

子どももお姫様気分(既婚)
遊びにいった先で五歳の子どもをつれて、偶然飛び込んでしまったレストラン。「子ども連れですが」と聞いてみたところ、壁際のコーナーのテーブルに案内されました。子どもメニューはないのでと、子どもと相談して特製のお子様ランチを作ってくれました。食事の間も「どう?おいしい?」と何度も聞きに来てくれたし、食事が済むと、子どもの手を引いて、ケーキのショーケースに連れて行ってくれたりと、いたれり尽くせり。おかげで子どももすっかりお姫様気分でいい子にしてくれて助かりました。お料理はどれもおいしく、盛り付けもおしゃれで大人も大満足! ちなみに、子ども料金はなんとデザート込みで800円でした。ただし、大人のほうは、お店の雰囲気にマッチした料金でした。
巧みさに感心(Mummy・海外・既婚)
改築前の京都ホテルの2階のレストランが大好きで、よく行っていました。まず、一人でも少しも嫌な顔をせず、にこやかにその時の一番良い席に案内してくれました。注文を聞きにくる時も、お皿を下げに来てくれる時も、いつも実に良いタイミング。でも、見られているなんていう居心地の悪さなど全く感じる事は無くて、不思議に感じるほどその巧みさに感心。もちろん、食事もとてもおいしかったし、また、席と席の間も適度に離れていたし、外の景色も見れて、静かで、ゆったりとした雰囲気で、いつまでも心に残るレストランです。
これぞプロ!(兵庫県・未婚・36歳)
某有名老舗ホテルで、あまりにもプロぶった話し方と素振りに、却って馬鹿にされているように思った経験があるんですが、自然な接客って難しいですよね。それとは逆に、あるフレンチ料理店で、フォークとナイフを使うのが苦手な祖母のために、さりげなくお箸を持ってきてくれたさわやかな店員さんがとってもかっこよく、これぞプロだと思いました。押し付けずさりげなくが一番のご馳走だと思います。

ホスピタリティの神髄(かぼす・未婚・32歳)
ジャカルタのホテルに泊まった時のことです。バリへの飛行機が朝早かったため、朝4時30分にホテルを出発することになりました。それなのに、早朝まだ辺りは真っ暗なのにホテルのコックさんは、なんとパンをトーストしてサンドイッチにしてわたしと友人2人にもたせてくれたのです! 一生忘れられない出来事で、これぞホスピタリティの神髄を見た思いでした。
さりげなく(たみたみ)
何度か行っているお店で、こちらを覚えているというそぶりを見せずに、客の目の前で最後の仕上げをする料理を、いつも言っている好みに合わせて料理を仕上げてくれたときに感動しました。何か聞いても、さりげなく感じよく応対してくれるフロアのお姉さんがお気に入りです。ただ、最近そのお店が入っているところが寂れてきていて、別のところに移ってしまうのではないかと心配しています。
おいしさは単なる基本調味料(koku・既婚・25歳)
銀座の某有名レストランで結納代わりの食事会をしました。実際、両家の初顔合わせだったにも関わらず和やかな雰囲気に終始しました。ちゃんとした席であることをスタッフの方はわきまえていたようで、気持ちいい手抜きのないサービスを受けることができ、非常に満足した気持ちで帰途につきました。いいレストランイコール美味しい料理を出す店ではないというのがわたしの持論です。美味しさは基本調味料にすぎず、料理を最後に仕上げるのはフロアスタッフのホスピタリティです。(山口さん、クリスマスのビッシュドノエルはとても美味しかったです。ありがとうございました
ベルサイユホテル2つ星レストラン(ローズマリー・英国・既婚・32歳)
20代最後の年に、夫と海外生活の記念に大奮発して、フランス・ベルサイユのホテルに泊まり、そこの2つ星レストランに行った時の事。もじもじしながらアペリティフは要らないと言ったら、スマートに引き上げて行ってくれたので、一安心。でも、膨大なワインリストを見ながら悩んで顔を見合わせていたら、後ろを通りかかった給仕長が、通りすがりにソムリエに「なんで、すぐにケアをしないんだ」と聞こえるか聞こえないかのような声で鋭く注意をしていた。おかげで、とても親切なサジェスチョンをもらえて、後はずーっとスムーズ。立派なレストランは、場違いな客にもこんなに心配りをしてくれるんだ、と感激した。もちろん、料理は最高だった!

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