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2002/11/18(月) - 2002/11/22(金)
5日め

テーマ料理は苦手だと思っている

今日のポイント

上手・下手なんて気にしないことが、料理上手への道

投票結果 現在の投票結果 y49 n51 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
南清貴
南清貴 キヨズ・キッチンオーナー

生きるうえで一番身近であり、かつまた深遠なるもの、それは「料理」です。それぞれのライフスタイルにおける関わり方は人間の数だけあるのだろうけれど、誰にとっても重要な要素であることにはかわりありません。食……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

料理、苦手です(o-y・関東・34歳)

働きつつも主婦なので、毎日料理をする機会があるのですが、本当に料理は苦手です。学生時代、家庭科の実習でわたしが作ったものをあまりの味の濃さにみんなに食べてもらえなかったこともトラウマになっているのでしょうか?主人はあまり気にしないで食べてくれていますが、子どもの味覚がどう育つかもちょっと心配。料理が苦手というより、単に味オンチなんでしょうかね。

料理が楽しいと思えたらいいのに(ふみちん)

小さい頃から、ごはんはお腹が空くから食べるもの、という認識くらいしかなく……。かといって母親が料理下手というわけではないのですが。仕事で疲れて帰ってきて、母親が料理を作ってくれてたら食べるけど、なければ適当にふりかけで……みたいな、エサ状態なのです。こんなわたしだから、将来結婚して一番めんどくさい料理を作るってことをしなければいけないかも、と考えると、どうしたら食に興味を持てるのか、根本的なところで悩む今日この頃です。

アバウトが難しい(Steph・神奈川・未婚・23歳)

普段はアバウトな性格なのに、料理に関してはどうも「難しい」というイメージを持っていて、レシピどおり「小さじ2」なら小さじ2を正確に入れないとちゃんとした料理ができないのでは、と思ってしまい、作る前から疲れてしまいます……。

NO

食べたいという思いで得意に!(ストック)

はい! 苦手だと思ってました! しかし人生で予想していなかった国際結婚とともに海外生活をはじめてはや5年。もともと和食党のわたしには耐えられない食生活が続き、自分で材料を工夫しておいしいものを作る技を見につけました。これはもう、必要性のレベルがあまりに高かったおかげでしょうか。けっこう得意! と胸を張って言えますよ。日本でも普通に口にしていた家庭料理の他、こちらの食材を和食テイストにアレンジして調理するのも得意です。食べたいという思いが料理を得意にしました。

大根を使い回しきる達成感(ryuchan・神奈川・既婚・35歳)

絶品のおいしい料理が作れるというのではないですが、冷蔵庫にある材料でなんとか主食、副菜、汁もの3品を作り出すのは得意です。仕事をしているので、なかなか買い物には行くことができず、週末に使い回ししやすい食材を大量に買ってきて、なんとか7日間つないでいます。葉付き大根を数日かけていろんな料理に使い回せた時は、けっこう充実感を味わいます。一つの食材からいろいろなイマジネーションを感じて、料理に変化させていくことがけっこう楽しいですね。

手を抜いたとしても、笑顔で食事を(ななまま・千葉・既婚)

料理は上手なほうだと思います。結婚前は台所に立つこともほとんどありませんでしたが、祖父も母も料理のプロだったので、見ているだけでしたが、「門前の小僧……」というやつです。凝ったものは日頃作りませんが、大切なのは笑顔でごはんを食べること! なので手早くおいしいおかず得意です。どーしても疲れている時には無理して作ったりしません。以前は専業主婦の母を見ていたせいか、おかずを買うのは罪悪だ! と思っていましたが、働く母である自分は無理して料理をがんばって、疲れ切った顔で食卓につくより、手を抜いても笑顔で食事をしたいです。まあそんな食卓でも「おいしい! 」と言ってなんでも食べてくれる夫のおかげで料理が楽しいのだと思います。ただ、今住んでいるところにはいい駆け込み寺がないので、あったらいいなあと思います。千葉にも作ってください! ちなみにわたしは仕事が研究職なのですが、料理って実験と思考が同じなんですよ。うちの夫は結婚した時炊飯器も使えない状態でしたが、同業者のため、実験の手順になぞらえて、料理をいちから仕込みました。今ではネットでレシピ検索なんかして休日に振る舞ってくれます。家族みんなで料理するの、楽しいですよね。

食べたいと思うものを作ることができる(あいちゃん)

実家で暮らしており、毎日料理をする必要がないからでしょうか?週末にごはんを作るのはとても楽しいことです。理由は簡単。食いしん坊なので、自分が今日食べたいと思うものを作ることができるからです(女性が長生きなのは、そのせい?)。母の味で育ち、受け継いでいます。味付けも、本を参考にするより自分の好みでやったほうがおいしいといわれます。

「おいしい」の一言のおかげ(Sakayline・東京・既婚・32歳)

自分たちが食べたい、おいしいと思えるものを作れるかどうかは、料理の技術以前にでき上がりを想像しながら、工程を楽しむことができるかどうかに尽きると思います。料理は素材を手に取った時の感触を楽しんだり、自然の作り出す色を愛でたり、匂いをかいだり、と五感を総動員して行う楽しい作業です。会社から帰宅して仕事モードから気持ちの切り替えをするために、こういう作業は生活の一部として根付いていますが、こう思えるのも、子どもの頃から晩ご飯づくりの手伝いをさせ、料理は楽しく、いろいろと難しく考える必要がないものだ、と教えてくれた母親とだんなさんの「おいしい」の一言のおかげです。

OTHERS

相手の好みをどこまでくんで作るか(ガーデン・和歌山・既婚・29歳)

独身の時から料理は好きで、うまいつもりでいたのですが、結婚したら夫が予想以上に激しい偏食で、ちょっと目先を変えたことをすると箸をつけてくれませんでした。極端なこともしてないし、けっしてまずく作ってるつもりはありません。本人いわく「こういう味食べたことないから嫌」なんだそう。おいしい、まずいより食べなれたもののほうがよいようです。夫の身内もやはり同じような理由で、そして食べなれたものでも味加減が違うことからいまだにあまり食べてもらえません。一時は陰で「おいしくない」「下手なんじゃない?」とまで言われ落ち込んだこともありましたが、「味の好みもいろいろだから」と割り切って薄味に作り、物足りなかったら味を足すようにしています。今では、夫もわたしの料理を日々食べることで好みが変わったらしく、「家で食べる飯はホッとするな」と言い、野菜もおいしいと思うようになってくれました。基本的な技術・要領はもちろん上手下手のうちですが、相手の好みをどこまでくんで作るかも上手のうちなんでしょうね。

彼に料理の楽しさを伝える(miffy0322)

先日、彼と初めて春巻きを作りました。ビールと料理の本を片手になんだかんだ言いながら。彼は料理を作ったことがないからいろいろ教えてくれと言いましたが、わたしも教えるほどきちんとした知識があるわけでもないので、調味料を入れるのも、材料の切り方もいつもどおり、簡単にいい加減にして見せたんです。そしたら、「あ、こんなに気軽にやっていいんだね。これなら(料理に)はまれそう。楽しいね」と言ってくれました。今までは食べるためだけに料理をしていましたが、自分が楽しむために料理をしてもいいんだなと思いました。新しい発見をさせてくれた彼に感謝です。

時間短縮の道具を生かして(べんじゃみん・31歳)

南さんの言われること、実感しています。というのも、結婚して夫のために料理を作るようになって、お互いに満足行く食生活を送っているからです。わたしはもともと和食家庭料理中心の家で育ち、母の薄味の味つけが好きでした。対して夫の実家では、義父が大変な偏食家。お魚はお刺身と海老などしか食べない、お肉大好き、また、カレーは市販のルーは絶対だめ……。こういう家庭では、どうしても出てくるものが決まったパターンになるようですね。こんな夫は結婚前、あまり食事の重要性に気づかず、忙しいことも手伝って、1日のうち2食が駅弁、なんていうことも。でも、これではいけないと、わたしが自分の家の習慣を持ち込んだ食生活に合わせてもらったのですが、いつもおいしく食べてくれるのを見ると、とても作りがいがあります。わたしも仕事をしているので、バーミックスのような道具や、圧力鍋、レンジやトースターを活用し、手料理を出すようにしています。圧力鍋なら、お豆もあっという間に煮え、ビーフシチュー用のお肉もすぐに柔らかくなりますよね。おかげで旬の食材で、いろんな料理を作るようになりました。でも、たまにどうしても作るのが疲れたり、「おいしそう」と思った時は、フードショーのキヨズ・キッチンに、1品くらい頼っています。

仕事に逃げずに作りたい(めぐ・東京・未婚・39歳)

基本的に食べたいと思ったものを食べればおいしい、という意見には賛成です。仕事の関係でなかなか料理をする時間がなくて、体にストレスがたまっています。自分が食べたいものを食べたいように料理したい! という欲求……今なら、野菜をたっぷり入れたスープなんかをコトコト作ってみたい。仕事に逃げていてはだめですね。時間は自分で作るもの、せっかくこういうテーマに出会ったのだから、近いうちに実行しようと思います。

お味噌汁食べたい!(さくら姫)

仕事柄帰宅が夜遅くなり、まったく料理を作らない日が続いていました。昔は、いろいろな料理学校にも通い、イタリア料理やフランス料理、中華に和食となんでも作れたのに、作る相手と時間がないとさぼってしまうもの。ところが、外食ばかりしていると、やはりお味噌汁が飲みたくなるのです。不思議なもので、こんな時日本人だな、と思ってしまいます。外食するとなかなかお味噌汁が口にできなくて、だからと言ってインスタントも味気なくて、最近具だくさんのお味噌汁にはまっています。料理は、自分が食べたいと思うものが食べられると不思議とおいしく感じるものですよね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

生来の能力を出し切ることができることが健康

生きるうえで一番身近であり、かつまた深遠なるもの、それは「料理」です。それぞれのライフスタイルにおける関わり方は人間の数だけあるのだろうけれど、誰にとっても重要な要素であることにはかわりありません。食事の内容によって体調が違い、そのことで場合によっては人生のある時期を棒に振ることにすらなる。また理想に近い食事内容であれば、その人が持って生まれた能力を出し切ることができる。僕にとっての健康の定義はそこにあります。その人自身の能力をすべて出し切れる体であること。それが健康ということです。

科学はけっして万能ではないけれど、僕たちにさまざまな素晴らしい情報を与えてくれました。その一つが栄養学です。栄養学の発達はわれわれ人類にとっての理想の食事の追及の歴史でもありました。結論は永遠に出ることはないでしょう。しかし今現在、このことだけは変わることはあるまいといえる真実がいくつか挙げられるようなレベルまではきたのです。それを総まとめにして日常のお料理のレベルまで落とし込んだのが、僕が取り組んでいる「オプティマル・ヒューマン・ダイエット」なのです。

その仕組みはいたって簡単。食事の根幹に穀物と豆類を据え、あとを多種類の野菜と少量の動物性たんぱくで構成するというもの。その実践的方法をレストランとデリを通じて多くの方と共有したいというのが僕の願いです。ご飯は太るとか、牛乳は完全栄養食品だからたくさん飲めとか、塩を取ると高血圧になるとか、とんでもないデマがはびこり、それを真に受けた人々が健康を害するなんてことがこれ以上あってはならないと、僕は考えました。

僕のこの考えに賛同してくれた人たちがスタッフとして活躍し、多くのお客さまに認めていただけるところまで来ました。本当にありがたいことです。それを支えにこれからもがんばっていくことをこのサイトに参加してくださったみなさまの前であらためて誓います。もっと多くの人々が「食」の重要性にお気づきになり、自分にとってのオプティマルな(最適な)食事を実践し、豊かな人生を送られることを、心から願ってやみません。僕たちの事業がもし、その一助となるのならば、これに勝る幸せはありません。このサイトで知り合った数多くの方々が、今後友人としてお付き合いくださることを望んでいます。

南清貴

南清貴

キヨズ・キッチンオーナー

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