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2005/3/14(月) - 2005/3/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ米国産牛肉の輸入が再開されたら買いますか?

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凡例
キャスター
藤田正美
藤田正美 元『ニューズウィーク日本版』編集長

食品の出所をどこまでたどれるか、個々に詳しく検討したわけではないのですが、それこそ生産者の顔が見える、かなりまともな食品もあるようです。私も実はおコメはそういう農家から直接に購入しております。ここは無……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

始めは警戒しても(あかねまま・神奈川・パートナー有・35歳)

始めのうちは、ちょっと警戒しているような気がしますが、結局買っていると思います。

米国産牛肉だけ避けても?(あきんぼ・東京・38歳)

たぶん買うでしょう。ただし、元々牛肉は1年に数回しか食べないので、たまに買うなら高くてもおいしい国産を、となるかもしれません。子供の将来を考えると、判断に迷うところはありますけど、危険なのは牛肉だけではないので、米国産牛肉だけを避けることに意味を見出せません。

NO

産地を選びたい(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)

多分、国産を買うと思います。買い物をしているお店は産地を表示するトレーサビリティ制度を徹底している(でも電鉄系のよくあるスーパーです)ので、鶏の病気で騒然とした時も、産地を選んで買っていました。「アメリカ産」だけで信用できるでしょうか?日本の国土よりずっと広くて、それ以上に検査が甘い。そんな表示は信用に足るものではないと思います。

将来の健康のことを考えたい(青い空・大阪・パートナー有・39歳)

個人的には購入する気はありません。国産牛肉と表示されていても、米産の可能性もあるくらいで、本当にいま食の安全のなかで最も気をつけなければならない事由だと思っています。ただ、個人で購入しないよう気を使っていても、外食や加工食品には使われているでしょうから、本当に口にしないよう徹底するには、なかなか難しいことだと思います。ただでさえ、私は80年代にイギリスにいた経験があるので、BSEには敏感にならざるを得ません。今日明日の身体の健康のためでなく、将来の健康のことを考えたいからです。

日本産と偽装表示されてしまうと(harukawhite・東京)

買わないと思うが、販売者側で米国産のお肉が売れないからといって、偽って日本産というような表示にされてしまったら、見た目で見分けることが出来ないと思います。もし、輸入再開をするのであれば、輸入業者や販売者への表示の徹底や対策を練って欲しいです。

リスクが残るのであれば(たろゆ&しゅ・福井・パートナー有・34歳)

科学的に言うと、確かに日本のBSEの全頭検査は意味が無いのかもしれませんが、万が一というリスクが残るのであれば、米国産牛肉は買いたくないというのが本音です。現在、国産の牛肉にはトレーサビリティが確立されているのをみると、米国産は安全に対する不透明さが残り、価格の面で考えるならば、より安心感の高い豪州産を選択します。何にしろ牛肉だけでなく、食べ物についてのアメリカの政策が、消費者そっちのけのような気がして嫌です。そうでない民間団体もありますが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

安全さと便利さのトレードオフ

食品の出所をどこまでたどれるか、個々に詳しく検討したわけではないのですが、それこそ生産者の顔が見える、かなりまともな食品もあるようです。私も実はおコメはそういう農家から直接に購入しております。ここは無農薬ではなく減農薬ですね。ただそういう方式ですべての食品を調達するのは普通の人にはほとんど不可能でしょう。北朝鮮産のシジミが日本に輸入されて一時どこかで「育て」られると立派に日本産に化けたりするようですし、牛なども生きたまま輸入して日本でしばらく飼育すれば国産牛に化けるようですから、国産と言ってもどこまで信用していいのかわかりません。それに国産だから安全というのも、ちょっと安易な気もします。たとえば抗生物質はかなりの量を投与されているとも聞きます。

安全なものを食べたいという消費者の願いにもかかわらず、実は安全性を確保するのは結構むずかしいのが実情でしょう。一つには、農業でも牧畜でも昔ながらのやり方では、近代的な農法や飼育法に価格面で負けてしまうこと、農薬や殺虫剤を使わなければ収量が落ちてこれも経済的に競争できなくなること。要するに大量生産大量消費というシステムに乗っているかぎりは、なかなか安全を売り物にしても農家は生きていけないということなのです。だからこそ地産地消といわれるのだけれども、あらゆる食材が手に入るような現在の流通システムを支えているのは、実はわれわれ消費者でもあるわけです。安全と便利さがトレードオフの関係になるのは望ましくはないのですが、便利さや簡便さを追求すれば安全が犠牲になることも少なくありません。

そう考えてくると、私たちは「食品は100%安全ということはありえない」という前提から出発したほうがよさそうですね。ですが、もし完全に安全な食べ物があったら、たとえ価格が倍あるいは3倍でも買いたいと考えるかご意見ください。

藤田正美

藤田正美

元『ニューズウィーク日本版』編集長

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