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2001/7/16(月) - 2001/7/20(金)
5日め

テーマドラマより、ドキュメンタリーが好き?

今日のポイント

あなたが気がついていないテレビ番組の見方が、きっとあります

投票結果 現在の投票結果 y85 n15 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
野中真理子
野中真理子 TVディレクター

わたしは、ドラマチックな音楽やナレーションで場を盛り上げて「感動させる」あるいは「泣かせる」ドキュメンタリーは、好きではありません。作る方は、できうる限りの事実を伝えて、後は観た人が考えたり、そのテー……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

まさに「事実は小説より奇なり」ですね!(ちはる)

「事実は小説より奇なり」ですね。ドキュメンタリーの面白いこと! 昔はドラマも同じくらい見ていましたが、最近はどれもあきてしまって……。作り方は古臭いけど、やっぱりNHKが一番です。民放のドキュメンタリーは装飾しすぎ! 「知ってるつもり」などしらけちゃいます。事実だけで充分面白いんだから、シンプルがいいです。あと、「世界の車窓から」「世界遺産」など、バラエティでない旅番組も好き。ドラマはドラマでも、海外ドラマはよく観ます。「ER」「アリー・マイ・ラブ」「フレンズ」などは大好きです! 

自然・動物(musel・既婚・32歳)

自然や動植物に関してのドキュメンタリーは解説なしで楽しめます。自分の知らない世界を知る事ができます。一番好きなものは海。特に、深海の生き物はほとんど見ることができないので、テレビに映った時には釘付けです。最近気になったものは、日本に降ってくる黄砂はどこから来て、その周辺の国はどういうところなのか?というものです。毎年見るやっかいな黄砂も番組を見てから感慨深いものになりました。

そういえば、最近ドラマは見てない(malva・奈良・既婚・55歳)

似たり寄ったりのストーリー、出演者。一度見出すと、つい毎週……。ドキュメンタリーを見ることが多いですね。特にNHKの「プロジェクトX」。一度、高校時代のクラスメートが出ていました。思わぬところで消息を知ったり。先日の「自動改札機」の放送では、30年前の思い出がよみがえりました。

虚構ならではのおもしろさって……(にゃん吉・大阪・未婚・31歳)

実は現在、シナリオライターを目指して勉強中。しかし、テレビでオンエアされてるドラマは、ほとんど見てません。作り手、書き手の苦労は、もう、痛いほどわかるのですが、やっぱり正直言って、おもしろいのは断然ドキュメンタリー。事実は小説より奇なりなんて言ってしまうと、ほんとは立場上、まずいのですが。だから自分で(シナリオを)書く上では、虚構ならではのおもしろさってどこにあるんだろうと、常に考えております。同じ虚構でも、映画、演劇はおもしろいんですよね。これって、なんなんだろう。テレビでのオンエアを考えると、やはり、幅広いターゲットの人に受けるというのが第一条件になってくるから、あまり冒険できない、という面もあるのかもしれない。やっぱり、人気がある俳優を使った方が視聴率が取れる、とか。作り手として、どう考えるか、ほんと難しいですね。

事実を見せてほしい(QUAQUA・東京・未婚・31歳)

ドキュメンタリー派だが「プロジェクトX」は仰々しさが垣間見え最近つまらない(と思ったら過日放送分に事実と違う報道があったとか。加工なんかしていいの?)。その一方、日曜深夜のNHK「アーカイブス」には暗く沈んだ気持ちにさせられる時もありながらナゼか惹きつけられ、つい見てしまう。「希望」や「感動」を声高に叫ばない分、却って胸に迫るというか。この番組のお陰で興味がなかったテーマにも関心を寄せられるようになれた事は大きいと思う。それも過剰な演出がないからこそ?

ドキュメンタリーも最近は(pyon)

どちらかと言うとドキュメンタリー派ですが、最近はそのドキュメンタリーもドラマチックに作りすぎているような気がします。そうでないと視聴率が取れないのかもしれないが、どこの局も似たような作り方をするようになっていてだんだんつまらなくなってきた。地味だけど淡々としたものなどが逆に新鮮さを感じる。過剰な演出のドキュメンタリーを見るくらいなら「作られたお話」のドラマを「そう言うもの」として見る方がまだいい。

NO

ドラマは癒しです(kanabou)

ドキュメンタリーも見ます。でもドラマも見ます。どちらかと言えば、ドラマの方が好きです。自分より若いタレントが主役の9時台のドラマには惹かれませんが、金曜10時とか日曜劇場とか見ますね。その時だけ熱中するので楽しいですね。「渡る世間は鬼ばかり」もかかさず見ています。

アリー・マイ・ラブを(reikot・大阪府・既婚・30歳)

3が始まった頃に、入院していたわたしは夫に頼んでビデオ録画していました。今でも、時折、繰り返して見ます。今度、発売されるDVDも予約してます。わたしは、非常にアリーに似ていると思うので。最近、ドラマのおもしろさがわかる一方で、目の前につきつけられるドキュメンタリーの重要さを知ることにもなりました。この頃は、「救急病棟24時」と「マリア」を見てます。どちらも、形こそ違え、病院モノですが、わたしが病室のベッドで苦痛に泣いていたときに、もっともっと凄い場所があったのだと思います。同年齢の医師を知り合いに持つためかもしれませんが。

OTHERS

ドキュメンタリー番組の定義は?(悶阿弥)

ドキュメンタリー番組といっても、いろいろあります。タレントがレポーターを勤め、その体験談を追っていく番組は、ドキュメンタリーではないと思っています。かつてのNYV「すばらしい世界旅行」や「知られざる世界」、NHK「新日本紀行」あたりが「真の」(というか狭義の)ドキュメンタリー番組だったと思います。

ドキュメンタリーは好きだけど……(みけんいち・神奈川・既婚・33歳)

家に帰って「ほっ」と一息して見る番組なら、やっぱりバラエティーかな?何にも考えないで、流し見が出来るから。ドキュメンタリーを、見る時はすべてやることが終わって、テレビに集中できる時に見ます。

とりあえずビール&ニュースです(monry・千葉・36歳)

ドラマは初回のみチェックで、最終回まで見続けるのは1クールに1本あるか無いかです。家に帰ると、とりあえずビール&TVですが、お笑いも最近耳障りになってしまったので(年のせい?)大概ニュースです。それ以外はテーマに興味をそそられたドキュメンタリーですね。社会人になってNHK度が高くなりました。

最近、疑問を感じています(空色)

わたしは、ドラマもドキュメンタリーも好きです。でも、これは両方に言える事と思うのですが、作り手が一体どこまで現実を把握しているんだろうか……。事実を美化してはいないだろうか。わたしは福祉職に勤めているので、あらゆる現場を自分の目で見て、関わって来ました。その都度、「実際はこんなもんじゃないよ〜」と思う場面に当たる事もあります。ですから、ドキュメンタリーは「福祉」や「医療」に関する内容のものに興味がありますね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

わたしは、ドラマチックな音楽やナレーションで場を盛り上げて「感動させる」あるいは「泣かせる」ドキュメンタリーは、好きではありません。作る方は、できうる限りの事実を伝えて、後は観た人が考えたり、そのテーマに自身の思いを重ねる、というのが好きです。

実際、「感動させる」というのは、テクニックさえ駆使すれば容易なのです。でも、そういうのは観てる人を、甘く見ている方法です。バラエティー番組でテロップがやたらと入るのは、もう最近慣れて、音を最小にして観ていても会話がわかるので、便利にさえ思えてきました。ただ許せないのは、コマーシャル前にこれからいい場面というところで切って、コマーシャル明けに、また同じ映像を繰り返して始めるという方法です。あれは、ほんと観ている側を見くびっている最低の作り方です。その手の手法をつかったドキュメンタリーも、見る気にはまったくなりません。

映像は雄弁です。そして、それを観る人の目は、作っている側が予想する以上に鋭く確かなものがあります。実際自分がつくった番組や映画を観てくれた人の感想によって、撮影中も編集中も気がつかなかった事実を発見することがよくあります。
今は、毎日『こどもの時間』という映画を上映しているので、劇場で観てくれた人と話す機会があります。アンケートも多くの人が書いてくれます。その言葉を聞くたびに驚くのは、まっすぐなまなざしで人生や、こども、おとな、と向き合っている人がいかに多いかということです。私を含め、番組だのを作っている人間は、変人奇人、屈折した人、傲慢な人が多いです。

ほんとうの意味での「常識」とか「良心」そして「真面目に生きる姿勢」というのは、作る側よりも、観ている人の側にあることを、しばしば痛烈に感じます。これから、みなさんがドキュメンタリーを観るときも、一層厳しい視聴者であってほしいです。作っている人間が、巧妙に感動させてお茶をにごそうとしてないかどうか、よおく見張ってください。そういう番組には、バシバシ厳しい言葉を投げつけてください。「オイ! ひとを見くびるのもいい加減にしろ! 」と。

はい、どうぞわたしの映画も観にきてください。これは、20年間の反省を込め、つまり観る人を信頼して作った入魂の一作なんですが、厳しいお言葉まってますから。ええ。

野中真理子

野中真理子

TVディレクター

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