

母の味が一番和むことはたしか(miyabi・兵庫・未婚・26歳)
美味しいお店も多いご時世、母の味が一番美味しいかはわかりませんが、自分にとって一番和み、安心できます。たとえ、適当であっても口に馴染みます。それを自分で再現するのはなかなか難しいものです。学生の頃までは母たるもの、誰しも料理が上手で、みな家庭の味が世界一! なのだと思っていましたが、人によってはそうじゃないと知り、自分は恵まれていたのだと感じたことを思い出しました。
母はわたしが作ったものが一番という(み〜ひゃ♪)
生まれた時から食べなれた味ですもの。一番美味しく感じますよね〜♪ でも、母親はわたしが作ったのが一番美味しいと言います……。子どもに作ってもらった歓びが、そう思わせるのでしょうか???
すき焼きの思い出 (ATSUKO)
今から15年前、祖母が亡くなる前のこと。久しぶりに、単身赴任中の父と下宿中の兄と入院中の祖母と全員集まった夕食。祖母は「お母さんが作ったすき焼きが食べたい」と申し出ました。高級料理店のすき焼きを食べたことがないので比較はできませんが、やっぱり母のすき焼きは最高! みんな満足してその晩は終わりました。その1ヵ月後、祖母は死去。家族みんながそろった夕食はその時が最後でした。今でも、帰省した際には「今夜はすき焼きにしようか?」と誰ともなく出てきます。
母の味はAwesome!(Heidi・茨城・既婚)
姑はデパ地下グルメ…… 結婚して10年、遠方に住む母から来る宅配便は宝物です。暮れは(大豆も)自家製の白味噌、赤味噌、白菜の漬物、自家製のお餅。夏はイチゴジャム、夏みかんジャム(果実も菜園から)、茄子の辛子漬け。まさに母の味。料理は素材を生かして薄味だけど本当に美味しい。もちろん、姑の料理なんか比べ物になりません。だって、主人の実家にたまに行くと、デパ地下や出前のお寿司だったりするもの。今、小学生の息子がいますが、できるだけ手作りの味を味わって欲しいと思います。もちろんわたしの母には一生及びませんが。

母の味はもうわたしの味(にゃおさん)
うちの母さんとは、もちろんわたしのこと。わたしが子どもに作る食事の方が、いつのまにか「一番」になったように、自画自賛しています。
親が料理上手だと、その子どもは、料理下手?(はちみつぷ〜☆)
わたしの母はキャリアウーマンで、はっきり言って手抜きの料理が多かった……。とくに子どもの頃は、わたし自身が好き嫌いが激しかったため、母の作る素材を活かしたような味付け? または化学調味料の味は今でもあまり好きではないかな〜。母個人は大好きですけど(苦笑)。しかも、母方の祖母は料理が旨いときてる! 親が料理が上手だと、子どもはイマイチ? なのかどうかはわかりませんけど、おかげで今では、自分の作る料理が一番! です。
祖父・祖母に合わせた味なので(ぷらだりあ)
埼玉に住むわが家では、祖父・祖母が好む田舎ならではの味付けで、おまけにワンパターン(変わった物を作っても食べないから、というのが母の言い分)。小さい頃から不満でした。そのせいで自分で料理をするようになったほどです。上品な味付けの、京風のお料理が食卓に並んだらいいんですが、実現しそうもないので、本を見ながら煮物などを覚えています。そのうち、濃い母の味付けが懐かしくなるのかな。

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