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2002/11/11(月) - 2002/11/15(金)
2日め

テーマもう一度泊まりたいホテル、ありますか

今日のポイント

ホテルに泊まるためだけに、休みをとったことがありますか?

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富田昭次
富田昭次 ホテルジャーナリスト

巽さん、堂島ホテルは1984年に開業したホテルです。設計者が昭和の初期に大阪・堂島で生まれ育った方で、子どものころからクラシックな建物の中を走り回って育った方でした。そういう思い出があったからでしょう……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

老舗のよさを持っていたホテル(巽・大阪・未婚・42歳)

忘れられないのは大阪北区にあった堂島ホテルです。残念なことにもう営業していません。当時の職場の忘年会で利用したのですが、高層ビルが立ち並ぶ中に隠れ家のようにひっそりと建っており、歴史を感じさせるたたずまいでした。ロビーは、いちげんの利用客もリラックスできるアットホームな雰囲気。ホテルマンも、レストランのスタッフも親切でにこやかでけっして客を値踏みするような気位の高さは見せませんでした。おかげでとても楽しい一時を過ごせて、ぜひ一度宿泊したいと思っていたのに惜しまれます。老舗のよさを持っていたホテルでした。

市街地から離れたホテルが魅力的(miechan・東京・未婚・33歳)

海外では、ハワイ島のハプナプリンスホテルです。とにかくロケーションの利点を充分に活かした設計。特にフロントのあるエントランスから、太平洋に日が沈む風景が眺めることができ、太陽の大きさに感動。また、部屋の窓から鯨の潮吹きが見えました。市街地からも離れているし、ショッピングモールは小さいのだけれど、その分自然に抱かれる思いがし、リラックス三昧の一週間でした。また、環境だけでなく、スタッフも常にチャーミングな笑顔で迎えてくれるし、朝食も野菜とフルーツたっぷりのバイキングに、卵料理はその場でシェフが作ってくれるわで、毎日楽しめました。国内では、沖縄のカヌチャベイホテル。ここも、繁華街からかなり離れた所なので、ホテルの敷地内での過ごし方を最大限楽しめるホテルです。

独自の美学を(のえる・福島・未婚・30歳)

ホテルはお気に入りが決まるとリピーターになるタイプです。ビジネス用、バカンス用のどちらにも共通するのは部屋とバスが清潔で、明るい雰囲気であること。そしてビジネス用ならば必要最低限のグッズがあり、便利な場所にあること。バカンス用ならば部屋からのビュー、そしてどれだけわがままを聞いてくれるかに尽きます。もう一度訪れたくなるホテルは、これらに加えて独自の美学を持ち合わせているところ。そして客を分け隔てなく大切に対応してくれる所。ブルガリアの首都ソフィアにあるシェラトンソフィアホテルバルカンは、朝寝坊して呆然としていたわたしにすぐドライバーとガイドを用意してくれて、お陰で200キロ離れたリラに日帰りで行くことができました。神業のようでした。

すばらしい職業人たち(tam・神奈川・既婚・40代)

何度でも泊まりたいホテルは、スイスのツェルマットにあるツェルマッターホーフ。窓を開けるとすぐ目の前がマッターホルンなのです。わたしはスキーに行ったので7日間泊まったのですが、食事もおいしかったし、従業員もとてもすばらしい職業人でした。なんとも言えず、落ち着くホテルでした。

気軽さと過不足ないサービス(うっしー・佐賀・既婚・33歳)

長崎への出張のときは、ザ・ハミルトン長崎を使っています。部屋は落ち着いた雰囲気のシックな作り。ベッドはすべてダブル仕様、広いバスタブ、おいしい朝ご飯(オムライスが有名)。チェックイン後はフロントを通らずに出入りできる気軽さなどもあり、過不足のないサービスが仕事での利用に快適です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

もしも、休みがとれたなら

巽さん、堂島ホテルは1984年に開業したホテルです。設計者が昭和の初期に大阪・堂島で生まれ育った方で、子どものころからクラシックな建物の中を走り回って育った方でした。そういう思い出があったからでしょう、温かみの感じられる雰囲気に特徴がありましたね。また、当時では珍しくホテル内に、全国の地酒を揃えた居酒屋があったり、屋根裏部屋のようなバーがあったり、客室には160チャンネルの有線放送を導入したり、と個性的なホテルでもありました。このホテルは全面改築によって惜しくも91年に姿を消しましたが(その後に登場したのは94年開業のインターナショナル堂島ホテルですが)、わたしの思い出にも残っています。

miechanさん。ハワイ島では一昔前まではマウナケアビーチホテルが一番だと言われていました。そのホテルを西武鉄道系のプリンスホテルが入手し、その隣接地に建てたのがハプナビーチプリンスホテルでした。マウナケアビーチホテルを手本にして建てたという印象でしたが、マウナケアのいいところを吸収したのでしょう。それはともかく、市街地から離れたホテルを選ぶというのも、いい方法ですね。同じハワイのホノルルでも、ワイキキではなく、カハラビーチのマンダリン・オリエンタルだと喧騒とは無縁のリゾートライフが楽しめます。カヌチャベイもいい選択でしたね。沖縄のビーチリゾートというと、本島西海岸の恩納村一帯に集中していて、少しざわついた感じがしないでもありませんが、カヌチャベイは東海岸なので、エクスクルーシブな雰囲気が味わえますね。

のえるさん、「独自の美学を」というのはいい注文ですね。わたしが個人的に好きなホテルというのは、何かひとつでも飛び抜けた魅力があるホテルです。どの部分を取っても、おしなべて平均点以上というホテルより、少し欠点はあっても、何か光り輝くような魅力があると、もう一度泊まってみたいなと思うようになります。ホテル自身も「わたしの所には独自の美学はあるか」と問い直してみると、いいかもしれません。

tamさん、スイスという国は観光が重要な産業なので、優れたホテルマンが多いと聞きます。恐らく、みんなが誇りを持って働いているのでしょうね(もっとも、いまではスイスに限らず、欧米ではホテルマンという職業にたいへんな誇りを持って働いている人が多いように思いますが)。そう言えば、いまから100年ほど前に開校したという歴史あるローザンヌ・ホテル専門学校が世界的に有名ですし、世界のホテルではスイス出身の総支配人が活躍しているという話もよく聞きます。かの有名なホテルマン、セザール・リッツ(1850〜1918)が生まれたのもスイスでした。彼は、女性客ができるだけ美しく見えるように照明にも気を配った人でした。今日の日本のホテルでも、女性客を非常に大切にしていますが、その先駆者がリッツだったのです。

うっしーさんがおしゃられているのは、正式にはザ・ハミルトン長崎と言います。わたしは、このホテルの開業時にアドバイザーを務めさせていただきました(パンフレットも制作させていただきました)。なぜ、ホテルなのに、名前にホテルという言葉を使わなかったかと言いますと、欧米の、個性的でなおかつ高品質のホテルには、わざわざホテルと名乗らず、ザ・○○○○とネーミングする所が少なくなく(恐らく自信の表れでもありましょう)、それに倣ったものでした。いいホテルを創ろうという決意を表明したものと解釈していただければ、よろしいかと思います。そして、その結果、客室には特注家具を配したり、レストランの内装には英国人デザイナーを起用したりと、力のこもったホテルになりました。それにしても、あの特製オムライス、軽い味わいでおいしいですよね。

なお、姉妹ホテルにハミルトン宇礼志野(うれしの)があるのをご存じですか(こちらには定冠詞の「ザ」は付きません)。嬉野温泉にあるホテルです。温泉地にありながら、本格的なイタリア料理とノスタルジックな雰囲気を持った本格的なホテルです。もし、お休みが取れたときは、足を伸ばしてみてください。

富田昭次

富田昭次

ホテルジャーナリスト

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