

(栗子・岐阜・未婚・25歳)
「消費者の自己責任」という考えかた、よく分かります。でも「投資家の自己責任」と違うところは情報量の少なさだと思います。株式情報は四季報や専門家のコメント、集めようと思えばいくらでも手に入ります。商品を選ぶ(責任を負う)からにはもっと情報が欲しいです。どんな意識でいればいいのでしょう。
(yuu・未婚・26歳)
歌舞伎では観客が役者を育てるとも言います。その信用関係が一体感あるすばらしい舞台を作っていく。これは消費社会にも通じるような気がします。不祥事がわかった時点で、わたしはその製品を買いません。そしてその後の企業の対応や製品を見て、また購入するかどうかを判断します。一人の力は小さい気もしますが、本当に欲しいものを手に入れる為に、ボイコットすることも必要なのではないでしょうか。
(Y.K・東京・既婚)
経営者の方はもっと新しい感覚をもってほしいです。利益の追求ばかりしていると消費者からそっぽをむかれます。雪印の製品は好きです。はやく立ち直ってほしいです。酪農業の方や販売店の方のことも心配です。
(果実)
自分も企業に属していて感じますが、トップや組織が変わったりすることによって、企業の体質は変化します。以前よりもレベルの高いものとなる可能性を持っています。以前がどうこうではなく、今のレベルが問題で、更にそれで自分が満足できるかが重要なんだと思います。
(うさぎ・未婚・30歳)
汚名を返上したい! という熱意が伝われば、一消費者として応援してあげたいので買ってあげます。不祥事で衰退してしまう会社はそれまでの実力しかないのです。本当に力がある会社は、その不祥事すらもバネにして立ち上がるのではないでしょうか。

(ワシントンの桜の木)
常日頃から商品を突き放してみて、質の高さ・値段の設定・広告の出し方、ということも考えることが大事ではないでしょうか。アメリカには、企業をあらゆる点からチェックして(商品だけでなく、環境への配慮、社会貢献度など)ランク付けしている団体もあります。
(ななこ・静岡市・既婚・31歳)
日本では不買運動というのをあまり聞きませんね。ものを買う行為がそれを製造・販売している企業に対してのいわば投票にあたる、という考え方を最近知りました。企業は消費者から選ばれる(商品が売れる)為に努力するわけですから、本来消費者は大きな力をもっているはずです。藤田さんのひとことにあるように、消費者も学んで「消費者主義社会」に変えていくべきだと思います。
(ひなちゃん・既婚・32歳)
明らかに改善されるまでもしくは会社の体制が生まれ変わるまで買うべきではないと思います。以前アラスカでタンカーが座礁したときアメリカの議会で、「きちんと処理されるまであの会社の製品をボイコットしよう! 」とその会社のカードを切り捨てるシーンを忘れることができません。消費者の態度が会社を、ひいては消費社会を育てるのではないでしょうか?

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!