?

素材の味を引き出すのも殺すのも「水」次第(冬桜・未婚)
「水」という話を読んで、確かに微妙な味や風味を感じることが多い日本料理は、素材の味を引き出すのも殺すのも、「水」が大きな役割を果たしている気がしました。ミネラルウォーターは、なかなか持続して使うわけにいきませんが、水道水でも木炭を入れて一晩置き、カルキ臭さをとばして使ってみようかと考えさせられます。
プロと素人の違いにはマネできないものが(パインズ・既婚)
料亭などで出された料理を、試しに家で作ってみたけれど、やっぱり似ても似つきません。作り慣れていないせいか、隠し味が足りないのか、スーパーで買った素材が悪いのか、食卓の雰囲気が洋式なのがいけないのか……。プロと素人の違いにはマネできないものがあります。それでも、マネしようと努力するわたし……。
日本料理には手間と創意工夫がある(トナカイ)
家で作る食事は、コストと時間の問題から、「無駄」を省くよう心掛けなければなりませんが、料亭で食べる時は、その「無駄」を心地よく味わうことができます。日本料理って、どの料理よりも手間と創意工夫が詰まっている感じ。
日本料理へのこだわりは男性のほうがスゴイ(taiko)
彼氏とたまに料亭などへ食事に行くと、詳しい詳しい! 「これは何かしら?」って聞くと、大抵答えてくれる。日本料理へのこだわりって男性のほうがスゴイのでは?昔の文人も食にうるさい人が多かったみたいだけれど、食に対する知識は男のたしなみの一つとして捉えているのかしら。でも、お願いだから同じようなのを作ってほしいとは言わないでね。とても無理だから。
簡単で美味しい「お豆腐のお汁」(あいちゃん・横浜市・未婚・26歳)
両親と暮らしているので、週末には夕飯を作ります。もちろん和食(日本食)! 簡単で美味しい「お豆腐のお汁」を紹介します。材料は、豆腐1丁、お汁4カップ(だし・酒・醤油)、おろし生姜、刻んだ梅干し、海苔(適量)。1.豆腐を湯通しし、温めたお汁に切って入れる。2.お汁も豆腐も温まったらお椀に注ぐ。3.薬味(生姜・梅・海苔)を盛り付ける。簡単ですが、体があったまる一品です。旬といえば、菜の花の辛し和えが、もう家の食卓には並びましたよ! 美味しかったです。
割烹や懐石料理の店は自分には分不相応(ポリー・東京都・26歳)
家で和食をよく作るし、外食でも、すし屋、そば屋、うなぎ屋などにはよく行きますが、割烹や懐石料理の店にはめったに行きませんね。以前、ふらっと入ろうとしたら、予約していないとダメで、その時「分不相応だったか」と認識してしまったから。そういう所ばかりじゃないとは思いますが、ちょっと自分には遠い場所のような気がしています。

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