

(pomoka・大阪市・既婚・47歳)
20年近く前アメリカの偉い方が京都に来られ、ご希望が柊屋で泊まりたいとのことでした。わたしも若く、そんな旅館は知らなかったのですが、ついていったところ格調高い純日本旅館でした。外国の方がご存知なのに、日本人の自分は何も知らず、ちょっと恥ずかしかったです。
(南子・岐阜・既婚・28歳)
海外のホテルなどでは、受けたサービスに対してチップを支払いますよね?なのに日本旅館ではお部屋の説明をしていただいた時点で仲居さんに心づけを渡すことが多いと聞きます。タイミングの難しさもあるし、どうせなら帰るときに「こんなによくしてもらってありがとう! 」という気持ちで心づけを渡せればと思います。
(Kate)
わたしは断然ホテル派。やはり旅行の時はプライバシー重視です。旅館も鍵や「Don't disturb」のカードを着けてもらうといいのかもしれません。お布団もこちらが頼んでから来てもらうようになるといいのですが。それに、旅館のサービスの売りのひとつにお夕食があると思うのですが、わたしはあまり量が食べられないので旅館のお食事は多すぎます。それも含めての宿泊料金なので、少し損した気分に。

(コンレチェ・福岡・未婚・24歳)
ホテルのベッドのブランケットは薄いし、ものすごくきれいに折り込まれすぎて、足が窮屈。かといって、折込を全部出して寝ると、朝起きて半分しか毛布をかぶっていない自分がいる。布団がいいです。硬いからいやだというときは、敷き布団を2枚重ねにしてもらいます。それとはべつに日本のホテルはどうして浴衣を置いているのだろう?こぎれいな洋風の部屋にホテルの名前の入った浴衣を着ている自分を見ていつも不思議に思う。
(悦子・東京・未婚・27歳)
先日、祖父母と両親と一緒に温泉旅館に行きました。このときは仲居さんの存在が大きかったですね。「今日くらいは女もゆっくりしないと」って、くつろぎ下手の母を気持ちよくもてなしてくれました。ありがたかったです。
(豊島区・既婚・31歳)
これまで、団体旅行客を受け入れる旅館というか、ジャパナイズドされたホテルに泊まったことはありましたが、京都・俵屋は別格でした。しん、とした入り口、プライベートな空間が保てる部屋の並び。仲居さんも多少時間によって担当の方が入れ替わるものの、基本的には、一人つく。気を使ってる、みてる! とこちらに感じさせないのに行き届いたサービス。なによりも、無駄のない動きに、心地よい静かさ。空間も時も超えたような錯覚がしました。観光をやめて、ずっと過ごしたいと思いましたね。
(sayu・墨田区・27歳)
この間一週間北海道に行きました。前半は仕事、後半は休みをもらい転々と旅へ。仕事が忙しく一人の時間がなかった前半は快適でしたが、後半になるにつれ人寂しくなり、旅館を予約。仲居さんがかけてくれる声にとっても温かさを感じ、ほっとしたのを思い出します。

(米倉・島根・28歳)
お忍びの旅行に旅館を選ぶのって、よほど思い詰めないと出来ませんよね、きっと。その点ホテルは人目がないから、誰でもさらりと泊まりにいける。「見られている気がする」ことが2つの違いって、その通りと思います。
(ペン吉・26歳)
旅館って気配がありますよね。人の温もりがあるといえば聞こえはいいのですが、なんだか開放感にかけるんですよね。それだけに良い出会いがあれば、きっと思い出深いものになるのでしょうけどね。
(さちこぶー)
昔ほど仲居さんの存在が大きくないように思います。たまにとっても上品で感じが良くて出すぎず引きすぎずという仲居さんに出会って、気持ちよい思いをすることもありますし。最近は旅館でも食事は別に取れる半ホテルのようなところも増えつつあるようですが、わたしは旅館に泊まるならドップリ旅館のシステム(一泊2食で上げ膳据え膳)を楽しみたいです。

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