

コンプレックスを抱かせないために(Kylin・大阪・既婚・42歳)
小学生くらいの男の子が抱くコンプレックスの要素を考えたら、走るのが遅い、球技がうまくない、鉄棒の逆上がりができない、泳げないというのが必ず入っているはずです。幸い、親はわたしにスポーツの一通りを仕込んでくれました。少し前までは、会社の若い連中とバスケットをやったりしてました。20代9人がコートの中で入り乱れる中、一人40代が混じるのは正直言ってツライ。気持ちは前を向いているのに、体がついて来ないのです。でも、こうして年を取っても一通りのことができるようになったのも、親のおかげだと思っています。
20歳頃に差が出てくる(riebusu)
大学(一応、一流大学)に入ってから出会った友人。意志が強かったり、明るく好感があり、リーダーシップをとる風格にあふれていたり、社交的な人は運動部活を、中学高校でやってきた人が多かった。就職面接でも、何かやってやろうという積極的な目をしていた。わたしは美術部だったので、芸術的なことは大人になってからでもできたな〜と少し後悔した。人格形成にも影響大だが、仕事を始めると体力勝負だと思うので、上手でなくても体力はぜひつけるべき! ! 親は勉強と同じ位熱心にさせてもよいと思う。
子どものスポーツクラブもいいものだ(KURUMI・既婚)
夫婦とも文科系。でも、子どもがスキーをやりたがって、近くのスキー場へ。近所の元選手だった方に教えてもらい、すっかりはまってしまいました。子どもは今クラブに入り、回転などの練習をしています。みな小さい頃からやっていてうまい。うちの子はまだ下手だけど、ニコニコして滑っている様子を見ていると、クラブに入って良かったと。他の学校の子、年上の人、いろいろな人とお友だちになれるし、子どものスポーツクラブもいいものだと思っています。
うまいへたにかかわらずスポーツはさせたい(janis・北海道・未婚・40代)
職場やアルバイトの子でも、スポーツをしていたといないとでは全然違います。スポーツをしていた場合は、身体を動かすことを厭わないので、何につけフットワークがよく返事もちゃんとできるし、協調性を身につけてきますね。結果はともあれ、わりあい楽しく「努力する」という経験ができますし、勝ったり負けたりの自分の思うにまかせない結果や、複雑で多彩な社会的環境に触れられる場でもあります。子どもの体も心も成長させると思いますから、うまいへたにかかわらずスポーツはさせたいです。
先生って大事(Jerry・東京・既婚・34歳)
形から入る武道って、小さい頃からやると体で本当に覚えるので、日常生活にも役に立つし、体もできるし、日本の古い文化を学ぶ機会でもあるから、よいと思うんです。武道に限らず、ちゃんとした先生に巡り会うことの大切さを感じます。子どもにやらせるなら、なおさら、気をつけてあげなければいけないのですね。
子どもはいないのですが(わんふう)
わたしは未婚で、まだ子どもはいませんが、スポーツについて一言。最近、出掛け先ですぐにお腹が痛くなり、一人で早めに帰ることもしばしばでした。みんなに迷惑がかかるし、出掛けることもおっくうになってしまい始め、何か悪い病気に違いない、わたし何歳まで生きられるの?(今21歳)もう死んじゃうんだ……、とクヨクヨし始め、検査してもらおうと病院に行きました。先生はお腹を触診し、血液検査をしたあと、腸は、心とか感情で動くことを説明してくれました。「心をニュートラルにしてくれるのに一番いいのは、薬じゃなくてスポーツだよ」とも。「汗をかくと、小さいことが気にならなくなるよ、別に精神を強靭にするとかじゃなくて、リフレッシュの意味で、大人にこそスポーツをして欲しい」そうです。わたしはその後、友人とスポーツクラブに入りました。汗を流し、心も体も少しづつ軽くなってきています。

武道は絶対させたくない(ジョゼフィーヌ)
スイミングスクールやダンスなど、自分なりに楽しみながらできるものならいいですが、絶対させたくないのは、柔道・剣道などの日本の伝統的な武道。わたし自身が子どもの頃習っていたのですが、威圧的で何かというとすぐ竹刀で殴る先生は、子ども心に恐怖以外の何ものでもなく、今でもトラウマとなっています。声が小さく大人しい子どもだったため、親が活発な子になるようにと習わせたようなのですが、別にそれで声が大きくなったなんてこともありませんでした。

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