

知識だけはあるのだけれど(mot)
雑誌などで一時期かなり特集をしていたので、いくつかのメーカーのサイトを検索したり、店頭で試してみたりしました。ただ、実際にそれをどう活かしていけばいいかの知識や覚悟がないため、それだけで終わってしまいました。
何かあったとき便利(エディター)
先日、某食品会社のレトルト商品を買ったのですが、そのパッケージに品質保証番号というのが付いていました。興味を持ったので、そのメーカーのホームページを見てみると、商品のパッケージに載っている番号や賞味期限から、履歴遡及できることが判明。そこで、ためしに行ってみると、原材料や産地などなど、いろいろな情報が掲載されていました。たしかに、このシステムは便利だなと思います。もし、○○工場で製造された商品に異物混入の疑いが……というとき自分で確かめることができる、ということですよね。実際によく利用しているのはには、届くはずの宅配便がなかなかこない時、今どこにあるのかの問い合わせです。これも運輸会社の履歴遡及システムを利用していることになるのですよね。
使ってみました(asap)
先日、友人から聞いて、ある調理済み食品を買い、その製品番号をサイトで検索して、食品の情報を引き出してみました。たしかに、このメーカーは良心的、消費者を思っている、という印象は強く感じました。しかし、出てきた情報に関しては、とくに気になることもなく、「ふーん」くらいに思ってしまって……。このシステム、みなが利用する日が来るのでしょうか?

試してみます(sfummy)
このシステム自体、知りませんでした! ニュースや新聞、ちゃんとチェックしているほうなのに……。安心して食品を選べる、こんな方法があったなんて、まったく知らなかった。衝撃です。試してみます。
シビアな基準作りを(南平台)
履歴遡及システムは知りません。以前生協の委員をしていましたが、無農薬での野菜作りは無理なんだなと実感する話を聞いたことがあります。生産者の善意に期待するより、農水省などがシビアな基準作りをし、違反者には生産業禁止などの厳しいルールを設けるほうがいいのでは。専業でもない限り食材にこだわりたくても、そんな時間はないものですから。食を粗末にしていると思う人もいるかもしれませんが、そんなシステムを利用しようという心、フトコロ、時間の余裕はありません。ぶぜんとします。
不祥事が続いてしまうと(らびりん)
大手食品会社等で不祥事が続いたりすると、そのシステムも信頼できるのか……と不安になる。
100%安全な食品はあり得ないのでは?(シアン)
トレーサビリティは消費者が選択する際の一つの基準としては必要なサービスかもしれません。でも基準の大半は価格ですよ、やはり。安全とされている食品は高額ですよね。安全はお金で買う時代というのは食品にも言えます。ただ、いくらお金を出しても100%安全な食品なんてあり得ないのでは?
購買意欲を刺激する(marc)
実際に利用してみたことはないのですが、原料をサイトで調べられると表示してあると、真摯で良心的な姿勢を感じ、思わず商品を手にしてしまいます。大変単純だとは思いますが、まだまだトレーサビリティという言葉がなじみきれてない時点で、取り組んでいるという姿勢を評価したいと思います。
食品添加物などが気になれば(まこぴー)
利用したことはありません。「トレーサビリティ」というシステムは、何か事件が起きたときに、それを追求できるという面では有効だと思います。でも、日々の生活のなかで、自分が買った食材の履歴を調べてみようか……と思うかというと疑問です。いちいちネットで調べるとは思えません。でもインスタント食品などで、食品添加物などが気になるものについては、調べてみる価値ありだと思います。
消費者の感性に働きかけるようなシステムに(じゃらふ)
まだ利用したことはないのですが、興味はあります。履歴の中に生産者の「顔」が見えるような書き方がされているものは、根拠などの問題でなく、感覚的になんとなく安心します。食生活全体の問題として価値が薄くなっているように思います。家計調査を見ても若年層では、内食にかけるお金はどんどん減っています。その代わり外食を含めるアミューズメントにかけるお金が増えています。そんな中、このようなシステムも、食を楽しみ、食の大切さに気付くきっかけになってほしいと思います。だから、消費者の感性に働きかけるようなシステムにしてなることを願っています。
自分で見分ける知識を身に付けたい(stardust)
履歴遡及システムの存在を知りませんでした。近所のスーパーでは野菜売り場に、生産者の顔や畑の様子を写した写真を掲示していますが、素性が明らかになっているということで、なんとなく安心してしまいます。この、なんとなくがクセモノ? この人がこの畑で作った野菜だから安心? どうして安心? 深く考え出すときりがありませんね。おいしい野菜とフルーツの見分け方の本を購入して、ただいま勉強中です。生産者の情報に頼るばかりではなく、自分で見分ける知識を身に付けたいと思っています。
食材を購入する時に注意している点(mamarin)
食の安全が叫ばれて久しいのですが、履歴遡及システムまで現れたとは知りませんでした。しかし実際にそのようなシステムが手に届くようになっても、利用するかどうかはわかりません。その理由はもしも履歴がわかったとしてもたとえばその牛が安全な牧場のものなのかを判断する自信がないからです。たとえば特定のブランドでその真偽を確認するなら使えるかもしれませんが。それよりも商品を取扱っている小売店の信頼度を高めるほうがいいかもしれませんね。実際わたしは食材を購入する時に注意しているのは、「野菜などはなるべく地場産を選ぶ」「肉や魚などは輸入品や解凍品を避ける」「加工食品はなるべく購入しない」の3点です。それ以上は、販売している店の展示が正直であることを信じるしかありません。

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