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ほんとうは料理に上手・下手というのはない。
テレビ番組の影響なのか、やたらド派手な飾りをしたものが料理だなんて勘違いしている人が多いように思う。あんなことできるわけない、というのが苦手意識の始まりなんじゃなかろうか。料理はそもそもシンプルなもの。自分が食べたいと思ったものを、食べたいときに、食べたいだけ食べるのが一番いい。
料理書に書いてある材料がすべてそろわなければ作れない、というのも思い込み。手順どおりにやらないとおいしいものができないというのも、幻想。というか、材料をすべてそろえて、書いてある手順どおり作ればおいしいものができると思っていることが幻想か。ほんとうは料理に上手・下手というのはない。その人が作ったその料理がそこに存在しているだけ。おいしいかどうかは、食べた人が決めることで、きちんとした材料を使っていれば、よほどひどいことをしない限り、そんなにまずいものが作れるわけもない。基本的に体が求めているものを食べれば、おいしいと感じられる構造になっている。
素材の持ち味を生かして、手早くおいしいものを作れたりすると、女も男もけっこう尊敬されます。苦手意識から脱却するためには料理をシステムで考えることです。料理は知的な作業であり、かつまた色っぽい行動です。必要なのは、イマジネーションですね。どうも、昨今、イマジネーションが豊かな人が少ないような気がする。おいしい料理が作れるようになりたかったら、大好きな人のために料理を作ることだね。または、その人に食べてもらうことを思い浮かべながら料理を作ることだ。
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