

プレイヤーでいるだけで精一杯(ねこぱんち)
誰かに何かをワンポイントでレクチャーしたことはありますが、トータルで教育したことはありません。できる自信もないです。自分のことで精一杯なのが現状です。人が人によって伸びるという実感がなく「伸びる人は伸び、だめな人はだめなんじゃないかなー」と思ってしまっています。
子どもたちをしみじみと思い浮かべる(sakamoto)
わたしの性格上、人の上に立って指導するというのには向いてないと思うのですが、学生の頃はよく友だちに自分のわかる範囲で勉強を教えてあげたり、社会人になって後輩に仕事内容を指導したこともあり、そんなことを考えるとひょっとしてわたしにも少しぐらいコーチ力ってあるのかな……。結局は相手の能力を引きだし、更に伸ばすということだと思うのですが、そうなるとわが子どもたちをしみじみと思い浮かべ、やっぱりわたしにはそんな力はなかったんだわー、と答えが出てしまいました(笑)。

きちんとした説明 (rizucherry)
外人コーチはグッドでもバッドでも、説明があって納得できるのでは、と想像します。アドバイス以前のコーチの姿勢も大事だと思います。教えてやってるという感覚でものを言うコーチとは、信頼が生まれた後ならば話は聞けるでしょうけど。
今の日本に何人いるの?(dolcexx・埼玉・未婚・38歳)
わたし自身がコーチを必要としています。でも、「これぞ」という人には出会えない。日本人全般的に、人のいいところを伸ばしてやろうという気持ちがないのではないでしょうか。マイナス部分だけ見て、全体を見ないで人を判断しているように思います。入社試験でも、経験は少なくても可能性のある人はいくらでもいるはずなのに、プラスの面を見ないで切り捨てているように感じるのはわたしだけでしょうか? つまり現在の日本には、また日本企業にはコーチ力のかけらすらないのでしょう。第一、「コーチ力」なんて発想すらこの国にはないのでは? せめて、各個人がその人の周りでよいコーチになれるよう、がんばるしかないのでしょうか。せめてわたしはがんばろう。
ただいま修行中(マダムW・岩手・既婚・42歳)
40歳を過ぎて、遅ればせながら今後のことや自分のあり方みたいなものを考えるようになった。人は自分一人で大きくなるわけではない。いろいろな人との関わりで生きていくのだ。振り返ってみるとわたしは自分中心だったように思う。これからは、周りの方にわたしが育ててもらったお礼をしたいと思う。コーチできるような大きな器の人間になりたい。
まずは感動から始める(撫子)
子どもに指導する仕事をしています。わたしは上達、継続、正確……その子のいい所を探し見つけると、まず自分が感動するのです(単純な性格?)。そしてそれを具体的に言葉で表します。彼らの脳の中のドーパミンが増え、笑顔で帰宅することがわたしの目標です。外人コーチにつきたがるという話がありましたが、具体的にはアメリカ人コーチということでしょうか。彼らは明るく、プラス志向。また英語は「結論、なぜなら……」の型。言い回しも少ないのがスポーツ選手にとってわかりやすいように思います。
任せることができない(takiko)
コーチ力なのかわかりませんが、仕事においては、自分でやりたがってしまい、人に任せるというのがなかなかできません。よくないとはわかっているのですが。今は教わる立場になり、ミスをしても時間がかかっても、最後まで付き合ってくれ、任せてもらえる先輩につき、自分もこうありたいと改めて思っているところです。
名コーチは気配り上手(miffy0322)
最近の阪神の快進撃は、星野監督のコーチ力なしでは語れないと思います。あんなに、気配りのできる監督って他にいるのでしょうか。しかる時は思いきりしかり、がんばった(結果を出した)選手にはスキンシップをとりながら体全体でほめる。すばらしいの一言です。将来、自分に子どもができたら、星野監督のようなやり方で子育てをしたいです。

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