
より理解の進んでいるカナダでは……(自家製おおば・カナダ・パートナー有・33歳)
都内に住み、働いてた時は、障害者の方を見かけたことはほとんどなかった。正直、身近じゃないと、興味がわかなかった。誰もが忙しくて、東京では健常者と障害者の共存が無理なのかも。一方、カナダに渡ってからは、障害者を見ない日はない。バス・電車・各種ホール、どこにでも彼らはいる。整備された設備、車椅子やガイド犬のサポートに加え、障害者に対する理解が進んでいるから。障害者と言っても、一部の機能を除いて、普通の人たちと変わらない、ということが最近よくわかった。今なら、障害者のスポーツ見てみたいなあ。
もっとたくさん放送される機会があっても(mcqueen・東京・パートナー有・31歳)
NHKでパラリンピックの競泳の決勝を見ていましたが、それぞれのハンディを活かして、それぞれのスタイルで泳いでいる姿にK.O.されました。ちょうどいろいろあった時期だったので、わたしもがんばらなくては、ととても勇気付けられました。わたしのパートナーは、現在交通事故でリハビリ中なのですが、自分より重いハンデを持つ人ががんばっているのを見て、泣いていました。もっとたくさん放送される機会があってもいい。
バスケと社交ダンスを見てみたい(DEYOKO・28歳)
アテネパラリンピックをテレビで観戦しました。選手たちは、感動と障害について考えるきっかけを与えてくださいました。バスケットボールと車椅子社交ダンスをいつか生で見てみたいです。