

留学を決意(taz)
日本の大学を卒業後、アメリカに留学しました。自分自身について考える時間が欲しかったから。また、人生一度しかないのに日本にとどまっていいのか、と疑問に思ったからです。世の中にはさまざまな人々がいて、その人たちと少しもわかり合えないなんて、とてももったいなく感じたのです。今、わたしは自分を探しているというよりも、自分の小ささと人というものの偉大さを実感しています。
知らない場所へ(milkcoffee・神奈川・未婚・30代)
ときどき一人でフラッと旅行することがあります。ものすごく疲れた時や、悩んでいるときに全然知らない土地に行って歩いてると「小さいことで悩んでいたな」と思えるようになり、いいリフレッシュに。知らない場所へ行くというのが、ポイントかもしれないです。
自分の存在を考える旅(rio)
学生のころ、フィリピンのスモーキーマウンテンの住民と話をしました。当時大変興味があり、その道の仕事へ進む覚悟ができるか、という思いで出かけたことがあります。ネイチャー系の仕事に魅かれますが、自分探し・自分の存在確認のようなものかもしれません。
自分に戻る旅(chiechie・北海道・未婚・36歳)
仕事を始めて2年が経った頃、仕事をしている自分とそれまでの自分の間に、ギャップを感じるようになってきたわたし。そこで、自分に向き合う余裕さえなかった2年に、ピリオドを打つ旅に出ました。ロンドンに8日間出かけたのです。自分を取り戻すために。
彼の浮気で一人旅してみたら(ぞう・東京・未婚・29歳)
彼に浮気され、気持ちが不安定になりました。約3ヵ月後、やっと気持ちが落ち着き、自分を元気づけるために、旅に出ることにしました。選んだのは、米国アリゾナ州の小さなリゾート地。価値観の違うところに自分の身を置いてみると、自分の凝り固まった価値観に気がつきます。彼に浮気されたことなんて、なんのそのになったわけです。
中国へ(わんふう・東京・未婚・21歳)
高校生の時、学校主催の研修旅行で中国へ行きました。他人にすぐ影響されていたあの時期に、中国というまったく未知の国に行くことを決めたのは、日常から抜け出したいと思ったから。中国の北京に着いた途端、エネルギッシュに生きる人々に魅了されました。当然のように努力をする彼らを見て、自分ももっとがんばらねばと思いました。また、あの熱気の中に身を置きたいです。

自分のことは自分で(めぐ・東京・未婚・38歳)
家にいることが好きなタイプなので、外へ出ていって見聞を広めて自分を見つけるよりも、自分の心の中を旅するほうが、わたしに向いていると思います。今、自分がなぜこういう思いを抱いているのかという答えは、自分の中にあると感じるのです。外に目を向けてわかったことがあったとしても、それがイコール答えではないような気がします。「自分のことは自分で」とわたしは思っています。

出てはみたけれど(いつこ)
日帰りというのがいけなかったのか、知らない街を歩いて夜には帰ってきた。でも余計に煮詰まって帰ってきたのです。あれは自分探しではなく、ちょっとだけ逃げ出したかっただけかも。

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