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政府・男女共同参画会議にて検討が進められています
「一人一健康保険証」への第一歩が踏み出される、このニュースをわたしは大変うれしく読みました。女性の自立支援の一環として、内閣府の男女共同参画会議が、厚生労働省に実現を求めることを決めたそうです。携帯にも便利なICカード型保険証が2年も前から配布されている自治体もあるだけに、ぜひ、国全体の取り組みとして考えてもらいたいと思っていました。
新聞等には、DV(ドメスティック・バイオレンス)の増加という背景があると書かれていました。一家族一保険証では、別居中あるいは暴力に怯える配偶者の利用が難しいからですね。でも、わたしが望んだのは、当然そんな理由からではありません。保険証が自宅と実家と夫の会社を右往左往し、そのコピーも氾濫しているからです。
みなさんも、子どもの病気やけがで保険証が必要なとき、パートナーが持って行っていると気付いて焦った経験はありませんか? 特に、被保険者欄に複数名の名前が掲載されている保険証をお持ちのご家庭では、その不便さを折に触れ痛感していらっしゃるのではないでしょうか。
これを解決するべく提案されているのが「一人一保険証」です。でもコスト増につながる可能性は否めず、健保組合は消極的な姿勢を持っているとのこと。みなさんのメッセージをお寄せください。もちろん、サーベイの結果は男女共同参画会議の委員でもあるイー・ウーマン代表の佐々木かをりさんを通して、政府に伝えます。
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