

帰省で発見(コルク)
5年ほど前に実家に帰省して、縁側でぼんやりとしていたとき、「わたしはここから始まったんだ」と、思いました。気分が落着かないときでしたが、ふっと力が抜けたようになり、多くのものを受け入れられるようになりました。目の前に広がる山並みを、小さいころそうしていたように、縁側で眺めていただけですが、地に足が着いたような気になりました。
わたしの「モト」を見つける旅(なべなべ・大阪・未婚・32歳)
年2回の帰省が「自分探しの旅」にあたるかな。ときどき「あ、自分はこんなふうに育てられたから、こんな性格なんだ」などという発見があります。先日も仕事の話を母にしていたら、「本当にあなたって、ラッキーな子ね」と言われたんです。そういえばいつも母に、「運がいい」と言われ続けて育ったな、ありがたいなと思いました。「楽天気質」のモトを見つけた「旅」でした。
知らない自分を発見(Yukiko2002)
仕事で想像もしなかったところへ派遣されました。自分で応募した仕事ではありましたが、予想外の国に行け、と言われたときは、死ぬほど驚きました。ところが、その国に行って生活してみて、非常に好きになり、言葉も話せるようになりました。考えもしないような所に行ったおかげで、知らない自分を見つけることができました。
同じ想い(myhoney)
もう10年以上前になりますが、初めて付き合った彼氏に別れを告げられたあと、実家に帰って一人でSLに乗って津和野に行きました。それがはじめての一人旅。山を走るSLの中で、「何がいけなかったのだろう?どうして?」と、ただただ考えていました。それから2年後、実家に遊びにきた親友も、一人でSLに乗りに行きました。母がぽつりと、「あんたたち一緒やね」とつぶやきました。
自分を見つめ直す旅(norieda)
自分に自信が持てなくなったとき、一人旅に出ました。チューリッヒに住んでいる友だちの家を拠点に、チューリッヒとミラノを観光してきました。自分はいろいろな人たちに支えられながら生きているのだ、と感じました。無理をせず、等身大の自分を受け止めることができるようになりました。

今年こそ!(shizupon・東京・既婚・25歳)
自分探しの旅に出たいと思ったことは何度もありますが、そのたび何かしらあって、いまだに実現できていません。今年こそはと思っています。
自分探しという言葉が嫌い(ヤギ)
わざわざ自分探しをしなくても、すべてが自分をあらわしていると思う。どこに住むか、何を着るか、何を食べるか、何をしゃべるか……。どこかに本当の自分がいるのではなくて、いまの自分こそが自分そのもの。我慢や不満もあるかもしれないけど、それも含めて身の回りや、自分の日常を見れば、「ああ、わたしってこういう人間なんだ」と、いうことがわかると思う。
一度はしてみたい(ゆきにゃ・既婚・27歳)
「自分探しの旅」には、以前からあこがれてました。でも一人で旅行ということに、勇気が出ないままでいます。一人旅って自由でいいな、と思いつつも、ある景色を見たときに共感してくれる人が横にいて欲しい、なんていう気持ちのほうが強いのですよね。

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