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サーベイ

2003/6/23(月) - 2003/6/27(金)
3日め

テーマアジアへの旅行、しばらく控えますか?

今日のポイント

企業の海外への渡航禁止。解除をする基準とは?

投票結果 現在の投票結果 y83 n17 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
張晞
張晞 悠遊ワールド代表取締役

今回のSARS問題を振り返ってみますと、まだ安心はできませんが、いろいろ考えさせられる点がありました。その一つがA6M2さんがおっしゃる旅行者への適正な情報提供です。

実は、WHOでSARSが取り上……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

職場からの通達で行けない(木蓮)

SARSが怖くて行けないというよりも、職場からの通達で行けないですね。伝播確認地域へ旅行した場合、10日間出勤停止の通達が出ていて、その10日間は有給または欠勤扱いになるので。もし通達が出ていなくても、そこまでして行かなくてはならないか?という疑問も。旅行に行くなら無条件に楽しみたいというのが本音ですね。

SARSは他人に感染させてしまう恐れのある病気だから(stardust)

感染する恐れのある所に、何もわざわざ自分から出向いて行く必要はないというのが正直な気持ちです。リスクを覚悟で旅行して感染したのならば自業自得、自己責任ということになりますが、SARSは他人にも感染させてしまう恐れのある病気ですよね。自分一人の問題では収まらないのではないでしょうか? とにかく安易な気持ちで旅行するのはやめてもらいたいです。

ある程度のリスク開示を行うべきでは(A6M2・愛知・既婚・46歳)

SARSに限らず、海外旅行には、治安・衛生等のリスクがつきものです。業務での出張は別として、現状でアジア旅行を決断するのはリスクが大きいと思います。SARSは終息の方向にありますが、秋には再流行を予測する向きもあります。衛生面で信頼できない国や地域もある以上、安心するのは早いと思います。

旅行業界の方々には、一般消費者が安心できる情報もしくは危険性に関するデメリット表示の徹底を望みます。多少難ありでも、旅行に行くのは個人の判断に基づくのですから、旅行業界には適正な判断ができる情報を提供する責務があると思います。消費者が全部自分で情報収集するという考え方もあるでしょうが、情報ソースの信頼度まで判断できないわけですから、自己責任を前提に、業界側である程度のリスク開示を行うべきではないでしょうか。

日本の医療機関の準備態勢が信用できない(シアン)

主人が仕事でよく香港経由で中国へ行きます。多くの他の製造業がそうであるように、台湾資本の中国企業に製造を委託しているので当然台湾人と合流しての仕事も頻繁にあります。

SARSが流行し始めてからの3月以来一度も行っていません。でも、現地の人の話だと去年の11月くらいから間違いなくSARSはあったそうです。SARSは正直言って恐い。わが家には2歳の子どもがいます。もし主人が感染して帰ってきたら、真っ先に犠牲になる可能性が高いのが息子でしょう。

この前も仕事と家族の健康とどっちが大切かで大議論となりました。今はだいぶ終結に向かっていて、日本の商社の方も渡航し始めているということですが、まだ安心して「いってらっしゃい」と言うわけには行きません。だから、旅行なんてとてもじゃないけど行けません。日本の医療機関の準備態勢もまったく信用できないですから。もう少し様子見ですね。

カナダにも行かない(松千代・兵庫・21歳)

アジアだけでなく、カナダも行かないと思います。大学のカナダへの交換留学も、キャンセルが続き、開講されないことになったようです。また、アジア系航空会社での海外渡航も控えるつもりです。乗り継ぎでアジアを経由するのが怖いからです。ただ、今思うのは、アジアに旅行することよりも、冬になり、SARSに感染しても、インフルエンザと見分けがつかない状況になるほうが怖いということです。過剰な反応は避けるべきだと思いますが、やはり命にかかわることなので、慎重になりたいと思います。

今の情勢ではどこに行っても危険が伴う(こひつじくみごん・神奈川・独身・35歳)

アジアの国そのものが心配だということではなく、今の情勢はどこの国に行っても危険が伴うことを考えてみました。自分の身を守ることに慣れていない日本人がこれからきな臭いことが起こりそうな地域に行くのは、のんきを通り越して無責任にも取れそうです。自分で海外で何があっても責任が取れるという心積もりがあれば行ってもよいかと思いますが、今のところそれは難しいと感じます。

NO

インドに旅行する予定(ぐりこ)

もう収束しているようだし、特に気にしていません。まだ原因が特定されていないのは気になるけど、インドに行く予定です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

できるだけ現場の情報を早く

今回のSARS問題を振り返ってみますと、まだ安心はできませんが、いろいろ考えさせられる点がありました。その一つがA6M2さんがおっしゃる旅行者への適正な情報提供です。

実は、WHOでSARSが取り上げられ、日本で大きく報道される前に、すでに昨年の年末に中国広東省で原因不明の肺炎が発生していることは、現地では報道されていました。ただ、具体的な人数や状況が不明で、真偽のほどもわかりませんでしたが、広東省方面に行くお客さまにはこうした報道がありますよと伝えていました。

最終的な判断はお客さま自身ですが、外務省が渡航自粛勧告を発表したのが最近だったことを考えますと、現地の生の情報をできるだけ早くお客さまに伝えることは大切だなあとあらためて思いました。

本日は、仕事で海外へ出張する場合についての意見が多かったです。この内シアンさんの言う「仕事と家族の健康とどっちが大切か」という言葉に、ご主人のつらい立場が想像できます。誰だって危険な所には行きたくないけど、会社から出張を命じられたらどうするか。ご主人の判断は難しいですね。

さて、最近の中国での報道によると、上海駐在の日本企業は本社による海外渡航禁止の解除が遅いため、いち早く上海に戻ったアメリカ人のビジネスマンにビジネスチャンスが奪われているとのこと。仕事も大事だけど、社員の安全も大切。企業がいつ海外への渡航禁止を解除するのか、その判断基準があればぜひ教えてください。

張晞

張晞

悠遊ワールド代表取締役

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