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2002/4/8(月) - 2002/4/12(金)
5日め

テーマ新聞、毎日読んでる?

今日のポイント

IT時代だからこそ、「紙」を考えてみる。

投票結果 現在の投票結果 y76 n24 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

このテーマを決める時、いまどき「新聞」なんて、女性サイトでやりとりする話題じゃないのでは? という意見もありました。正直言って、下位覚悟の出題だったかもしれません。ところが、テーマを出した本人もびっく……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

新聞は生活に必要不可欠(みらくるみるく)

小学生のときは「毎小」、中学生になると「毎中」。弟が中学を卒業すると、毎日新聞一本になりましたが、小さい頃から常に新聞があるのが(しかも毎日)当たり前でした。一年前に一人暮らしを始めた時も、初日にしたのが、新聞の申し込み。でも、大学生の一人暮らしで新聞をとっているのは、かなり珍しいようです。現に同じく一人暮らしの弟は、新聞なしで生活できてるようですし、わたしの周囲で一人暮らしでかつ新聞を購読しているのは、たったの一人だけ。わたしからすると、新聞なしの生活ができるほうが、不思議なのですが……。

ゴミ出しが大変(きどえり・東京・未婚)

貧乏なひとり暮らし時代でも、新聞だけは購読してた。チラシ情報が節約にも役立ったから、それほどもったいないとは思わなかったな。無料講演会や映画の試写会にもよく応募してました。今は、フリーで広告の仕事をやってて、日経新聞と朝日新聞を朝夕刊とってます。記事、掲載広告ともに仕事に役立ってますよ! 問題は、すぐにたまるので、ゴミ出しが面倒になることかしら。

一面からほとんど全部に目を通します(文月・栃木・既婚・37歳)

一面からほとんど全部に目を通します。読売も朝日も二面、三面に社説や「時々刻々」(朝日)など、トップトピックに対する詳しい記事があるので、読み比べるのが楽しみになっています。でも、活字好き人間なので、何より楽しみなのは、日曜の「読書」の欄やその他日曜版、夕刊などによく掲載される書評や新刊の案内などです。わたしにとって「新聞を読む」という行為は「ご飯を食べる」と等しく日常生活の一部になっているので、「何のために」という今回の問いは、妙に新鮮に映りました。こうして書き出すと、実に新聞からいろいろな情報をもらっているのだなあ、とあらためて実感しました。もちろん昨日の意見のなかで指摘されているような、マスコミの偏向など記事に対する批判の目は絶えず失わないようにと、心がけています。ネットでの情報と比べ、マスコミで「報道されない」部分がいかに多いことか。報道されることがすべてではない。これは忘れてはいけないと思います。

社会に置いて行かれそうで……(Sayuri・大阪・未婚・38歳)

毎日、新聞を読んでます。でも正直なところ、新聞を読む時間のない日もあるし、新聞がたまると家中新聞だらけになってしまうし……。ただ新聞がないと、社会への接点がなくなってしまうような気がします。新聞のサイトを見る人も多いということですが、ニュースを見たいとか、能動的に何かを調べたいという時はそれでもいいと思うのですが、新聞のいいところは漠然と見ていても自分が興味を持っていなかったジャンルの記事が目に入ってきたりして、そこから新たな情報や知識が手に入るっていうことではないのかな、と思います。

切り抜く楽しみ(まどりん)

わが家は朝日新聞! 「天声人語」の書き取りを息子にさせていましたが、反抗期に入っていつの間にやら……。今は娘に一面下部に連載されている「花おりおり」を毎朝、前日の新聞から切りとってスクラップさせています。写真と解説が興味を誘います。新聞がネットになって各コーナーを設けられたとしても、切り抜きをする楽しみがなくなってしまうので寂しく感じます。時代の流れとして受けとめるのは難しい。次の世代ならどうなのかしらね?

サイトは大英博物館(巽・大阪・未婚・41歳)

新聞のサイトは、以前旅行で訪れた大英博物館に似ていると思います。コンテンツは一望できるんですが、一つのアイコン(展示室)をクリックしてそこに入ると、そこからまたどこかに通じるドアがあってどんどんいろんな小室に行くうちに、全部を見るのを忘れてしまったり、見尽くせなかったり。新聞は、順番に見ていけばいいので全体を把握することが容易です。なによりも活字を追うのが好きなんですね。家では一般紙はとっていないので、会社でお弁当を食べながら毎日読んでいます。今の新聞はどれも論調が同じだと言われますが、毎日読み比べていると違うなと思います。アメリカ同時多発テロのあと、自衛隊派遣のぜひなどははっきり肯定派の新聞がありました。興味深いです。ただ事実だけを記述してあるように見えるけどそうじゃないですね。

読まない方がよいかも……(kurokami)

新聞は毎日読んでいますが、最近のマスコミ(ざっくりと言いすぎますが)のレベルの低さ、たとえば記者の知識のなさとか、偏向とか、商業主義とか見るにつけ、不買運動でもしないといけないのではないか、という実感です。また、メディア・リテラシーも重要ですね。

NO

購読をやめました。(とみりん)

新聞報道を含め、マスコミのあり方に不安を感じて、今年から新聞の購読をやめてみました。たしかにこれまで当たり前に毎日届き目を通す習慣がありましたが、それ自体良いことなのかどうかさえ、意識しないでそうしていました。最近、じっくり新聞を読むのは飛行機の中の移動時間。でもたまに読む新聞って新鮮ですよ。

自分に関係ないし(くれない仮面)

新聞、毎日は読みません。だっていろんなニュースがあるけど、そのほとんどは自分には関係ないものだから。別にニュースを知らないからって、ほとんど日常生活に支障はない。「社会的関心を持て」みたいな言い方にも疑問。だって腕のいい職人は、自分の仕事をきっちりやればいいわけだし。自分に関係のある範囲で知識や情報を仕入れればいいはず。新聞に載る情報はほとんど必要ないでしょう。

偏らないように複数紙を読みます(シアン)

購読はしていません。読むなら駅売りを買って電車で。理由はチビのいる家庭なので、新聞を読む時間がないのと、その日によって読みたい新聞が変わるからです。大体「朝日」「読売」「Japan Times」を日替わりで読んでます。たまに他社のも読みます。特定の新聞だけだと偏る気がして。そして毎日読むわけではありません。読む気分でない日もありますから。新聞はテレビやラジオなどで聞きかじったことをきちんと理解するために読みます。テレビは自分のペースではないので、どうしても右から左へ聞き流しになってしまいます。それに、活字にならないと頭に残らないんです。投稿欄なんかも面白いし。テレビ欄は見ませんね。ネットは嫌いです。画面上でスクロールしながら読むと目が疲れて酔うんです。

OTHERS

サイトと紙面使い分ける。(maja)

速報性ではサイトのニュースを見ますが、ニュースの背景や分析は紙面で読みます。特集の記事などはやはり紙面のほうです。構造改革や教育改革など長期的なテーマについての議論はやはり読み応えがあります。書評もお気に入りです。最近は忙しい時は数日後にゆっくり新聞を読むこともあります。最近の新聞は広告欄や折り込み広告が多く分厚くなっていますので、調べ物をするにはかえって不便です。新聞代を安くしてもっとシンプルな紙面があってもいいのではないでしょうか。

本当に必要かどうか?(まつげ)

宅配で購読していますが、本当に必要なのかどうか疑問に思う今日この頃です。最近はいろいろなことに追いまくられ、といって電車通勤しているわけでもないので、落ち着いて新聞を読む時間を捻出するのが難しいのです。新聞記事が必ずしも真実でないということも、歳をとるにつれわかってきました。しかしながら、お買い得情報満載のチラシは欲しいし、テレビ欄くらいは見るので、簡単に止められません。悩ましい問題です。

有益だと思うのは業界紙(ジョゼフィーヌ)

一般的なニュースや天気予報、芸能ネタなどはネットの方が情報が早いし便利。新聞の情報が有益だと思うのは業界紙ですね。日経流通新聞とか、繊研新聞とか。各企業の動きや企業広告なども、他では見られないものが見られるので。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「紙の新聞」の行く末を見つめていきたい

このテーマを決める時、いまどき「新聞」なんて、女性サイトでやりとりする話題じゃないのでは? という意見もありました。正直言って、下位覚悟の出題だったかもしれません。ところが、テーマを出した本人もびっくり。日々新しい情報を求め、速報性のあるネットと従来の紙メディアである新聞を、上手に使い分けている女性たちが浮かび上がってきました。

また、「新聞」に対する、その鋭い洞察は、みなさんのメッセージを見れば、一目瞭然です。OL時代、男性に「日経新聞を読む女なんて怖い」と冗談半分に言われたことがあります。時をさかのぼって、このページを彼に見せてあげたいくらいです。いや、ほんと。IT時代、マスコミも人も、どうしても「新しい技術」「新しいサービス」「新しい道具」に目が行きがちです。「新聞」の話にしても、サイトで論議するなら、最初から「新聞サイト、見てますか? 」でもよかったわけです。

しかし、あえて、従来のものに目を向けることも大切だということの、一つの証明ができたような気もしています。インターネットの普及は、わたしたちに「便利」を届けてくれました。しかし一方で、知らず知らずに失いかけているものもあるはずです。日々の仕事、毎日の生活、地域コミュニティなどが、新しい時代へ進化するときに大切なのは、「新しいもの」と「従来のもの」をどう取りいれるかという、バランスではないでしょうか。インターネットが普及したら「紙の新聞は無くなる」かもしれません。でも、今「紙の新聞」にわたしたちが感じている魅力をしっかりと見つめ、主張していきたいですね。

最後に。現在発売中の『女性自身』の女社長の特集で、私も紹介していただいています。よかったら読んでみて下さい。それにしても、ひさしぶりに読む「女性週刊誌」も新鮮です……。あれ? こんなこと書いていたら、今度は、女性週刊誌をテーマに取り上げたくなってきてしまいました(笑)。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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