

絶対進めるべき(ななこ)
構造改革をしなければ、「日本丸」は沈没してしまうのではないでしょうか。改革を先送りしてきた結果、どんどん状況が悪くなってしまったのだと思います。不況だと言っても、儲かっているところは儲かっているし、失業に関しても、実力がある人は仕事を見つけられます。日本が貧しかった頃は国がすべてを面倒見ることで経済も繁栄したのでしょうが、もうその時期はとっくに過ぎていると思います。最低限のセーフティーネットを整えた上で、小さい政府を目指すべきです。
逆風でも特殊法人改革は優先して(Maja)
これまで既得権を守って、税金を垂れ流しにしてきた特殊法人の改革が遅れれば、景気回復はもっと遅れると思います。従来のビジネスモデルが時代に合わない以上、倒産は必然です。規制緩和が進めば、新規事業も生まれるはず。今後10年は冬の時代だと思いますが、それでも、世界的にはまだまだゆとりがある方だと思います。
国民を無視した官の存在(rizucherry)
どれほどの思いで、税金をきちんと払っているのかわかっているのかと、怒鳴りたいほど、ひどい官の存在。ほんとに国民のために働いている人が、何人いるのかと思うと、構造改革をここでしなくては、日本の将来は真っ暗という気持ちです。
やはり、構造改革は大事!(Misao)
小泉首相の改革が始まって以来、経済状態が悪化しているのは体で感じています。私が勤める会社も、景気の悪化で売り上げ大幅減。昨年末から一時帰休、残業代カットが始まり、当分終わりそうにありません。でも、現状の構造が正しいとは思わない。このまま現状の構造を続ければ、一時的に経済が落ちついたとしても、またいつかそのしわ寄せが来ると思う。今さえよければ……といって、今までなおざりにしていた結果が今の状態だと思う。構造改革の方向性は間違っていないのだし、長い目で、小泉首相の政策を、痛みに耐えながら応援したいと思います。
お役人の抵抗に負けるな!(aibe・大阪・既婚・26歳)
なんの責任をとらなくても、たいして仕事しなくても、高給・高待遇の官僚や特殊法人。古来から、役人は自分の得だけを考える人ばかり。税金を食う虫は、どんどん辞めさせてほしい(一部の優秀な人もいると思うけど)。でも、自分の首を自分で絞める人はいない。マスコミも口ばっかりだし……。

実態がぜんぜんわからない(おこちん)
構造改革をすると、何に即効性があって、じわじわと浸透していくのが何であって、誰がどんな痛みに耐えなければならないのか? ぜんぜんわかりません。今、リストラされたり倒産の打撃を受けている一般の社会人たちが、構造改革をすることによって、全員再出発できる保証があるのでしょうか? 痛い人たちは痛いままで、何とか持ちこたえられた人だけが恩恵をこうむることができるというんじゃ、それは違うと思います。どんなに明るい未来があるのだろう? ぜんぜんわかりません。
医療改革、三方一両損ではない(ばくちゃん)
なんだか今のままだと、痛みだけで、本質的な構造改革はできないんじゃないの? たとえば、医療改革、三方一両損と言っているが、これは二方一両損だ。患者と保険料の支払い者は一緒です。小泉首相のまやかしの論理だよね。それに、医療する側の負担が圧倒的に少ない。小泉改革はやっぱり期待できないんでしょうかね。

国民が、自己責任を持って意識改革すること(tamaneko・東京・既婚)
小泉首相が、本気で痛みを伴う構造改革を押し進めれば、死者を伴う構造改革になるでしょう。そのしわ寄せは、弱者や敗者へ行くわけで、特権者と勝者にとっては、「景気回復」も同時にもたらされるかもしれません。保険の問題やら失業の問題などで、明日をも見えぬ方々のことを考えると、本当にお気の毒だと思います。しかし、今構造改革をしなければ、みんな平和ボケというか、他人や国家依存型になり、将来に回される借金まで、自分で稼いだお金と間違えて、夢心地の大盤振る舞いで、いらない道路まで作っちゃうんじゃないかと思います。少なくとも、もう「社会がこうだから」とか「世の中が」とか、「会社が」とか言ってる場合じゃなくて、小泉首相の構造改革に潰されない自分にしておかないと、まずいと思います。首相が「命懸けでやる」と言ってる構造改革。実は、命懸けにさせられてるのは国民の方です。時間はかかるし、多くの犠牲者も出すでしょうが、国ではなくて、国民一人ひとりが、自己責任を持って意識改革することによってのみ、真の構造改革をなし得るのではないでしょうか。国に期待し、国を頼りにするばかりでは、いつまで経っても未来は拓けないように思います。

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