

何でも気合い、部活最優先にうんざり(アキコ)
大学時代、所属していた「吹奏楽団」。名前は文化系なのに、元々が「応援団」。おかげで思いっきり体育会系でした。部活の最初に出席をとるのですが、声が小さいと後で注意されました。連絡事項で自分が該当するときも、たとえ一人でも大きな声で返事をするとか。体調が悪くて休みたくても「気合でがんばれ」と言われたり、祖父が亡くなったので休むと言った時も「どうしても休まないとダメなのか?」と聞かれたり。何かあると「気合い」だったり「部活を優先しろ」だったり。中にいると麻痺してましたが、家族にも友だちにも迷惑をかけたと、卒業してから思いました。
そばにいるとツラいかもしれない(saji・30歳)
「気合い」と「根性」は仕事や生活上で、基本的には必要だと思いますが、それを見るからに発散させている「体育会系」(汗っかきで声がやたら大きく、語り好きという特徴があります)は近くにいると目と耳にツラいかも。そういうタイプに限って、いざという時に頼りにならないことが多いのは気のせいでしょうか? 本当の体育会出身の人は質実剛健で寡黙で、有事の際に頼りになる人が多いのでは……?

挨拶をしない人を見ると、体育会系魂が……(ドボ)
ノリは持ち合わせていませんが、挨拶はきちんとするよう教わってきたので、社会人になっても役立ちました。反面、ろくに挨拶ができない人に会うと体育会系魂みたいなものが表れ、許せなくなってしまいます。今はそんな時代ではないようですが。
「エセ体育会系」とは混同しないで(くま君・23歳)
高校は体育会系部活、大学ではまさに体育会に所属して活動してきました。学生生活を、ほとんど部活に費やしました。でも一つの事を4年間やり遂げたいという気持ちで入部したので、後悔していません。体育会系というと、年功序列の厳しさとか理不尽さ、キツさなどがマイナスイメージとされていますが、実際は社会自体同様のもので満ち溢れていると感じています。お客様に対しては、理不尽でも尽くさなければならなかったり、上司の言うことは絶対だったり。わたしの部活時代は、性差や年齢よりも実力が優先だったので、とても楽でした。自分の能力を高める大変さに比べれば、集団の中での多少の規則は大した問題ではないのです。体育会という、あるイメージだけでそのぜひをうんぬんされることに反発を感じます。実社会では実力がないのに、やたら言動だけが大きい「エセ体育会系」もいますので、混同しないようにして欲しいです。
清涼感を感じる人々(NONTA・東京・既婚・30歳)
体育会系という響きに、わたしはとても清々しい印象を受けます。「礼儀正しく、挨拶さわやか、目上を尊い、目下を可愛がる」これが体育会系の流儀だと思っているからです。会社に勤めている時も、部活は体育会系の男の人が数人いましたが、さっぱりしていて、じめじめしてないし、好感度ありましたよ。息子も、協調性の身に付く体育会系の部活に入って欲しいと願います。
結束力の堅さには驚く(laila)
学生時代、運動系部活のマネージャーをやっておりました。たしかに、第三者から見た体育会系=「汗と根性と気合いの塊」もしくは「脳みそが筋肉」、というイメージがあるし、実際そういう人もいます。しかし、就職・ビジネス・人生の転機など、いざというときの結束力の堅さや結びつきの深さは、他の集団には見られないものがあります。
偏見です! (チヒロ・大阪・21歳)
縦関係? 汗臭い? ださい?うーん、今時の体育会系にそんなものありませんよ。わたしは高校、大学と体育会に所属してますけど、むしろ文化系の人よりおしゃれな人が多いです。OBは礼儀にうるさいので、年配OBに対してはかなり気を使いますけど、現役ではバイトとかと同じような、縦関係しかありませんよ。いいことか悪いことかはともかく、わたしの体育会系のイメージにスポ根はありませんねー。

「体育会系」の意味するものって?(kaori128)
藤原紀香が「体育会系」を自称してるのなんかを聞くと、体育会系の意味するものって時代と共に、人ごとに変わってる気がします。最近は単に「ノリのよさ」程度で使われてしまってる気がします。わたし自身は体育会系部にいたことがないので、もともと誤解しているのかもしれませんが……。

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