

私のあだ名は「料理長」(tamon)
お鍋参加者の好みと食べたい具を聞き、メニューを提案し、食材を選び、それぞれの具の一番おいしい時をみんなに教え、常に鍋に具を補充し、残ったスープもうどんやおじやでおいしく食べてもらう。「あ〜、おいしかったぁ」というみんなの満足な顔が私の幸せ。感謝される上に、鍋を自分好みの味にしてしまえるのも、鍋奉行の醍醐味です。

「オンナだからしてくれ」は困る(NONTA・東京・30歳)
料理は大好きなんですが、ことお鍋に関してはわからないことが多く、鍋奉行として仕切る人がいてくれたほうが、ありがたいと思ってしまいます。誰も仕切る人がいなくて、「オンナだからしてくれ」、と言われた時は、結構困っちゃいますね。そういうときは、「オトコの人のほうがお鍋は上手なんだよね」と言って押しつけるかも。
調理は料理人に任せた、冬の味覚(tisa・埼玉・既婚・39歳)
夫の知り合いに料理人がいて、ときどき冬場に自宅に招いて、材料費だけこちらもちでスッポンとかふぐとかやってもらいます。私は素人ですから、手さばきを眺めるだけで一切手を出しません。おいしいし楽だし、本当ににうれしいひとときです。
私にはラッキー!(たみたみ・東京・未婚・31歳)
鍋を囲う場にそういう人が一人いたら、ラッキーと思ってしまいます。やってくれれば、指示されても、仕切られても、言うことを聞くことに何のこだわりもありません。一緒に買い物に行って、もやしを買おうとしたら「え?!もやしなんていれるの?!」とびっくりされたことはあります。入れませんか?結構好きなのですが。普通ですよねえ?
とやかく言われてまで食べたいとは思わない(めぐ・東京・未婚・38歳)
仕切るのも仕切られるのも嫌。本来、食事は自分の嗜好にかかわることで、人にとやかく言われてまで食べたいとは思わない。自分の好きなものを自分のペースで食べられる人としか鍋はやりません。それにしても、一人暮しだと、食べたいと思ったときに鍋が食べられないのは、ちょっと悔しい。

箸をなめながら……(CATmama・埼玉・未婚)
昨年の職場の忘年会、職場の鍋奉行たる上司がいつもながら仕切っていました。遅れて行った私は運悪く彼と同じテーブルに、すでに嫌な予感。恒例の鍋が登場し、普段は存在感のまるでない彼は目をイキイキとさせながら、仕切り始めました。お酒に酔った周囲の連中はワイワイと盛り上っていましたが、お酒の飲めない私は、冷静に彼の行動を見てました。とその時、おもむろに鍋に入れた箸を「ペロッ」となめたのです。そして又鍋に……久々の仕切りで気分の良い彼は、みんなによそってくれたけど……一口も食べれなかった。また、忘年会の季節がやって来る……!
鍋とは危険なもの(SAKUSHA・大阪)
すき焼きって本当に十人いれば十通りってくらい作り方や内容物が異なりますよね。よほどの仲でないと妙に気まずい感じになってしまうと思う「危険な」鍋料理かも。お店の人が作ってくれるタイプの店ならOKですよね。
鍋料理をやめた忘年会(大砂漠・山口・未婚)
取引先の方から聞きました。それまで忘年会では、みんなで鍋料理を食べていたけれど、最近は若い社員が鍋を嫌がるから、会席料理を注文しているのだそうです。鍋作法や鍋を囲んでの人間関係も、世代によって考え方が違うのでしょうか!? 鍋を仕切るのも仕切られるのも、困惑するのでしょうね……。

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