自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/1/28(月) - 2002/2/1(金)
3日め

テーマ子どもには絶対スポーツをさせたい?

今日のポイント

運動や団体行動などスポーツの良い側面が浮き彫りに

投票結果 現在の投票結果 y91 n9 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
辻秀一
辻秀一 スポーツドクター

スポーツの良さを子どもが享受するには、環境がとても大切です。環境を作り出す大人は指導者、コーチ、教師、そして親たちです。本日はスポーツで、子どもがより成長できるための、親としての心得について述べたいと……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

生活の一部に(シアン)

夫婦ともどもスポーツが好きなので、当然早くから触れることになるでしょう。息子はまだ1歳半なので早く家族で楽しめるように、今から楽しみにしています。夫は「男の子は思春期のありあまるエネルギーの発散の場として、スポーツをしていないと、ヘンなところで爆発させるからスポーツは良い」と言います。なるほど。ただし、クラブや教室に通う場合は、「やり過ぎ」で体を壊すことのないように慎重に選んで見守ってあげたいと思います。

努力や礼儀を学んで欲しい(ドボ)

絶対させたいと思います。結果に結びつくかは別として、努力することや礼儀を学んで欲しいです。今妊娠中で子どもの名前には、スポーツに関係する名前を考えています。子どもがスポーツにはまりすぎて、たとえば大学の寮に入ることになったりしたら、寂しいかもしれませんが、やるからにはがんばって欲しいです。

精神的に強い子になーれ(たれまま・東京・既婚・33歳)

自分が運動オンチでした。大学生くらいになってから、小さい頃に、親がわが子に体を動かすことが楽しいと思わせるかで、運動ができるできないが決まると聞きました。親に聞くと、「自分は親から何もしろって言われなかったからあんたたち(妹二人います)にも言わなかったなあ」と言われて。うちの両親は北海道出身なので、よくよく聞くと通学にスキーを使ってたなんて言い出すくらいで、体を動かす機会は、生活の中にあったわけです。わたしたち三姉妹は、どうやら見事にそういう機会に恵まれなかったようです。なので、わが子には、喘息気味でもあるし、プールあたり(本人が望めばですがね)やってもらいたいなと思うのですよ。

まずは水泳(miyabi・兵庫・未婚・27歳)

小さい頃から水泳を習わせてもらっていたことはやはり感謝しています。成長する過程で、いろいろなスポーツに出会いますが、運動することに対する抵抗感は持って欲しくないですね。決して自分がめちゃくちゃ運動好きというわけではないのですが、体を動かすことが気持ちいいと思えるのは生きていく上でプラスになると思っています。その中でも水泳はいつでもどこでも、できるすばらしいスポーツなので、自分のスタイルで泳げるくらいにはしてあげたいと思います。

汗を流すことを楽しいと思って欲しい (NONTA・東京・既婚)

主人は小学校から大学、現在にいたるまでバスケットをしてきました。わたしも汗を流すことは大好きで、スポーツクラブが大好きです。体を動かし、汗を流すことによってさわやかな笑顔があふれ、気持ちも前向きになるような気がするからです。主人の話では、部活動を通して、上下関係、挨拶、礼儀を学べ、また、やる気や闘志、忍耐力も生まれるというのです。ですから、息子には絶対スポーツをさせたいようです。もちろん種目は好きなものを選ばせたいとは思いますが、まずは小さい頃空手を習わせて、いじめにあっても自分はいざとなれば強いんだからという自信を養わせてやりたいと思っています。その後は、興味をもった種目を応援しようと思います。いずれにしても気持ちのいい汗をかける息子にしたいと思っています。

当時はただ辛かったけれど(saji)

小学校から高校まで同じスポーツをしていました。中学の時は「根性系」の部活として土日も休みなし、髪の毛は伸ばしちゃだめ、という生活を送っていました。当時はただ辛かったけれど、勝ったときの喜びやその中で生まれた連帯感、3年間やり遂げたという自信は何ものにも代えがたいものだと思います。社会は毎日が競争。競争の中で生きる「気力」は中学時代の厳しい部活の中で、すべて培ったと言っても過言ではないのかもしれません。(30歳

将来、きっと宝になるはず(CYAMU・東京・既婚)

長男は野球、次男はサッカーをしています。部活ではなく町の少年団で、いわゆる体育会系のノリではありません。とても貴重な体験だと思います。子どもたちは、今は気づいていないかもしれないけれど、大人になった時に、きっと自分の糧になってくれると信じています。何より親のわたしも夢中になって応援していると、一緒にスポーツをしているようで楽しいですよ! ! 

OTHERS

強い男になってほしい (akemimi・佐賀・既婚・32歳)

スポーツというか、護身術を習わせてみたいと思っています。という息子は、今まだ4歳なのですが、剣道でも、柔道でも、空手でも、なにか武道を習わせて、精神的に強くなり、弱いものいじめをせず、いじめられない男になって欲しいのです。自分が強いことを知っているひとは、他人に手を出さないでしょうから……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもがより成長できるための、親としての心得

スポーツの良さを子どもが享受するには、環境がとても大切です。環境を作り出す大人は指導者、コーチ、教師、そして親たちです。本日はスポーツで、子どもがより成長できるための、親としての心得について述べたいと思います。

  1. 結果よりも経過。子どもの日頃の努力やパフォーマンスそのものを評価する。試合で勝つことが目標なのではなく、個人の目標達成が大事。
  2. 子どもには達成可能でわかりやすい目標を立てさせるようにする。あいまいな目標や不可能に近い目標では、子どものやる気が失われる。目標は、結果に関するものよりも、パフォーマンスそのものに関連したものが好ましい。必ず目標は計測しやすいものにする。
  3. 子どもには、たとえ彼らが勝とうと負けようと、プレイの時間が多かろうと短かろうと、どんな時も、親は子どもを愛しているのだということを教える。負けた時も、勝ったときと同じくらい褒めてやる。
  4. 子どものコーチには敬意を払う。もし、コーチに、コーチングスタイルやマナーについて不満があったら、それらは、直接コーチに言う。けっして練習中や試合中に親がコーチをしてはいけない。
  5. 子どもが所属しているチームの試合には、できるだけ参加し、サポートしている気持ちをあらわす。公平にメンバーを応援する。試合中、審判や相手チームに対しての批判は言わない。
  6. 子どもの身体的限界を認める。過度な期待はしない。あるリサーチでは、身体的に弱い子どもには、強いチームに属させるよりも、弱いチームに属させ、より多くプレイできる時間を増やした方が子どものためには良いという結果がある。
  7. 子どもが楽しんでいるかどうか観察する。時には子どもに直接聞いて、今しているスポーツが好きか、それとも違うスポーツがしたいか確認する。
  8. 子どもが望む、子どもに合ったスポーツをさせる。親自身がやらせたいスポーツや、人気があるからという理由だけでスポーツ種目を選ばない。
  9. 親自身が行ってきたスポーツなどを強要しない。スポーツ参加は親のためではなく、子どものためである。
  10. 勝敗に熱くなり過ぎない。そもそも子どものスポーツ参加の目的は、勝つためではなく、身体的成長のため、楽しむためである。そして、勝った喜びや負けた悔しさといったスポーツ特有のさまざまな感情は、すべて、その経験が大人へ成長していく糧となっている。そして、つまりは、そういった経験が、親のあなた自身の「スポーツをする子どもを持つ親」としての成長にもつながる。

どうでしょうか? みなさんも一緒に、スポーツを通して未来の子どもたちのために考えてみませんか?

辻秀一

辻秀一

スポーツドクター

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english