

本を基本にしつつ、組み合わせを変化させて(mayumit・東京・41歳)
最近は、パン作りのためにレシピ本を見ます。分量を正確に計ることを基本にしつつ、材料の組み合わせを変化させることによって、ある程度のレパートリーを増やすことができます。中華、洋食は、まだまだその域には到達していませんので、今のところ本を見ながら作っています。
具体的な指示が写真付きで明記されているもの(laila)
揚げ物やお菓子など、時間と量とタイミングを厳守しないと必ず失敗する料理については、レシピ本を参考にします。その際、明記してある時間と量の有効桁数が多く、かつタイミングの具体的指示が写真付きで明記されているものに限ります(たとえば、ふたをして10分ちょっと煮る→ふたを完全に閉じてから12分35秒煮る、というように)。ちなみにわたしの場合、いい加減なレシピ本を見て作るより、己のカンの赴くままに作ったほうが、成功することが多いようです。
カード形式のレシピ集(イクラ・東京・未婚)
普段は料理にかけられる時間があまりないので、自分のカンで作っていますが、休日で時間があり、「今日は凝った料理を作ろうかな」という時には、お料理カードを見ます。これは10年以上前に、千趣会で毎月購入していたものです。当時は、使うこともなく箱にしまっておいたままにしていたのですが、数年前整理したところ、とても便利なものだったことに気付きました。料理の基本や素材別に分かれていて、何といっても、カード1枚というのがイイ! オードブルからデザートまで多種多様で、場所も取らず、説明がわかりやすく、わたしの強い味方になっています。やはり、基本はきっちり覚えないと応用はできないので助かっています。ただ、現在同じようなカード形式のレシピが商品化されていないので、とても残念です。
実物そのものを自己流にアレンジ(ピンクダイヤモンド)
お菓子はレシピ本を見ます。でも、昔(高校生のころなど)のほうがよく使っていました。昔のレシピ本は、一歩先を行っていたと思うので、それを真似て作ることに喜びを感じていました。当時、スワンの形のシュークリームとかパリブレストなんて、テキストの中でしかお目にかかれませんでした(地方だったのでしゃれたケーキ屋もなかったし)。でも今は、食べ物や情報がはんらんしているので、先に食べたり見たりできることから、実物そのものを自己流にアレンジしやすくなりました。
料理の本を選ぶ基準は「体にもおいしいかどうか」(まるげりーな・千葉・既婚・28歳)
本棚のほとんどを、料理の本が占めています。ありとあらゆる料理をレシピ本を基に作ってきましたが、好きなメニューは、見なくても作ることができます。そんなわたしが料理の本を選ぶ基準は「体にもおいしいかどうか」です。ありとあらゆるレシピ本を渡り歩いたわたしがたどり着いたのは、「粗食のすすめ」シリーズ(幕内秀夫著)です。過労で休職を余儀なくされた時も、主治医の先生にすすめられた食生活のモデルが、偶然にも幕内氏の粗食でした。今では、わたしの作った食事はバランスが取れているか、豪華になりすぎていないか(糖分、油分過多ではないか)をチェックするバイブルにもなっています。食卓に料理が並んだ時は、日本人でよかった!と実感する瞬間でもあります。
本にできるだけ忠実に(arinko)
レシピ本大好きです。英語で書かれた本は読めないのに、料理の本だけはスラスラ読めてしまいます。作る時はもちろん、できるだけ正確に本に沿って作ります。よくわからない調味料や食材がある時にはほかのもので代用しますが、その食材が手に入った時に作り直してみると、全然違う風味になって驚くこともあるので、できるだけ忠実に作ろうと思っています。でも、食べて楽しむより、眺めて楽しむ料理のほうが圧倒的に多いのは、仕方がないのかな……。
母がアレンジしていたのと同じように(nanachin)
わたしがまだ小さかったころ、母はお菓子作りでさえ、自分流にアレンジしていたようです。たとえば卵黄だけ使用するところを全卵使う、とか、砂糖の量を減らす、など。それで十分おいしかったし、見た目もおかしくなかったので、自分も、母がアレンジしていたところは同じようにやってしまいます。でも、お菓子とパン作りを習っていて、今ではアシスタントの仕事もしている友だちが、よくお菓子を作ってはプレゼントしてくれるのですが、わたしが作るものとは全然違います。本人は、ただレシピ通りに作るだけ、と言いますが、きっちり作ったお菓子はプロの味だな、とレシピ通りに作ることの大切さを感じます。
自己流に作るのには勇気が必要(happyyuko)
お菓子やパンは、時々作ります。数人の料理研究家の本を持っているので、作るたびに違うレシピを試しています。相当経験を重ねれば、自己流にアレンジしたいと思うようになるかもしれませんが、お菓子やパンは膨らみ方や、食感がものをいうので、自己流に作るのには勇気が必要です。

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