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サーベイ

2002/4/15(月) - 2002/4/19(金)
5日め

テーマひとりでお酒を飲みますか?

今日のポイント

「ひとり酒」の特典。1、新たなる出会い 2、心地よい安らぎ

投票結果 現在の投票結果 y55 n45 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
磯部美季
磯部美季 フリーライター

カウンターにイスが9席だけ。昨夜、仕事の打ち合わせもかねて、ホテルで食事をしていたので、帰り際に、そのホテルのバーにひとり寄ってみました。今回、このテーマでみなさんとお話をしていたのもいいきっかけだっ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

マスターの心遣いに感動(きょうん)

以前、友人に連れられてあるショットバーに行きました。あまりしゃべりたくなかったわたしを察知して、さり気なく接客してくれたマスターの心遣いに感動して、なぜかとても気持ちが落ち着きました。それから、疲れた時に無性に癒されたくて、ひとりでそのバーに通うようになりました。ポツリポツリと仕事のこと、恋愛のことを10歳年上のマスターに打ち明けるようになり、次第にお互い恋愛関係になりました。今では夫婦となり、毎日主人のお店を手伝いに行ってます。やはり、お店のマスターは、お客の求めている空気を素早くキャッチすることで、女性にとっても、ひとりでいていいお酒を飲む空間となるのだと思います。

わたしの3つの飲み方(ころりーな・独身・28歳)

飲みます! パターンはいくつかあります。1、家で。彼の遅い日か出張の日、おつまみを作って、TVを見ながらぐうたらする。2、肩こりで頭痛がする時。勤務地が遠い時は、キオスクで買って飲んだことも。彼に叱られました。血行を良くする薬です。3、カウンターで。学生時代のアパートのすぐ傍の裏道に、小さな居酒屋がありました。ご飯を食べに行ったり、飲みに行ったり、おしゃべりに行ったり、女性がひとりでも顔を出せる気さくなお店。引っ越してからご無沙汰だけど、誕生日にお店のお客さんが留守電に「HAPPY BIRTHDAY」を合唱してくれるようなアッタカイお店、また見つけたいです。おしゃれなバーは、本か雑誌がないと間がもたないので、未経験。あこがれますけど……。

ほんの一杯、30分(miway)

子どものお迎えの時間を毎日にらみながら仕事をしているわたし(お酒好き)。いろいろ煮詰まってどうしても気分転換をしたい時には保育園を1時間延長、まず本屋に寄って気になっていた本を買い、それを片手に銀座のショットバーに行って、1杯だけ楽しみます。協力者がいて恵まれているので、友だちと会ってのお酒もけっこう楽しんでいるわたし。それでもひとりでお酒の時間はそれとは別の特別な時間です。ほんとにひとりになれるその30分はわたしに、ほっとする空気と勇気を与えてくれます。ああ、今晩また行ってみようかしら?

OL時代は、行きつけのバーが(Yasumin)

結婚してしまうと、なかなかひとりで飲みに行くこともできませんが、OL時代は行きつけのバーがありましたね。ひとりでも全然平気。ブルーノートのレコードがたくさん収納されたラックがあって、結構マスターとオシャベリしたかなー。そこのマスターがまた絶妙で、オシャベリしたくない雰囲気の時は、ちゃんと察してくれるんですよね。いい女?関係ないでしょ。浮き世からちょっとの間離れる瞬間です。

やっぱ大人の女はね(ながさく・徳島)

ひとりでバーのカウンターに……座りたいものです。でも現在わたしができるのは、ひとりで居酒屋に行くくらい。ご飯食べるついでに飲んでるって感じ。次の目標はバーで桃井かおり。もしわたしがバーにひとりで行ったら、なるべくそっとしておいてください。いろいろべちゃくちゃ話しかけるバーテンとかいるけどアレ苦手。ひとりになりたいから、ひとりで行ってんだからね。なんてね……桃井かおりには遠そうだね。

出張先で、一杯(kaori128)

週1ペースで全国に出張のある仕事です。ひとり立ちして最初の頃は、ホテルにお弁当や惣菜持ち込みで過ごしていたのですが、やっぱり地元の名物を味わいたいよな……と、ひとり居酒屋カウンター飲みに進出することにしました。でもかっこいいバーならまだしも、地方の居酒屋ではなかなかないことなのか、店にも客にも微妙な緊張感が感じられ、あーあ、わたしまた雰囲気壊しちゃったのかしら……と、気疲れしたりもします。そして、わたし自身も(家帰ってもひとり暮らしでひとり飲みなので)さみしくなってしまったりもします。気を使わずに一杯飲み屋にでも女の人が普通に入れる世の中になればいいのに! 

自分の部屋をバーに(じゃらふ)

両親と同居しています(独身です)。だから、家でひとりで飲むのも、ましてや外で飲むのも、人目が気になって落ち着きません。だから、自分の部屋でこっそり飲んでます。わたしの部屋の本棚には、バカラの用途別グラスがずらり。バカラだからコレクションとして成り立つと思ってカモフラージュに……。つまみの用意ができないのがとても寂しいけど、アロマオイルを炊いて、JAZZのCD聞きながらソファーでお酒が至極の楽しみです。

いろんな出会いがある!(マルチーズ)

主人と行くより、ひとりで行くバーには必ず出会いが待っています。出会いといっても男性に限らず、同じような立場の女性であったり、別世界の職種のお姉さんだったり、実は同じ会社のおじさまだったり。主人と行くバーではお隣さんと話すことってまずないんですよね。でも、ひとりで行くとなぜかお隣さんと仲良くなってしまうわたし。ひとりでお酒飲んで、人生にプラスになる出会い、けっこうありました。行きたいけど……って思う女性の方、勇気を出して行ってみて! わたしのオススメは京都河原町の「タストヴァン」っていうワインバー。絶対に女性ひとりでも歓迎してくださるステキなソムリエさんが笑顔で待ってくれてますよ! 

デビューは大学4年(レオ)

独身時代はよくひとりでジャズバーや、ホテルのラウンジに飲みに行きました。まだ学生ながらその雰囲気に合うような服装や化粧をするのは、なんかその当時のわたしには大冒険で、それはそれでよかったです。知り合ったジャズピアニストと恋に落ちたこともあったし……。今はよい思い出です。子どもはもうすぐ4歳です。近所に子ども大歓迎というライブハウスがあり、子どもとたまに行きます。また月に1回くらい、ひとりで行くこともあります。ひとりで行った時は、大好きなジントニックを飲みながら演奏を聞きます。毎日仕事、育児、家事に追われて忙しく過ごしているわたしにとって、唯一リフレッシュできる幸せな時間です。

オヤジっぽくならないように(なべなべ・大阪・未婚・32歳)

夜、ひとりで飲むのは家の近所の行きつけのお店で。夜ご飯を兼ねて飲みに行っているうちに、オーナーやホール係のバイトさんとも仲良くなったので、いつも話し相手になってくれます。ひとりでボーッとしたい時にはうっとうしいですが……。休日の昼間はオープンエアのカフェやホテルで飲みますが、間違っても「ジョッキでビール」なんてオヤジっぽくならないように、おしゃれに見えるように気をつけています。

楽しんでいます(うっこ・福岡・既婚・39歳)

行きつけのバーを3軒ほど持っています。人と行くこともあるけど、ひとりで行くことも多い。ひとりで飲みに行くようになって、4、5年になりますが、ひとりで行ったほうが、交友関係が広がることを実感しています。同じくひとりで来られている方々と自然と言葉を交わすことになり、男女、年齢関係なく、いろんな方と親しくなれました。ただ、たまに、「どうして女性がひとりで?」と何か訳でもあるのかのような、妙な勘ぐり方をされる人など、偏見もまだ多少あるようですね。とくに、わたしは結婚しているので、不審に思う方もいらっしゃるようです。もう慣れましたが。バーで夫とばったり会うこともあり、楽しいですよ。

NO

誰かと話がしたくなってしまう性分(mappy・愛知・既婚・36歳)

お酒は好きだけど、ひとりで飲みに行ったことはありません。わたし自身ある程度酔ってくると、誰かと話がしたくなってしまう性分なんですよ。それにひとりで飲めるような雰囲気のバーも知らないし。ましてやお酒はただ飲むのではなく、雰囲気も味わいたいから、家でひとり酒なんてこともしませんよ。わたしの友だちには旦那さんの帰りが遅いから、と家でよくひとり酒してる人いますけど。

OTHERS

下戸の男性から(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

わたしは下戸なのでひとりでも二人でも飲みませんが、ショットバーなどでひとりでお酒を飲んでる女性って、カッコイイですよね。以前、上野の立ち飲みの店で、焼き鳥片手にビールをグイグイ飲んでる女性がいて、思わず惚れちゃいそうになりました(笑)。でも、飲む女性が増えて、泥酔してる人が増えたのもたしか。男女を問わず、泥酔者は見苦しいです。ほどほどに、かっこよく飲みましょう。

あこがれてますが現実は(mopet)

ひとりでバー、あこがれますが、30代半ばを過ぎても、いまだにひとりで行くような行きつけのバーはありません。一時期ショットバーに行ったことはあるのですが、ひとりだとなんだかほろ酔いになれません。わたしの場合、相手と話をすることが、お酒のつまみのようなものなので、ひとりで雰囲気に酔いしれるというのは、あこがれはあっても実践できそうにありません。それとそれほどいい女でもないし……。ひとりで飲んでいると、お店の人に変な顔されちゃうような先入観を勝手に持ってます。でも映画やドラマのように女がひとりカウンター越しに憂いを見せながら「強いのください! 」って言ってみたい。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「もっと、もっと」

カウンターにイスが9席だけ。昨夜、仕事の打ち合わせもかねて、ホテルで食事をしていたので、帰り際に、そのホテルのバーにひとり寄ってみました。今回、このテーマでみなさんとお話をしていたのもいいきっかけだったし、中をチラッとのぞいてみたら、バーテンダーの方が女性だったので、「お、これはひとり飲みデビューにはちょうどいいぞ」と思って。

先にいらっしゃったお客さまは、男性の3人連れと、同じようにひとりで飲みに来ている男性がひとり。私も最初は緊張したものの、注文したジンがカウンターに出され、口に運ぶうちに、「なーんだ、ひとり飲みって、そんなにかたくるしく考えるほどのものでもないじゃん」と思いました。だって、たぶんひとりでよく飲みに来ている風の男性は、バーボンを飲みながら、夕刊紙を読み、まるで自宅で飲んでいるかのようにくつろいでいる。3人連れの男性客は、別にこちらを気にする風でもなく、話に夢中になっておられる。それぞれがそれぞれの好きなように、バーの空間を楽しんでいるんです。カウンターひとつづきだけれども、席に座った瞬間、そこには自分だけの空間ができて、それを自由に楽しめばいいのです。実行するまでは、いろいろ考え込んじゃったけれども、難しく考えるほどのことでもないのかもしれない。

2杯目を注文したときに、その女性バーテンダーに聞いてみました。「女性ひとりで飲みにこられる方も多いですか? 」って。すると、「意外と多いですよ」とのこと。ホテルのバーという安心感もあるのだろうけれども、これだけ今回の投票でもYES派が多いんだもの。気軽にバーを利用している女性が増えているのは確かなようです。

前回も書きましたが、ホント、もっともっと飲みに出かけましょう。別に強要するわけじゃないけれど、「女性だから」と自分を枠にはめ込まないで、やりたいこと、もっともっとやりましょう。ひとりでお酒を飲みに行くことだけじゃなく、女性だけど仕事を続けたい、仕事も続けたいけれど子どもも育てたい、妻だけれども外に出たい――。

もっともっと、オンナにだってやりたいこと、いっぱいあるでしょう。我慢してないで、やっちゃいましょうよ。私もようやくひとりで飲みに行けたぐらいで、まだまだ、やれていないことがたくさんある。今回のことがいい経験だったけれども、頭で考えるよりやってみれば簡単なことって、実はたくさんありそう。ね、だから、みんな、がんばろう! いろんなことひっくるめて、オンナとしての人生、もっと楽しみましょう! なんだか、最後は話が大きくなってしまいましたが、バーでひとりお酒を飲む楽しさを知った今は、NO派のみなさんにも、この楽しさを教えてあげたくて。「もっと、もっと」でいきましょう、ね!

磯部美季

磯部美季

フリーライター

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