
長野パラにボランティアで参加しました(Piupiu・神奈川・29歳)
長野パラリンピックにボランティアとして参加しました。当時まだ学生だったのですが、皆さんとても輝いていて、いろいろなことにチャレンジする素晴らしさを学んだ気がしました。また、長野オリンピックでもボランティアとして働いていたのですが、やはりパラリンピックのほうが報道陣も殺気だっていないし、選手もリラックスしてボランティアとも気持ちよく交流をしてくれて和やかな大会でした。そういう大きな大会以外にも、障害者の方と健常者が交流できるきっかけがもっと日常的にあると良いと思います。
もっとマスメディアで取り上げてほしい(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・29歳)
見たことがあるといっても、練習風景を見ただけですが、その様子を見ただけで、「わたしは普段、なんて適当に生活してるんだろう」と恥じ入るばかりでした。もともとスポーツが苦手なのもありますが、わたしに身体的な障害があったら「こんな体でスポーツなんて無理よね」と簡単にあきらめてしまいそうです。リハビリの延長なんてとんでもない練習風景で、あれは本当にやる気がないとできないと思います。障害者スポーツも、バスケットボールはよく目にしますが、ほかにどんな競技があるのかとか、もっとマスメディアで取り上げてほしいなと思います。
障害者と健常者が一緒に競技できるように(あことら・東京・パートナー有・53歳)
バスケットボールを一度観戦しました。素晴らしい迫力でした。よくけがをしないものと、ちょっと心配でしたが、杞憂でした。スポーツの領域に入るのかどうかわかりませんが、車椅子の方と健常者がカップルを組んだ形で、競技ダンスをしておられるのをテレビで見ました。一度生で拝見したいと思います。ほかの競技でも、ハンデを付けるなどして、障害を持った方が健常者と一緒に競技できるようになったらすてきだなとかねがね思っております。具体化するのにはいろいろと大変だと思いますが……。