

介護は専門家に頼みたい(ぴかぴか・東京・未婚・30歳)
わたしは介護は専門家に頼みたい。家族でももちろんいいけれど、専門家のほうがスキルもありそうだし。家族にあまり肉体的負担もかけたくないし。でも家族には、精神的にはそばにいて欲しいです。とは言うものの、介護を専門家に頼むのにお金がかかる! 将来のためにも貯蓄はしておかないと……と思っています。
女性だけが介護……とんでもないです!(ばびばび・未婚・28歳)
誰に介護して欲しいか、というよりも……やっぱり、介護は男女で手分けすべきですよ! いつから介護は女性の仕事と位置付けたんだ! ! 映画『老親』は、久々に感動した邦画でしたが、でも、あの主人公の女性のようにはなりたくないと思います。だんなも、親類も巻き込んだ介護が絶対必要。そのうち、介護した人がバトンタッチで介護が必要になるんだから、子育ても介護も男女でやる! これが、21世紀のスタンダードだ。
介護環境を改善するべき(utena)
もっと、介護環境をよくするべき! 「介護をするのは女性だ」なんだって言ってる状況じゃ、これからの高齢化社会の問題は解決しないと思う。たとえば、家で一人で暮らしていても、施設で介護を提供されてる状況と、ある程度同等の介護が在宅で受けられなければ変だと思う。今、介護が必要になったら誰に診て欲しいと考えるのではなくて、介護が必要になった時に、一番自分に合った環境に住んで介護を受けられる……そんな社会になって欲しいとホントに思う。家族がギブアップしたから施設……という考え方のままじゃ、(名目はそうじゃなくなってますけどね)お互いの関係上もよくないと思います。
統計上は仕方ないのかもしれませんが(愛姫・千葉・40歳)
介護が必要な人を抱えている家庭で、男性と女性のどちらが仕事をしているか……? きっと男性が外で仕事をしている割合が高いのでしょう。全体から見ると、女性が介護に携わるのは仕方のないことかもしれません。でも介護には体力が必要だし、男性の方が適している場合もあるはずです。介護は嫁が診るもの……という発想はやめていただきたいです。
介護をする人のケアが必要(miniko)
夫婦、家族において女性が「家庭人」である以上は、介護の「実行人」になるでしょう。ただしその場合、実行するのは女性であってもつねに夫婦(男女)で一緒に「考える」ことによる連帯感が必須。介護に関する共通した意識を持ち、常にその実体をみんなで把握しながら行うべき。そしてその大変さや辛さを、夫婦(男女)が気持ちの上で分け合い、お互いを思いやることができれば、女性は自分だけが負担しているという精神的苦痛を和らげることができる。「いつもありがとう」。この短い一言が、どんなに大切で効果があるか、介護に関わり続けてきた母を間近にしていたわたしには、よくわかるのです。

難しい問題だと思います(Comic)
わたしの母親は、自分の父親の両親をずっと診てきました。今、母は夫を介護しています。本当に頭が下がります。もし、父より先に母のほうが介護が必要になったとしたら、父が介護してるかどうかわかりません。できれば、ご主人の介護は奥さんがしてあげて、奥さん自身の介護が必要になった時には、病院や、娘さんに診てもらいたいと思うのが多いような気がします。友人のお母さんは、寝たっきりで自宅にいますが、お父さんが、口の中で食べ物を噛み砕いてお母さんに食べさせてるということを聞いて、友人のお母さんは幸せな人だと思いました。
できれば介護は家族の誰かに診てもらいたい(ta84)
やはり人によって、得意・不得意分野(料理が苦手だから女性に、体力に自信がないから男性、あるいは逆の場合も)があると思いますので、介護も分担でやればいいと思います。家族で介護すると、経済的には楽ですが、肉体的、精神的(介護する方も気を使うし、受けている方も気兼ねして言いづらいし)には大変だし……。専門家に介護してもらうと、逆のような気がします。介護って奥が深くて、難しい問題ですね。

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