自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/7/1(月) - 2002/7/5(金)
2日め

テーマ女性議員が増えると世の中は変わる?

今日のポイント

どんな女性議員が増えれば良いと思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y80 n20 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』

「女性議員が増えると世の中が変わる」と思っている人が圧倒的に多いので、とりあえずほっとしました。たれままさん同様、子育てと仕事の両立には、現女性議員の中にもずいぶん苦労した人がいるようです(※興味があ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

変えてくれえ(たれまま)

子育てしながら仕事をすることが、こんなに大変だとは。一番は、制度があっても運用されないこと。働く女性は増えてはいますが、まだまだ、この世は男社会なのね、というのを、子どもを持ってから感じるようになりました。子どもを抱えて復帰してから、上司、会社(組合ですけどね)相手に制度をちょこっとだけ「変えてください」とお願いしているのですが、何も変わりはしません(しつこく言ってますが)。困ってる後輩のために、「変えてくれえ」と叫んでも、てこでも動かんな、というのを実感。会社で男性管理職によく言われてます。「働きにくいってあなたが思うなら他いけば。辞めれば」。わたしが相手してるのは、会社じゃなくて「社会」なのかなあ、と最近は思います。選択制夫婦別姓ひとつとっても、保育園の問題にしても、区議会、国会、声をあげる女性議員が少ないことに最近気付きました。国会議員の産休だって、遠慮しがちに声があがってましたよね。女性ならなんでもいい、というのではありません。もちろん、子育て支援だけ変わればいいとはもちろん思いません。ですが、国会議員の人員構成が、男女比、年齢比に合っていない、そこで普通の人々の生活の困ったことが、反映されないのが一番の問題ではないかと。女性議員には、そこを期待したいです。子育て支援だって、女性だけでなく、共働きで会社生活と子育てを両立させるべく、四苦八苦している男性社員にとっても必要なんですから……。一方で少子化どうしよう、とおたおたする男性陣。「いやなら辞めれば」と言ったおじさん、あなたの年金が崩壊してもわたしは知らん(でもわたしの子どもが社会人になったらあなたの年金払うのよ)。うちは共働き続けて、貯金して、自分の老後ぐらい、なんとか自力でやってやるって結構本気で思ってしまいます。まずは声をあげましょう。

比率は半々にすべき!(merry・神奈川・既婚・34歳)

他の先進国に比べるとあまりにも女性議員の比率が低すぎます。いろいろな立場の女性が議員となって、意見を出してほしい。法的に男性何人、女性何人と決めないと難しいと思う。

当然変わるでしょ!(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

当然変わると思います。が、某野党の党首のような「男性化した女性」ではなく、家庭もあり子育てをしているような「普通の女性」議員が増えるといいですね。女性闘士では、多数の(とくに女性の)支持は得られないんじゃないかな。

世の中の男女の比率に少しでも近づけたい(べんじゃみん・既婚・31歳)

いつも『ヴィーナスはぁと』ありがとうございます。配信楽しみにしています。今の日本は男性議員が多く、しかも彼らのほとんどが、妻が専業主婦で子どもがいる、という人なので、それ以外の立場の人の意見が集約できないのが事実です。でも、これではライフスタイルが多様化した今の日本の実態には合いません。少しでも多くの生き方の人の声を集約し、住みやすい世の中にしていきたいものです。

NO

どうかな?(たみたみ)

自分たちの身近にいる、がんばっている女性の方々と同じような立場の人が女性議員として増えないと、そういう意味では変わらないんじゃないかな? と思うのです。だから、女性、男性かかわらず、そういう立場をわかってくれる人々が議員に増えないと女性議員が増えただけでは世の中は変わらないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「地盤、看板、かばん」なし

「女性議員が増えると世の中が変わる」と思っている人が圧倒的に多いので、とりあえずほっとしました。たれままさん同様、子育てと仕事の両立には、現女性議員の中にもずいぶん苦労した人がいるようです(※興味がある方は、『ヴィーナスはぁと』のバックナンバーを読んでみてください)。だからこそ、必死に声をあげているようなのですが、残念ながら国会の中で注目を浴びるには、まだまだ数が少ないようです。

たみたみさんが疑問を投げかけていらっしゃるように、いまの政治制度では、ある程度の知名度やお金がないと、一般の市民代表が政治家になるのは難しいですよね。でも、よく考えてみれば、選挙権を持っているのはわたしたち。一人ひとりの一票が、政治の流れを変えることもあるのではないかと思います。

『ヴィーナスはぁと』創刊の時、女性議員の人たちに、「なぜ政治家をめざしたのか? 」と聞いてみました。弁護士、医師、保健婦、教師など自分の仕事を通じて社会に矛盾を感じた人、職場で女性差別にあったことがきっかけになった人、海外に住んで外から日本を見た時に「このままではいけない」と思った人、市民運動から発展して政治家になった人……、きっかけはさまざまですが、そこに共通していたのは、日本の将来に対する強い危機意識でした。

女性議員の場合、俗にいう「地盤、看板、かばん」がなくて立候補する人が多いのですが、いずれも使命感と周囲の人々に支えられて、厳しい選挙を勝ち残ってきたようです。普通の人が当選するのは確かにとても難しいけれど、可能性はゼロではない。本当に本気で世の中を良くしたい、と思っている人がいたら、周囲にもその熱意は伝わるのでしょうね。

いまいくんさんが「普通の女性」を望まれる気持ちもよくわかりますが、べんじゃみんさんが言われるように、価値観が多様化している時代なので、「家庭があり子育てをしている人」「ひとりで子育てしている人」「独身で働いている人」など、いろんな立場の人が、国民の代表として存在するほうが、より良いのではないかと思います。

さて、べんじゃみんさんの女性議員の比率を「世の中の男女の比率に近づけたい」という意見はごもっとも。そのために、merryさんのおっしゃるように、「強制的に男女の比率を決める」というやり方もありますが、いまのように「政治家になりたい」人が少ない状況で、良い資質の人が集まるだろうかという心配もあります。
これについては、ひきつづき、ぜひ、みなさんの意見を教えてほしいです。みなさんは、強制的に比率を決めてでも、女性議員を増やしたほうがよいと思われますか?

弘中百合子

弘中百合子

『ロゼッタストーン』

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english