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サーベイ

2002/2/25(月) - 2002/3/1(金)
4日め

テーマ母になら何でも話せる

今日のポイント

母をいたわる気持ちがあるから、できてしまう距離……

投票結果 現在の投票結果 y20 n80 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

「母の前では良い子を演じてしまう」「母を心配させたくない」「話すと衝突してしまう」「生活や時代が違うので相談にならない」「すべてを話すと母が悩む」本当にいろいろな理由が、「NO」の中に見えてきますね。……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

母親の育ってきた環境に左右されるのでは(べんじゃみん)

母親が、母親自身の母親とどういう関係にあったかで、自分の母との関係も決まるのではないでしょうか。わたしの母は自分の亡き母親と大変仲が良かった、と言います。わたし自身は、母と三日しか誕生日が違わないので、お互いの考えていることが、良くも悪くも手に取るようにわかり、母も必要以上にわたしに何かを強制することなく、今まできました。でも、母親と仲良くない友人を見ていると、母親が子どもに自分の考えを押し付けているだけだったり、子どもの意見に耳を貸していない様子がうかがえます。その母親自身が同じことをされて育ったのかしら、と思います。こういう場合は何も話せませんよね。そんな友人が妊娠した時、「母は助産婦ではないから、手伝ってもらうことなんて何もない。手ぐすねひいているけれど」と言ったのには、愕然としたわたしです。

今は、病床の母と少しでも話したい(しいな・北海道・既婚・34歳)

今まで、母への思いというのは自分であえて考えたことはありませんでした。年の離れた末っ子で生まれたわたしは、心配をかけるような相談事を話すことは避けていたし。それに、父が亭主関白だったので、内心、母を気の毒に思っていたかもしれない。理想の夫婦だとは思っていなかったから……。でも、母が倒れて半身不随になった今、遠く離れた母の病院へ毎日通う父を見て、考えが間違っていたことに気がつきました。娘としていろいろな話を母にしたいと、今は思っています。自分のこと、母のこと、家族のこと。

NO

わたしはできなかったから娘には……(TERU)

今は亡きわたしの母親は、少女のまま母親になってしまったような人でした。小さい頃は、重過ぎるくらいの愛情を注がれたし、大人になってからは、一緒に買い物に行ったりお芝居を見に行ったり、見た目には仲のいい母娘だったと思います。でも思い返せば、母を心配させるようなことは何も相談できず、いつもいい子を演じてきたような気がします。大きくなってからは、わたしが姉のような立場でした。娘には、辛いことも悲しいことも、全部話してほしいし、自分もそれを受け止めてあげる力量を持っていたいと思います。

「象徴」です (Happy)

わたしを育ててくれて、そして何よりも心配している母に対して「何でも」は話せません。母は夫でもなく、友人でもないのですから、混同はできません。存在は大きいので、わたしにとって「象徴」のような人です。

母は苦労してないし、おしゃべりなので……(あすみ)

母は、中学から付き合っていた好きな人と大学を出てすぐ結婚し、作ろうと思う前からあれよあれよと二人の子を出産し、専業主婦としてとくに苦労もせず、たくさんの友人を得て楽しく暮らしています。わたしが少々悩みらしき話をしても、「わたしはそんなことなかった」と自分の話をはじめるだけなので、話をしても仕方ありません。何か話すと、30人くらいの友だちに話をしてしまうので、プライバシーがなくなり、わたしはなるべく、母には個人的なことは話さないようにしています。まあやっぱり、仕事したことがない母というのは、自分と同じようには付き合えないですね。ただし、とても明るいすばらしい母で、尊敬してますが。

OTHERS

少し距離をおいても、心には強い支え(makiwo・神奈川・23歳)

わたしは今、就職活動中です。やはり女子には向かい風が厳しく、どうしてもストレスが溜まってしまいます。普段、わたしと母はいつも一緒で何でも話す仲ですが、わたしがストレスをぶつけてしまうと、母の心配も刺激してしまい、衝突を繰り返してしまいます。わたしは、今は少し距離をおいて自分でがんばる時なのではと考えています。一人で踏ん張って、でも心の奥には強い母の支えがある、そんな関係も素敵なのではないでしょうか。

解決しないとわかってて、つい喋ってしまうわたし(まどりん)

母の助言は、わたしにとって的を外してると感じることが多く、それでもつい喋って自己嫌悪に陥るのが度々です。性格の違いでしょうね。調和を重んじるあまりに本来の気持ちをしまいこむ母と、納得いかないことは徹底的に解決するわたしと……。最近はわたしも学習して、話さないことも増えましたが、嫁・姑問題については、姑とぶつかり合ってバトルってるわたしの話を、まるで漫才でも聞くかのように、笑って楽しんでくれています。「そんなことわたしにはできない」と感心しながら……。母の時代とわたしの時代の、代表選手のような二人ですね。

親として聞きたくないこともあるのでは?(miyabi・兵庫・未婚・27歳)

父に比べたら、母に話せることが多いのは事実です。いざという時にどちらかに話しておくべき……という相手も母です。そして父は、わたしに直接聞かずに母を介します。だからこそ、父に話すことがないのかもしれません。ただ、妹たちは必要以上に母に話しすぎのように思えます。なんでも話せるのは良いことでもあるけれど、聞かなかったら知りつつも黙認できることが、親の立場上許せなくなることもあります。そういう時の母の葛藤を見ていると、なんだか可哀想に思えます。すべてを話すのではなく、匂わす程度にしておくべきこともあるのではないでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

8割がNO。お母さん、この事実をどう思いますか?

「母の前では良い子を演じてしまう」「母を心配させたくない」「話すと衝突してしまう」「生活や時代が違うので相談にならない」「すべてを話すと母が悩む」本当にいろいろな理由が、「NO」の中に見えてきますね。
子どもを産むことができるのは「女性」です。そして、子どもを産んだ女性は、必然的に「母」となります。同時に、子どもにとって、「母」はかけがえのない存在となります。

「息子」は、どんなに年月を経ても、「母」になることはありません。でも「娘」は、子どもを産むと、かつての「母」と同じ、「母」になります。(当たり前のことなのですが、ここが重要)生を受けた生き物にとって、かけがえの無い存在である「母」。その大役を引き継いでいく「娘」。「母と娘」の関係は、世代を超えて、いろいろな形で受け継がれていくのでしょう。さて、今週も終盤です。「8割の女性が、母に何でも話すことができない」という事実を直視し、ぜひとも「母」である方からの率直なご意見、メッセージをお待ちしています。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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