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2002/4/15(月) - 2002/4/19(金)
4日め

テーマあなたにはコーチ力がありますか?

今日のポイント

身近に「コーチ力」がある人は、いますか?

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辻秀一
辻秀一 スポーツドクター

コーチ力の5原則はすべての人が生きるにあたって大切な考え方だと思っています。だからこそ難しいのです。5原則をまとめたキーワードとして「Acknowledge」という考え方があります。

どんな人もひと……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

人に指導することで自分も見える(静香・東海・既婚・30歳)

今まさにそういう状況にあります。スポーツとは少し違うのですが、人に技術を指導しつつ、自分も技術を高めていかなければならない立場にあります。人に指導することで自分にも初めて見えてくるのだ、と感じる今日この頃です。

人を見極める目(れりあ)

わたしが相手に何かを頼んだり、教えたり、話したりする時に気を付けていることは、相手のタイプです。細かいことを気にする人と、そうでない人、また誉めると伸びる人や、任せるとがんばれる人など、人それぞれ。30代になってやっと人のタイプを見極められるようになりました。適材適所にも共通するので、人を見極める目は大事だと思います。

相手をよーく見つめること(tamaneko・東京・既婚)

夫のパソコンに関する知識やスキルは、わたしよりもはるかに高く、親切心から自分の実家でもわたしの実家でもコーチをしてました。しかし、不評。できの悪いわたしに教わった方が「わかりやすい」「できるようになる」ということでコーチ役はわたしになりました。勉強でもスポーツでも仕事でも人に教える時大事なのは、「自分が何を教えるか」よりも「相手が何を教わりたいと思っているのか」。また相手が頷いても本当にわかっているかどうかを察し、タイプも含め相手に合わせていくことだと思います。そうすると相手も目に見えて上達するし、本人もおもしろくなってくるようで、より良いコミュニケーションがとれてお互いハッピーな気分になります。

NO

コーチ能力も盗みたいと虎視眈々(miyaco)

今の上司は、ものすごくコーチ能力があります。まず、やらせてみる。結果を見て、ダメなところを的確に指示してくれる。やり直すチャンスも与えてくれる。完成したら、わたしをほめるだけじゃなく、「これ、この人がしたんです」と周りにアピールしてくれる。やる気でますよ。今はコーチされてばかりだけど、いつかはわたしも後輩に返していきたい。仕事だけじゃなく、コーチ能力も盗みたいと虎視眈々の日々です。

反省:つい押し付けになりがちなわたし(八雲)

「コーチ」ですよね? わたしの場合はつい「ティーチ」になりがちです。つまり知識の押し付けになりがちです。やはり「Outlook」(見通し)で相手の実力を計り、理解のプロセスを計り、相手の持っているものを引き出し、不足を認識させる……ってなかなかできないです。コミュニケーションこそ大切ですね。また蛇足ですが、今むしろ自分が行き詰まっていてコーチングを受けたいと思っています。

OTHERS

自分が納得してないと(vivid)

コーチ力っていうか、自分が納得してないことって人にも絶対伝わらないと思う。コーチ力がないなって思う人は、やっぱり何もわかってないと思う。誰かの受け売り? って感じがして。だからコーチ力は、自分の努力の結果とか、成功した経験とか、そういう何事にもアクティブな人に備わっているものなのかもしれない。わたしは、半々かなぁ……。自信ないとコーチなんてできないし。

喜んではもらえるが……(巽・大阪・未婚・41歳)

カテキョーみたいなことをしたことがありますが……。学生の頃バイトで近所の中学生を教えたり、社会人になってから、勉強したいという年配の人に英語を教えたり。しかしどうも、わたしの授業って話はおもしろいんだけど成績に結びつかないみたいなんですよね。みんなそのジャンルに興味を持つようにはなるんですが、テストの点はさっぱり上がらない。わたし自身、暗記やテストが苦手だったからなぁ。

あると思うが即答できない(サニーゴ)

学生時代の家庭教師で、英語が10点しかとれなかった子が最終的には70点まで上がりました。もちろんその子は中3で受験生で崖っぷちで、本人の努力があってこそなのですが(もう一人の受け持ちの子は中1だったので、やる気がなかった)、とにかく「つかみはOK」。これを心得ました。先生のテストの傾向を分析して、「これだけ覚えたら絶対できる」と言い聞かせて手製の模擬テストをさせました。それで実際にテストの点が出ればこっちのものです(元の点数が悪すぎたのでちょっと勉強すれば確実に点が上がるのはわかっていたので)。あとはその子が信用して素直にこちらの言うことを聞き入れますので、絶対に伸びます。また伸びなくても「伸びた」という実績がその子の気持ちを支えていきますから。でもそれは第三者だったからかな。今は子どもに対していいコーチかっていうと即答できません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「Acknowledge」

コーチ力の5原則はすべての人が生きるにあたって大切な考え方だと思っています。だからこそ難しいのです。5原則をまとめたキーワードとして「Acknowledge」という考え方があります。

どんな人もひとりでは生きていけません。人間とは、社会とのつながりを感じたい、アイデンティティを認めてもらいたい、という生き物です。ですから、社会とのつながりを感じて、アイデンティティを認められると、人間はエネルギーが出るのです。一方、つながりを感じずアイデンティティを認められないと元気でなくなります。そのような人間の性質を考えた上で、相手の存在を認めて、繋がりを感じさせ、アイデンティティを確立させてあげることが「Acknowledge」というコーチ力です。

スポーツの世界では、秘密に練習しているくせにじつは人に知らせたいという心理が存在します。これこそ、この感情を示しているエピソードです。「おまえ秘密練習しているらしいなあ」「そうなんですよ! 」と秘密じゃなくなっているのに、元気になっている! これは「Acknowledge」というコーチ力によりアイデンティティが生まれたという証拠です。スポーツのコーチでいえば高橋尚子選手の小出監督は、この能力に長けています。

さて、「Acknowledge」の初歩は挨拶です。その人に自分という社会との繋がりを感じさせることです。返事が欲しいからとか、後輩や部下から挨拶するのが当たり前と思っていてはコーチ力はありません。こちらから相手のエネルギーを出すために挨拶するのです。

「ありがとう」をいうことも「Acknowledge」のひとつです。相手がやってくれたことに対して気付いた上で感謝するわけですから……。こんな簡単なことですが、コーチ力にとっては重要な言動です。みなさんも日頃の生活の中で心掛けてみて下さい。あなたの周りで元気の出る人が増えるはずです。

辻秀一

辻秀一

スポーツドクター

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