

「おいしい!」と言ってほしいのに(ikkoo)
料理と向き合うようになったのは、結婚してからです。好きな人に「おいしい! 」と言ってもらいたくて、いろいろな本を見たり、お店で出会った料理を真似してみたり、毎日試行錯誤しては苦手な料理を楽しむようにしています。が、当の主人は食べるだけでなんの感想もなし。お腹がいっぱいになればいいという感覚の持ち主のようで、作りがいのない毎日です。苦手意識だけがどんどん大きくなっているのが現状です……。

大根を使い回しきる達成感(ryuchan・神奈川・既婚・35歳)
絶品のおいしい料理が作れるというのではないですが、冷蔵庫にある材料でなんとか主食、副菜、汁もの3品を作り出すのは得意です。仕事をしているので、なかなか買い物には行くことができず、週末に使い回ししやすい食材を大量に買ってきて、なんとか7日間つないでいます。葉付き大根を数日かけていろんな料理に使い回せた時は、けっこう充実感を味わいます。一つの食材からいろいろなイマジネーションを感じて、料理に変化させていくことがけっこう楽しいですね。
子どもが生まれてから、より原点を意識(そのわん)
料理は好きだし、周りからもほめられていて、今まで何となく調えていた食卓。子どもが生まれてからは、食の安全性や、より自然なもの、スローなもの、と積極的に情報を取り入れるようになりました。丸元淑生さんの本は独身時代から愛読していたけれど、改めてそこへ戻るというか、そういう感じです。子どもたちに生きる力をつける、生きるための食べ方を教える大切さを今、感じています。

仕事に逃げずに作りたい(めぐ・東京・未婚・39歳)
基本的に食べたいと思ったものを食べればおいしい、という意見には賛成です。仕事の関係でなかなか料理をする時間がなくて、体にストレスがたまっています。自分が食べたいものを食べたいように料理したい! という欲求……今なら、野菜をたっぷり入れたスープなんかをコトコト作ってみたい。仕事に逃げていてはだめですね。時間は自分で作るもの、せっかくこういうテーマに出会ったのだから、近いうちに実行しようと思います。
ちょっとした手間の意味や効果に感動(mikinosuke・大阪・既婚・30代)
4月から月2回のペースでお料理教室に通っています。試食が目的というのもあるのですが、家庭で再現できるところも気に入っています。お料理を習いはじめて思ったのですが、野菜を茹でる時の塩や、パスタをゆでる時の海水くらいの塩分など、すべて意味があるんですね。レシピが増えたこともうれしいですが、そうしたちょっとした手間の意味や効果がわかって感動することもしばしばです。
お味噌汁食べたい!(さくら姫)
仕事柄帰宅が夜遅くなり、まったく料理を作らない日が続いていました。昔は、いろいろな料理学校にも通い、イタリア料理やフランス料理、中華に和食となんでも作れたのに、作る相手と時間がないとさぼってしまうもの。ところが、外食ばかりしていると、やはりお味噌汁が飲みたくなるのです。不思議なもので、こんな時日本人だな、と思ってしまいます。外食するとなかなかお味噌汁が口にできなくて、だからと言ってインスタントも味気なくて、最近具だくさんのお味噌汁にはまっています。料理は、自分が食べたいと思うものが食べられると不思議とおいしく感じるものですよね。

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