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2002/11/11(月) - 2002/11/15(金)
4日め

テーマもう一度泊まりたいホテル、ありますか

今日のポイント

ホテルで働くスタッフの温もりを感じたことがありますか?

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キャスター
富田昭次
富田昭次 ホテルジャーナリスト

さくら姫さん、非常にラッキーでしたね。わたしも以前、海外行きの飛行機便で、エコノミーからファーストクラスへというビックリ仰天の幸運に巡り会ったことがありました。
それにしても、ディズニーランドとその周……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ディスニーの魔法にかかった(さくら姫)

お決まりかもしれませんが、ディズニーランドにあるアンバサダーホテルの対応にとても満足しました。せっかくディズニーランドに行くのだからと、いいお部屋を取ろうとしたのですが、あいにく希望したものがすべて満室。しょうがなく普通の部屋にしました。しかし、ホテルに行くと、たまたまガーデンスイートがキャンセルで空いてしまったとのことで、なんと! そのままの料金で宿泊することだできたのです。もともとは朝食抜きのプランだったのですが、朝食もつき、とてもおいしくいただくことができました。もちろんスタッフの対応もすばらしく、感動。ということで、すっかりディズニーの魔法にかかってしまったわたしです。

ハウステンボスのホテルヨーロッパ(mashi・東京)

比較できるほどホテルに泊まったことはないのですが、長崎ハウステンボスのホテルヨーロッパに泊まったときは感動しました。各階で心地のよい香り、ホテルの人たちの優しく親切な対応。周りの風景も日本にいながら外国のようで、とても心地よく、ホッとする空間でした。何度も訪れたい場所です。

第一ホテル東京ベイ(いつき)

高校の卒業旅行でディズニーランドに行ったとき、友だち総勢6名で第一ホテル東京ベイに宿泊しました。部屋は洋室ではなく和室! 全員でふとんを並べていろいろな話をしながら眠りにつきました。何より、和室宿泊のみ使用可のホテル内の銭湯が使えて極楽でした。ホテルスタッフの対応もにこやかで親切。いい思い出がつくれました。

ホテルを使いこなすことがステイタス(のえる・福島・未婚・30歳)

どうしても一度泊まりたくて訪れたのが、マラケッシュのラ・マムーニア。一歩足を踏み入れると瞬く間に焚き染められたお香の誘惑、水面に浮かべられたこぼれんばかりの花、どこにも真似のできないエキゾチックな雰囲気に圧倒されました。けっしてヨーロッパの真似ごとではなく、どこか京都の俵屋にも相通ずる凛とした美しさ。宿泊すること自体ではなく、そのホテルを使いこなせることがステイタスなのだと実感し圧倒されました。

直島のベネッセハウス(cocoa)

最近雑誌でも取り上げられるようになり残念なのが、香川県直島のベネッセハウス。島には信号がひとつしかなく、アート作品があふれ、BGMは海の音。そんな中でとてもリラックスできました。

日常生活からの逃避を求めて(miyaco)

国内ベスト1は、ザ・リッツ・カールトン大阪。夜景、ファブリック、サービス……。すべてが浮世を忘れさせてくれる別世界です。海外ベスト1は、マレーシアのランカウイ島にあるザ・ダタイ。熱帯雨林の中のリゾートホテルです。濃厚な自然と、行き届いた(しかし押しつけがましくない)サービスのバランスが最高。こうして考えると、わたしがホテルに求めているのは、日常生活からの逃避なんでしょうね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ホテルの温もりは、スタッフの体温から生まれる

さくら姫さん、非常にラッキーでしたね。わたしも以前、海外行きの飛行機便で、エコノミーからファーストクラスへというビックリ仰天の幸運に巡り会ったことがありました。
それにしても、ディズニーランドとその周辺のホテルは総じて人気が高いですね。「さあ、楽しむぞ! 」という期待をそれ以上に膨らませてくれるスタッフの人たちの努力があるからだと思います。実は、この「楽しませてあげる」というスタッフの意識って、非常に大切なことだと思います。結局、多くの方から支持されるホテルは、この意識がどれだけあるかどうかなんですよね。スタッフの方が単純に「仕事」として割り切って働いていたら、ホテルの中の空気は冷え冷えとしたものになるでしょうね。ホテルの温もりって、文字通り、スタッフの人たちの「体温」で生まれてくるのだと思います。「お客さまの幸福に責任を持つ」、こういうスタッフの意識や信念が、わたしたちには魔法に見えてくるのではないでしょうか。

mashiさん。わたしも最近はご無沙汰していますが、以前は取材でよく訪れていました。また、同じハウステンボス内のホテルデンハーグにあるワインバー・ヴィノテークが好きで、行くたびに利用したものでした。
ホテルヨーロッパの基礎をつくったのは窪山哲雄さんという方で(現在は北海道でザ・ウインザーホテル洞爺を経営していらっしゃいます)、個人的にも親しくさせていただきました。わたしのプロフィールにある編書『ヒューマンウェアのホテル学』は、窪山さんがお話ししてくださったものをまとめたものですし、著書『最上のホテル』はホテルヨーロッパ時代の窪山さんと主要スタッフの活躍を描いたものです。もちろん、いまは新しいスタッフの方々の努力があって、mashiさんも感動されたと思うのですが、創業時の基礎があってこそではないでしょうか。
取材したときに忘れられない出来事を一つお話ししましょう。窪山さんは定期的にスタッフと話し合う場を設けていました。わたしが立ち会ったときは、ほぼ3時間にわたり開かれました。窪山さんは基本的なサービスから人生論まで、多岐に及ぶ質問をスタッフから浴びせられましたが、一つひとつ丁寧にお答えになっていました。その間、誰一人、トイレに立つ人はいませんでした。窪山さんは、ホテルのもっとも大切なものはスタッフの心にある、と考えたんですね。だから、懇切丁寧にスタッフとコミュニケーションを取ろうとしたのです。一般的には顧客満足ということが言われますが、それも従業員満足があって初めて成立するのだと思います。それを実行したのが窪山さんでした。
ところで、このホテルはアムステルダムの同名のホテルをモデルにしていますが、オリジナルのホテルを舞台にした映画があります。『小さな目撃者』です。サスペンス映画ですが、結構おもしろいですよ。ビデオ化されていると思いますので、機会があったら見てください。

いつきさん。第一ホテル東京ベイは、現在ホテルオークラ東京ベイとして営業しています。しかし、ホテルで和室とは珍しい体験をされました。卒業旅行にはむしろ、このほうが良かったのですね。
このホテルは、もとはリージェントとして開発されたものでした。かつて一世を風靡し、世界に名を馳せた香港のリージェントが姉妹ホテルとして計画したものだったのです。それだけに、同じTDL周辺のホテルの中にあって、一際高級感が感じられるホテルに仕上がったという経緯があります。今度は、バスルームの壁に窓が設けられていて、開放的な気分になれる洋室を利用してみてください。

のえるさん、ラ・マムーニアに行かれたとは羨ましいですね。わたしはまだ未体験で、「一度は訪れたいホテル」のリストの上のほうに挙がっていますよ。
それはそれとして「ホテルを使いこなすことがステイタス」とは、いいところに気がつかれたと思います。ホテルというものには、それにふさわしいステイタスを持った人々によって育てられていくという面と、品格の高いホテルを利用することで人が教えられる面とがあるからです。
わたし自身は「身の丈サイズのホテル」という言葉をよく使います。人には年齢や経済事情に合ったホテルがあると思います。本当に身の丈サイズに合ったホテルが居心地のいいホテルになると思いますが、少し背伸びをして、身の丈の少し上のホテルを利用することも勉強になりますね。少し緊張感を持った立ち居振る舞いが自分を引き締めてくれるとでも言いましょうか。
のえるさん、10年後、あるいは20年後、もう一度ラ・マムーニアを訪れてみてください。そのとき、どう感じるか、最初の印象と比較してみるのもいいでしょうね。

cocoaさん。ベネッセハウスについては、何度か近くまで行きましたが、スケジュールが合わなかったりして、これまた未体験です。わたしにとって、大きな宿題になっています。
cocoaさんはアートに関心がおありですか。もし、あおりならば、美術館が隣接した都市ホテルも利用してみてください。cocoaさんがどこにお住まいかわかりませんが、東京なら、ホテルオークラ、ホテルニューオータニ、目黒雅叙園(美術館は閉鎖されましたが、ホテル自体が日本美術館です)など、さいたま市には浦和ロイヤルパインズホテルがありますし、名古屋にはホテルグランコート名古屋があります。たとえば、週末、アート鑑賞とホテルでの食事(あるいは午後のお茶)とを組み合わせた休暇の過ごし方なんて最高ですよ。

miyakoさん、大阪のホテルについては別の方の書き込みにもありましたが、ザ・リッツ・カールトン大阪の人気が高いですね。
ランカウイ島のザ・ダタイも素晴らしいリゾートです。このホテルを設計した人は、アマン・リゾートの設計者として有名です。アマン・リゾートは東南アジアで展開されている最高級リゾートホテルのチェーンで、当初は東南アジアに住む欧米人が自分で予約電話を入れて滞在するという所でしたが、いまでは日本でもすっかり有名になりました。
このチェーンを創業したのはエイドリアン・ゼッカという人で、リゾートのロケーションを発見するのが大変上手な人でした。ヘリコプターで飛んで、自分の目でくまなく探して、開発してきました。だから、飛び抜けて非日常性があるんですね。

富田昭次

富田昭次

ホテルジャーナリスト

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