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サーベイ

2002/11/18(月) - 2002/11/22(金)
2日め

テーマ熟年離婚、わが家もありえると思う。

今日のポイント

別れる理由はどこにある?

投票結果 現在の投票結果 y57 n43 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』

今、わたしが原稿を書いている時点では、Yesが67票、Noが69票。なんと、ほぼ半々です! こんなにも「熟年離婚」を考えている人が多いのかと、ちょっとびっくりしました。cherrylipsさんなどは、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

そうなる可能性も考えながら(himetaro)

このテーマ「熟年離婚」を大いに視野に入れて、日々暮らしています。弘中さんのおっしゃるように、今すぐは離婚できません。フルタイムで働いていないからです。でも、フルタイムで働いていたとしても、女性の給与水準は低く、子連れで家を出たら、養育費を前夫からもらうとしても、のしかかる教育費、住居費を支払っていくのはかなり困難でしょう。だから、子どもが巣立つころ=熟年になるまで離婚に時間がかかってしまうのではないでしょうか。そのうえ、現在の年金制度では、夫の退職後でないと厚生年金などの分与がないのもネックです。パートでもなんでも働けるうちはまだましかもしれませんが、基礎年金だけでは老後の生活が大いに不安です。これについて法改正の可能性を見聞きしますが、果たして実現するかどうか。これは損得というより、生活に関わってくることですから、夫に愛情がなくなったから離婚と簡単には行動に移せないのです。

OTHERS

45歳人生リセット計画(cherrylips・神奈川・既婚・37歳)

8年後、わたしが45歳になった時、娘が20歳になります。そこで自分自身の人生を一度リセットしたいと計画しています。その時の選択肢を増やすために、今は少しずつ準備中(健康な体、英会話、経営戦略、マーケティングなど)です。いざ勉強しようと思ってもなかなか時間が取れないので、毎日の仕事の中で、常にアンテナを張りめぐらせてます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

貴重な時間を何年も費やすのなら

今、わたしが原稿を書いている時点では、Yesが67票、Noが69票。なんと、ほぼ半々です! こんなにも「熟年離婚」を考えている人が多いのかと、ちょっとびっくりしました。cherrylipsさんなどは、着々と離婚に向けての準備を進めていらっしゃるようです。「子どもが成人するまで」というのが、ひとつの目安なのかもしれませんね。また、himetaroさんのように、経済的な理由で離婚に踏み切れない方も多いようです。

たしかに、育児休暇がしっかりと取得できる会社はまだまだ少ないし、いったん現場を離れた後での再就職も難しい。そんな状況の中で、「世の中はどうせ変わらないんだから、わたが耐えるしかないんだわ」と、あきらめていませんか? わたしが「ヴィーナスはぁと」や「未来総理」など、国会議員のメルマガを出すようになってつくづく感じるのは、がんばっている政治家はまだまだいるし、政治には世の中を変える力があるということです。

たとえば、DV(ドメスティック・バイオレンス)。今でこそ、配偶者(主に夫)の暴力は犯罪だと大部分の人が認識していますが、DV防止法ができたのは、ほんの数年前。それまでは、「家庭内のできごと」として、ずーっと放っておかれたのです。このDV防止法は、超党派の女性議員たちのがんばりで成立した法律です。政治の力で法律ができると、今まで罪ではなかったものが「罪」になる。法律には、それだけの力があるのです。今、話題になっている北朝鮮拉致問題も、政治が大きな役割を果たしている例です。政府は、当初、帰国した人たちをいったん北朝鮮に戻すつもりでした。

ところが、世論の盛り上がりによって、「5人は返さない」と、政治判断。政治家の決断によって、事態が大きく変わることは、実はよくあることなのです。そして、政治家を動かす原動力になるのは、なんといっても「世論」の力です。政治家は「人気商売」ですから、世論をけっして無視できないのです。残念ながら、女性国会議員は、まだ全体の1割。女性の声がなかなか政治の場に生かせないのが現状です。それでも、世論の後押しがあり、女性議員が団結してがんばったなら、法律をつくることも、法律を変えることも可能なのです。

つまり、「育児休暇」の問題、「年金」の問題、「再就職」の問題……。これらは、女性が声を上げていくことで、改善できる可能性があるのです。たとえば「年金」は、ちょうど今、平成16年の改正に向けて、検討がすすめられているところ。今後、世論が盛り上がれば、改正にいかされるかもしれません。一方、こうした財政難ですから、あまり声が上がらない事項に関しては、「いつのまにやら手当てをカット」なんてことも、当然起こりえます。けっして「離婚」を勧めるわけではありませんが、どうやっても修復不可能なところまで追い詰められていても、「経済的な理由」だけのために離婚できず、大切な人生を何年もムダにするのは、もったいない話。「世の中がこうだったら離婚することもできるのに」と思っている人は、世の中をどう変えてほしいのか、思い切って声を上げてみてはどうでしょう。

弘中百合子

弘中百合子

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