

お店側からすれば……(eco・東京・既婚・33歳)
必ずしも雑誌掲載は喜ばしいことではないのかも、と思います。例えば掲載されることによって、キャパ以上のお客様が急に押し寄せてしまって対応できなくなることも考えられるし、客の「質」が落ちてしまうこともあるでしょう。それに取材する側も「載せてあげるんだから」という態度がありありで対応がよくなかったり、不本意な情報を載せられて懲りてしまったという話もよく聞きます。
客側の夢や気分をを壊さないで(タマゴ・東京都・未婚・24歳)
「楽しく気持ちよくごはんが食べたい」、客側としてはそういう夢を店に求めてます。その夢の中には「常連客となってささやかな優遇を受けたい」という気持ちもあるとは思います。また店にも客を選ぶ権利がある。それは否定しませんが、それを客に見透かされるようではプロとはいえないと思います。会員制レストランでなく一般客も受け入れている以上は、客のささやかな夢や気分をつぶすようなことはして欲しくないです。
客が店を選ぶ時代(malva・奈良県・既婚・55歳)
初めての客でも、「自分は大事にされている」と感じさせるのが本当のプロ。店の雰囲気、味、接客態度などに満足したら常連客になっていくのであって、今は客が店を選ぶ時代だと思います。京都の老舗、一見さんお断りの店も、少しずつ敷居が低くなってきています。それと同時に、マナーも含めて自分がそのお店にふさわしい客になることですね。
ちょっとうらやましいかも(かまり・埼玉・28歳)
だれでもこれから「常連」になるかもしれない可能性があるのに、あからさまな優遇を目の当たりにしてしまうとがっかりです。ちょっとうらやましいというのもありますが。
常連客のいる店は苦手(悠美・兵庫県・未婚・36歳)
常連客のいる店はなにかと「しきたり」があって行くの嫌いです。うちの近くにお客よりエバっている「大将」のいる店があります。そんな店でも「味」だけで勝負してるからか、客が絶えません。でも、わたしは好きじゃないな。個人的には日ごろの喧騒から解き放たれるような癒されるお店に行きたいので、あまりにも「こだわり」のある店はわたしにはそれほど興味はありません。
経営者は常連客が大切(アリスの母さん)
強気な態度はもちろん良くありません。しかし常連客が生活を支えてくれているし、新しいお客を連れてきてくれるのも事実です。そういう気持ちが常連客でない客にに対しての」負」の態度に現れるのは良くないけれど、経営者は常連客が大切だと思います。
「敷居」はどこにでもある(rossa)
わたしたちはお料理をいただく。そして、お店はある意味そういう、「わたしたちを食べて」、お店の「栄養」にする。つまり、お客の質が悪ければ、お店は成長しない。ということです。だからお客の質にお店側がこだわるのはわかります。「敷居」ってどこにでもあると思うし、選別は悪いことではないと思います。自衛策です。WEBに認証があるように。
常連客を大切にするのは当然(Maja)
昔から殿様商売といいますが、限られたお客様にしか上質のサービスは提供できません。お客様とのコミュニケーションを大事にすれば、常連客を大切にするのは当然です。結果として客をえり好みすることになっても、それはそれで良いと思います。生活必需品は大量生産、薄利多売の方が良いけれど、今の世の中は基本的なサービスはもう十分行き渡っていて、特別なサービスを特別な人に提供する方が喜ばれているように思います。

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