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2004/3/15(月) - 2004/3/19(金)
5日め

テーマ番号が変わらなければ、携帯電話会社変えてみたい?

今日のポイント

番号ポータビリティ導入を待ち望む声も多く

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凡例
キャスター
関口和一
関口和一 日経新聞編集委員

関口です。1週間お付き合いくださいましてありがとうございます。結局、携帯電話会社を変えてみたい派が8割になってしまいましたね。pearさんがご指摘のように、番号が変わらないなら携帯電話会社を変えてみた……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

仕事で海外に行く場合を考えるとnew(潤・埼玉・パートナー無・34歳)

仕事で海外に行くことがありますが、そこで使える携帯電話会社は1社しかありません。遊びに行く場合は、つながらないほうがいいですが、仕事の場合は電話できたほうがいいこともある。もし電話番号が変わらないならば、会社を変えてもいいかな、と思います。

気になる他社のサービスと料金new(pear・パートナー無)

携帯を持ち始めてから、7年近くなりますが、まだ一度も電話番号は変えていません。テレビなどで新製品が出ると変えたいなという欲求は毎回のように出てきますが、携帯番号の変えたあとの手間を考えると、どうしても踏み切れないというのが現実です。サービスと料金の面で、他社の製品にとても魅力を感じます。番号が変わらないのなら、ぜひ買えてみたいと思います。

事務手数料2,000円くらいまでならnew(ぷらだりあ・埼玉・パートナー無・24歳)

YesとNoの中間です。もう6年くらい今の番号を使っているので、番号を変えてまで別の会社に移行する気になりません。もし番号を変えずに会社を移行できるのであれば、事務手数料2,000円くらいまでなら考えるかも。でも、それによって継続割引のサービスがなくなってしまうでしょうから(契約が長いので結構大きいのです)、実際はよっぽど魅力的なサービスが他社にないとやらないかな。

結婚をきっかけにnew(Fumu・大阪・パートナー有・28歳)

先日、7年程使ってきた携帯電話会社をやめ、別のところに変えました。一番大きな理由は結婚し、家族割を使ったほうが得だと考え、パートナーとわたしの利用していた携帯会社を比較した結果、パートナー側のほうがいろいろな面でよいと判断したためです。しかし、今は会社を変えると番号が変わってしまうので、長年同じ番号だっただけに友人と行き違いが発生したりなかなかうまく移行できていません。番号を変えずに会社を変われる制度が今あったら、間違いなく活用したのにとつくづく思います。

これまでためたポイントが……new(うちょき・神奈川・パートナー有・30代)

サービスを比較検討したときに、某社に変えたいなと思ってもこれまでのサービス提供会社で蓄えたポイントがパーになることや、番号変更のわずらわしさを考えると変更しにくいのです。番号なんかただの取り次ぎ番号なんだから、どうだっていいじゃないですかね?

変更費用が3万円までならnew(ルディ・東京・パートナー有・43歳)

番号さえ変わらないなら、変更費用に3万円までなら支払ってでもいいから、変えたい! 今、通話地域が限定されているのが不満。興味があるのは海外でも使えるという機種。海外で、携帯が使えないのは本当に不便です。

せめて、同じ系列の会社内だけでも(こうじ・東京・パートナー有・37歳)

長期出張中にどうしても必要でその地域の携帯電話を契約しました。仕事仲間にも、友達にも、家族にもその番号を教えていましたし、銀行やカード会社にもこの番号です。しかし、出張が終わって自分の住まいに戻ってきたときに地域間でも会社が違うということを知ってがく然。サービスは違うし、料金体系も違うし、サポートも種類によっては契約した地域会社へ問い合わせなくてはならないこともあります。せめて、同じ系列の会社内だけでも番号が変わらないようにしてほしい。

基準は「ワクワクするか、しないか」(リリア・愛知・34歳)

番号を変えることが難しい環境から、ずっと同じ会社のものを使っています。最近ではデザイン性を意識したものも出てきて横目で見ているといった感じです。何に対しても「ワクワクするか、しないか」で選んでいるわたしは、実用性よりデザイン重視。現在携帯を2台使用していますが、その内片方を、最近一目ぼれした携帯会社のものに変えようかと迷っています。番号が変わらず携帯会社が変えられれば、明日にでもすぐに走りたいぐらいです。

乗り換えユーザーのハートをつかむサービス(YOGI__BEAR・東京・パートナー有・36歳)

番号ポータビリティはぜひ実現してほしいと思っています。携帯電話は、しばらく使っていると、自分が本当に必要としているサービスや機能が見えてくるものです。その時に、自分の用途に合致したサービスを提供している会社に乗り換えができるというのは、非常にいいことだと思います。また、携帯電話各社とも、乗り換えユーザーのハートをつかむために、もっと真剣にサービス・製品開発をするようになるのではないかと期待もしています。現在の各社のサービス内容は、「おもちゃ感覚」と「思いつきアイデア」だけで、携帯電話の可能性のほんの一部しか使いこなせていない感じがして残念です。

NO

お金を払ってまで変える気はないnew(risen・東京・パートナー無・33歳)

各社比較も難しいし、デザインや機能付様々な電話があるので、迷ってしまいます。しかし、携帯電話は話とメールができればいいので、機能もシンプルな電話が欲しいです。会社に関しては現状のまま、お金を払ってまで、ほかの会社に変えることはしないと思います。会社としては顧客が増えるわけですから、必要なのであれば、契約会社が負担するものなのではないかと思っています。

単純に番号だけの問題ではないnew(megamixweb・東京・パートナー有・33歳)

機種よりも、電話会社の料金システムやコンテンツ、周りで使っている人が多いかどうか(同じキャリア同士の方が安い)、つながりやすいかどうかが、仕事では問題になるので、番号が同じなら他の会社に移る、ということは考えられませんね。同じ番号が使えたって、つながらなかったり、つながりが悪いのならば、サービスとしては意味がありません。

2カ月繰越に心引かれている(泉鈴・広島・パートナー有・33歳)

たしかに、サービス内容に満足していないので、時々考えることがあります。2カ月繰越などは、とても心引かれています。でも、今使っている携帯電話のデザインをとても気に入っているので、多少の不便を差し引いても、変えるつもりはありません。会社を変えたときに番号が変わることには不便を感じますが、もともとごく親しい人にしか番号を知らせていないので、わたしの場合にはあまりネックにはなりません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

通信方式の違いが原因

関口です。1週間お付き合いくださいましてありがとうございます。結局、携帯電話会社を変えてみたい派が8割になってしまいましたね。pearさんがご指摘のように、番号が変わらないなら携帯電話会社を変えてみたいと思うユーザーが意外に多いことがわかりました。

実は海外では番号ポータビリティを導入したけれども、思ったよりは使われていないという例もあります。それは欧州ではGSMという共通の通信方式が使われているためだと思います。

日本でも第3世代携帯電話では「SIMカード」という利用者情報を入れたICチップが使われていますが、欧州のGSM方式では初めからその方式が採用されています。この方式では携帯電話会社を変えなくても、携帯電話メーカー各社が発売している端末を買って、SIMカードを入れればすぐに使うことができます。すなわち番号ポータビリティを使わなくても、端末のデザインや機能については初めから消費者は好きな製品を選ぶことができるのです。

一方、日本の場合は、ドコモ、au、ボーダフォンともに異なる通信方式を使っていますので、端末も携帯電話会社ごとに違います。情報サービスもGPSや着うたなど携帯電話会社ごとにかなり内容も違います。欧州やアジアでは携帯電話会社をあえて変える理由は料金設定以外にあまりないのですが、日本の場合は端末のデザイン、情報サービスの内容、料金制度の3点において、好きなものを使いたいと思ったら、携帯電話会社を変えざるをえないという状況があるのです。

携帯電話会社を変えてみたいという方が8割もいるのは恐らくそのためだと思いますが、一方、携帯各社の方式が違うということは番号ポータビリティを導入する際のシステム変更も、同じGSM方式を採用している欧州やアジアに比べて、コストが高いということになります。従って今後の政策としては、携帯電話会社の負担を必要最小限にとどめながら、番号ポータビリティをどうすみやかに実施するかが重要かと思われます。

ルディさんが「変更費用に3万円までなら支払ってでもいい」とおっしゃっていますが、そこまでいかなくても、ユーザーはやはり便益を受ける以上はそれに見合う負担をしていくべきではないでしょうか。その方が結果的にはこの制度も早く普及すると私は思います。

総務省の研究会の方針では4月までに最終報告書をまとめ、2006年春までには実施したいということになっています。最終報告書ができた後にはwebでみなさんからのパブリックコメントを受ける期間もありますので、ぜひみなさんも番号ポータビリティをどう採用していくべきかを考えていただき、総務省にご意見を寄せていただければ幸いです。

本当にみなさん、1週間ありがとうございました。またこのサイトでお目にかかりましょう。

関口和一

関口和一

日経新聞編集委員

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