

最後の1Cは教育あるのみ(himetaro)
竹信さんのおっしゃる「女が動きやすい環境を作ってくれるComfortable(気持ちがいい)、Communicable(意思疎通可能な)、Cooperative(協力的な)な男=3C男がトレンド」って、とてもわかる気がします。だけど、まず出くわさない。自称フェミニストな男はたくさんいるけど、多くは勘違い。女性に協力しているつもりが、かえって余計な手間をかけられたりで、一見、協力的だけど、女性にとってはちっとも気持ち良くなかったりする。3高同様、すべて揃い踏みというのはかなりの理想。ますますの少子化で男の子は両親&祖父母から、それはそれは手厚い保護を受けて育っているから、将来、3C男を探すのは至難のワザ。でも、2Cくらいの男は目を凝らせば、結構いるから、あとの1Cは女性の教育あるのみか。さて、ここで必要なのは、2C男を見極める目を女性が持っていないとダメだということ。つまりは3C男を追い求める前に、女性も自分が2Cあるいは3C(つまり自立)しているかを振り返る必要もあるかも。
自分の心によく聞いてください(ミル・フランス・35歳)
わたしは以前「皮かぶり男」と結婚していたことがあります。結婚する前から自分の心の中では危険信号が点滅していたのに、30歳までには結婚したい焦りと3高にひかれて、そのまま結婚してしまいました。結婚への焦りがなくなった時、冷静になってみると、何でこんな魅力のない男を選んだのかと後悔しきりで、離婚しました。かなり自由になった日本ですが、離婚することがどれほど大変かその時、改めて思い知りました。結婚生活を続けていくほうがもっとマイナスでしたので離婚しましたが、もっと自分の心に聞くべきだと反省しました。周りに流されずに自分でじっくり考えれば、必ず答えが見えてくると思います。
「二人で一つの人生でしょ?」じゃなくて二人で二つの人生だ(principessa・31歳)
離婚歴あり、海外経験の長い1児の母です。日本とアメリカで遠距離恋愛をしている間は、「靴紐を結ぶのが下手な君の紐を結んであげるから、僕の嫌いなきゅうりを食べるような、助け合う人生をやっていこう。君のやりたいことをサポートするから、僕もサポートしてほしい時は遠慮なく言うよ」という言葉に、いったんは自分の夢への道を諦めて帰国して結婚に踏み切ることに。結婚後に彼が言ったのは「結婚すれば、君が変わると思っていた」「君はいつまでたっても一人だけの人生を歩んでるさみしい人だ」「二人の人生は一つでしょ?」の言葉に絶句しました。この時に、「もしかしてパートナー選びを間違えたかな?」と感じたが、すでに妊娠していたので、わたしの人生の軌道修正を行いました。家庭に入ろうと。出産後、半年たって離婚・親権・養育権を請求されてみて、わたしは一体何のために帰国して結婚し、出産したのかわからなくなってしまいました。一つだけ言えるのは、いくら結婚していても、二人の人生は一つではなくて、「二つ」もしくは、それ以上のものだってことです。
もうすぐ三度目の結婚をします(Judy・埼玉・40歳)
いくら好きという感情はあっても、お互いの感情を分かち合えないと感じたら、人生を一緒にずっと歩き続けることはできなくなってしまう。もちろん、相手のことをすべて理解するなんて不可能。でも、わかりたいという、分ち合いたいという気持ちはとても大切だと思う。もうすぐ3度目の結婚をします。かつての2人の夫とはお互いの間に好きという感情はあったけど、分ち合うことができずに別れました。他人は我慢が足りないとか、魔性の女とか言うけど、わたしはずっと耐え忍ぶ人生より自分の意志で前に進みたかった。
生活してみないと(rosemary=T・39歳)
結婚前は男友だちが結構たくさんいました。あくまでも友だちですが……。恋愛らしきこともあったけれど、結局、OL時代、エリートの鼻持ちならない男性社員にうんざりしていた時、友だちの紹介で、気取らない今の夫と知り合い結婚。でも、生活してみると価値観の違い、もっと言えば、世界観の違いにうんざり。昔の男友だちとのほうが、ずっと話が通じた……。かえって、今は悲しい気持ちになっています。
口ばっかり!じゃあ、やってみろよ(BER・既婚・35歳)
自分の夢ばっかり語ってた元彼。じゃ、あんた、夢実現のために何やってんのよ! とイライラがたまっていき、ささいなことで、わたしが噴火を起こして(笑)、帰ってきてそれっきり……。人間的にはとってもいい奴だったから友人ならよかったけど、パートナーとなると現実的なわたしとは相性最悪。パートナーには夢に向かってもらいたいわ。
パートナーを決めたのはわたしなのだが(チュチュ・大阪・既婚・35歳)
職場結婚です。最初見た時は、人より仕事を一生懸命するので、ずるい感じがある人には見えなかったのですが、なんと結婚したらグータラな人間だった。みんなが持っていると言って、すぐに人と同じ物を欲しがるし、子どもの世話はしないし、とにかくすべてにおいて向上心はないし、相談ごとも反対に相談されて、全部わたしがしなくてはいけない。子ども三人の母子家庭状態です。

「3C」男は待っていても現れない(まーどんな・既婚・47歳)
「3C」というのは、かなり主観的なものであり、その時々によって「C」が1つだったり2つだったりと感じ方が変わるものだと思います。エブリデー、エニタイム「3C」にするのは、二人の努力、お互いのすり合わせが不可欠です。「3C」は黙って待っていて得られるものではなく、二人で作り出すものだと確信しています。ちなみに、わたしのパートナーとは、お互いに「3C」同士だと自信を持って言えます。
結婚11年目ですが、大正解だと言えます(サニーゴ)
大正解だと言えます。でも運が良かっただけかな……とも思います。夫は若い頃、父親のせいで苦労してきたから見栄を張ることがありませんし、浪費もしません。ずっと一人で歯を食いしばってがんばってきた人なので、自分を愛してくれる家族が大好きです。そして人を喜ばせることの喜びを知っています(多くの男性は女に一方的に尽くすことしか要求しませんが)。年下で、女のわたしの意見もちゃんと聞き、わたしのほうができる分野では主導権をすんなり譲ってくれます。とても素直な人です。だからこちらの意見を少しずつ刷り込むこともできましたし。でも不安なのは、それはたまたま彼の許容範囲内だけで、彼が寛容なだけだからか。専業主婦のわたしが自立して、彼の生活に不都合が生じた場合はどうなるか。「フルタイムで働いてわたしに収入があれば、あなたの会社にもしものことがあっても優しく接してあげられると思うの」などただ今洗脳中ではありますが。

「3C」に納得(Happy)
「3C」のうち「意思疎通可能な」を見て、これが足りない人って多いなと思いました。以前の職場は社長自身、仕事ができればすべてよしという考えで、挨拶ひとつできない男性がたくさんいました。話にもならず、仕事の指示をする時に大変でした。大学まで行って、いったい何を勉強してきたのと、いつも憤慨していたことを思い出します。
思い切って……(ブルー)
別れた直後は、つらくてつらくて、通勤電車の中でも涙が止まらなかったりするけれど、数ヶ月経てば冷静になり、「ああ、別れてよかった」と思うことって、結構ありませんか?思い切って別れて冷静に考えることも必要ですよね。将来のパートナー選びに失敗すると、人生大変なことになるような気がします。
相手に期待するより自分の問題(Maja)
自分が落ち込んでいたり、自信のない時には人を見る目がなくなって、判断を誤りがちです。相手に求める条件は、自分自身のコンプレックスの焼き直し、更迭する前に採用段階の自分の状況を見つめてほしい。失恋の寂しさから目の前に現れた男に幻想を抱いてしがみついてしまうと、結局、同じ間違いをくり返してしまう。自分の見る目のなさを人のせいにするのはチョット違うのではないかしら。

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