自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/12/17(月) - 2001/12/21(金)
2日め

テーマあなたの街のバリアフリーは進んでる?

今日のポイント

赤ちゃんができて、初めて不便な場所がわかったという意見が

投票結果 現在の投票結果 y17 n83 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

バリアフリーの考え方は、1960年代前半に欧米で生まれました。法制化されたのは、1968年アメリカで制定された「建築障壁除去法」が最初です。そして、1990年には、有名な「障害を持つアメリカ人法」(A……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

残念ながら(ゆと。・茨城・未婚・21歳)

私の住む街では、バリアフリー化はまだ進みきっていないと感じます。私は中心市街地で、車椅子の方を見た記憶がありません。段差の多い歩道などが原因なのでしょう。また、私の通う学校でも、棟によっては階段横のスロープもエレベーターもないのが現状です。

心にもバリアフリーが必要(ちゃぷちゃぷ・東京・既婚・34歳)

ホームから改札まではエレベータがついたけれど、改札から地上へあがるには長い階段があります。ベビーカーで出かけようにもその階段のことを思うとつい外出が遠のきます。また、近くに環状線が通っていてスーパに行くにも、買い物に行くにも歩道橋を渡らなくてはなりません。これはかなり不便です。出産してはじめて、こんなにも凸凹が多いものかと気がつきました。また子どもができるとゆっくり歩く機会に恵まれます。困っているお年寄りやベビーかを担ぎあげているお母さんが多いことに気がつきます。そんな人が見えないのか、手を貸さずに通り過ぎていく人も多いです。体の不自由な方や困っている方に自然に手が貸せるような人のバリアフリーも大切ですよね!

まだあまり目にしたことがありません(rizucherry)

自分たちですら、不便を感じることが多くて、改善してほしいことが多いのが実情です。まして、よほど大きな会議場とか、ホテルくらいしか、施設面でバリアーフリーの設備が整っている所を見た記憶がありません。普段の生活で必要な交通手段の道路とか、バス、電車で、まず改善していくべきではと思います。してあるところも多少あるでしょうが、ニュースで取り上げているようでは、生活の中に密着していないということですね。

ぜんぜんなってません(よし・東京・既婚・33歳)

歩道の段差は多いし、ベビーカーを押しているお母さん方も苦労しているのはもちろん、自転車のおばさんも横滑りしてすっころんでいます。本当にあぶない。古い町で、道路拡張を行っている最中なので、あと数年は、この状態が続きそうです。

バリアフリーといえば……(はっしー・東京・未婚)

バリアフリーといえば、少し前に流行ったキムタクと車イスの常盤貴子主演の「ビューティフル・ライフ」が思い浮かんでしまうミーハーな私です。でも、それまで「車椅子のスロープ」とかしか知らなかったけれど、バリアフリーというのは、心の壁とかもとっぱらうことを意味していることを知り、感動したのを覚えています。でも、一時のブームのようになってしまい、今ではあまり叫ばれなくなってしまったような気がします……。

OTHERS

私だって車椅子になるかもしれないんだから(けろー・21歳)

私が去年までいた学校はすごく、バリアフリーが徹底していて(実際車椅子の生徒も何人もいたし)車椅子でいけないところはないという感じでした。あの設備って健常者にとっても、使えるときがありますよね。それにくらべて、街には「ああここは入って来れないんだろうな」と感じる施設がまだまだたくさんありますね。この不況に大変だと思うけど、「健常者だけのための世界」になってしまわないよう、努力して整備して欲しいな。私だって明日車椅子になるかもしれないんだからね。

おしゃれなレストランって危険?(festa)

おしゃれなレストランってどうしてあんなに段差が多いんでしょうね。わざと2階を入り口にしてそこまで階段、フロアは1階でまた階段……フロアにも段差があって、しかも薄暗い照明だから、健常者でも結構危険。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

見てびっくり、知ってショックのことがまだまだ多い

バリアフリーの考え方は、1960年代前半に欧米で生まれました。法制化されたのは、1968年アメリカで制定された「建築障壁除去法」が最初です。そして、1990年には、有名な「障害を持つアメリカ人法」(ADA法)が制定され、公共施設、交通、通信、雇用などで「障害者」であることを理由に、差別的な扱いをすることを禁止しました。日本では、1983年に運輸省が「公共交通ターミナルにおける身体障害者用施設設備ガイドライン」を策定したのが最初です。そして2000年11月には、電車やバスなどをより快適に利用できる環境の整備を促進する「交通バリアフリー法」が施行されました。

最近、バスもノンステップのものが増えてきたり、車いす対応の座席も見かけるようになり、少しずつバリアフリーの施策が進んでいます。先日、バリアフリー化が進んでいる岐阜県の高山市で、当協会と高山市の共催で、「全国ノーマライゼ-ション推進高山会議」を開催し、全国の方々が集まって、バリアフリーの問題も話し合いました。参加者の中には車椅子の障害者も大勢来ていただいたのですが、名古屋から高山までのJRの列車がバリアフリーにはなっていないので、4人で参加なさった車椅子のグループの方は、車椅子のまま、各車両のデッキに一人ずつ乗って、2時間我慢なさいました。座席をくるっと回して、4人の仲間とおしゃべりをしながら旅を楽しむわたしたちにとっては、見てびっくり、知ってショックのことが多いですね。やはり当事者の方たちに聞いてみないとわからないことです。みなさんの町で見かけたバリアフリーの実例、心のバリアフリーの話など聞かせてください。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english