

女性議員を強制的に増やすべき、という意見に賛成(文月・栃木・既婚・37歳)
比例区の名簿順位を男女交互としたり、一定の議席を女性に割り当てるクォータ制など、積極的改善措置(アファーマティブ・アクション)を導入して、女性議員を強制的に増やすべき、という意見に賛成です。当然、現時点では女性は男性より、政治の分野での経験が浅い。だからたとえば、議会の30ないし40パーセントが女性議員になったら、全体としてレベルが落ちることもあると思います。でも、そこで「だから女はダメだ」と切り捨てていては、何も変わりません。男性は女性をサポートしてほしい。経験を積む中で政治の分野で女性全体のレベルが上がるはずです。互いのレベルアップのために男女が協力しあう時期が必要だと思います。そうした時期を経て、政治の分野における女性全体のレベルが上がり、人材の層も厚くなる。その時はじめて女性本来の力が政治の中で発揮され、その中からリーダーが生まれたりすることでしょう。日本の政治風景も変わるはずです。現在のところ圧倒的男性優位の政治の分野において、高いハードルをなんとかクリアして議員になった数少ない女性に対して、少しでも欠点があると「やっぱり女は……」と突き放すのでは、何も変わらないと思います。
絶対増やしてほしい(ANNE)
絶対、女性を増やしたほうが良いと思います。わたしは今までどんな選挙でも女性に投票してきました。人口に比例した割合にしたほうが良いのではと思う程です。会社でもそうだと思いますが、男性のほうが、「馴れ合い」や「なあなあ」が多い気がします。だから、「先生」の所にお金を持っていたりするのではないでしょうか?女性は融通がきかないと言われることもありますが、税金を使って融通をきかせるから、今起こっているようなことが起きるのではないでしょうか?本当にもっとクリアにしてもらいたいです、今の政治。それに、これからの世の中は女が引っ張る時代だ、と言い切りたくなるほど、男がシャキっとしていない。何か、論点がずれた気がしますが、そう思います。
世の中の男女の比率に少しでも近づけたい(べんじゃみん・既婚・31歳)
いつも『ヴィーナスはぁと』ありがとうございます。配信楽しみにしています。今の日本は男性議員が多く、しかも彼らのほとんどが、妻が専業主婦で子どもがいる、という人なので、それ以外の立場の人の意見が集約できないのが事実です。でも、これではライフスタイルが多様化した今の日本の実態には合いません。少しでも多くの生き方の人の声を集約し、住みやすい世の中にしていきたいものです。
時間はかかるかもしれませんが……(emichan・兵庫・既婚・50代)
いつ、どこへ参るかが問題なのに、なぜ戦没者を慰霊するのが悪いんだと言い募る総理大臣、よく公の場所に顔を出せるなとあきれてしまうスキャンダラスな幹事長、恫喝してコトを進めるマナーの悪い議員。身近すぎる例かもしれませんが、家計の健全な管理や自動車の安全運転、コトの善悪を判断する能力とか、いまや女性のほうが優れていると感じます。女性議員が増えたら少なくとも料亭政治なんて言葉は死語になるでしょう。ただ残念なことに地盤、看板、かばんがものをいう現在の選挙制度だと、二世・三世の男性候補者に太刀打ちできません。スポーツ選手も芸術家も実力がなければ親の七光りだけでは表舞台にとどまれないのに。政治家の子弟と高級官僚の姻戚関係作りもすごいと聞きます。腐敗しきって、ウミを出してから立て直すのも一つの手でしょうか?ちょっと時間はかかるかもしれませんが。
比率は半々にすべき!(merry・神奈川・既婚・34歳)
他の先進国に比べるとあまりにも女性議員の比率が低すぎます。いろいろな立場の女性が議員となって、意見を出してほしい。法的に男性何人、女性何人と決めないと難しいと思う。
地方自治にこそ必要(miyabis・千葉・40代)
国会議員も比率的に男女半々になって当たり前です。が、市議、県議に女性が増えることを願っています。市民の小さな「困ったこと」を政策に結び付けて提言していかれる、より身近な議員がたくさん出てほしいと思います。男性ができないわけではありませんが、男女共同参画がやっと認知されてきた日本で、男性社会がはびこる地方から変えていく力になれると感じます。
男女平等までの一歩(chamaru・東京)
事実婚を選択しているので、個人的には別姓法案が通ってほしいです。でも、会社でも痛感しますが、とにもかくにも絶対数として男女平等になっていくことが、社会が変わる一歩。女性議員が増えたからすぐにどうこう、というわけではないと思いますが、やっぱり何かが変わる一歩になると思います。

どうかな?(たみたみ)
自分たちの身近にいる、がんばっている女性の方々と同じような立場の人が女性議員として増えないと、そういう意味では変わらないんじゃないかな?と思うのです。だから、女性、男性かかわらず、そういう立場をわかってくれる人々が議員に増えないと女性議員が増えただけでは世の中は変わらないと思います。
世の中の収拾がつかなくなる!(まーどんな・既婚・48歳)
男女を問わず現在議員バッジをつけている面々の中に議員としての資質が低い人が少なからず見受けられると思いませんか?議会なのに議論ができない人たちのことです。こんな現状で、庶民感覚だの働く女性の代弁者だのといった触れ込みで「論理立てた議論が不得意な」うるさいだけの女性議員が増えちゃったら、国会の収拾がつかなくなるだけのような気がします。そもそも、議員の女性比が先進国中でも低い云々ですが、もっとまともな女性が立候補すれば自ずと当選数も増えるはずです。

性別の問題じゃない(miyaco)
政治家としての資質は性別の問題じゃない、と思います。女性の社会進出にともなって、これから女性政治家も増えると思いますし、また増えなければなりません。その動きは支援し続けたい。ただ、女性だから何ができるとか男性だから何ができないとか、性別と役割・能力を結びつけることには抵抗があります。向き不向きはあるんでしょうけど……。ですから、女性の定員を確保するということには疑問もあります。
視点が大切(りこにこ・静岡・既婚・30歳)
女性議員だからといって、必ずしも、視点が女性とは限らない。男性社会のものさしを持っているのに、「女性」という性別であることを上手に利用して議員になる人も多い。だから、女性議員が増えたからといって、世の中が変わるとは一概に言えない。
憲法改正にはマイナスかな?(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
わたしは軍隊を「国家として欠くべからざる機能の一つ」であると考えています。ということは、当然憲法第9条を改正しなければならないわけですが、その場合「絶対反対」を唱える比率は、男性議員より女性議員のほうが多いような気がします。それだと困るなぁー。

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