

ルピナスとの出会い(ガーデン・和歌山・既婚・27歳)
もともとお花が好きで、生け花も習っていたし、結婚してからも玄関に切り花をマメに飾っていました。ところが、去年の夏に軽い抑うつ状態になってから、切り花を飾ることが、ぷっつりと途絶えてしまいました。ある日、スーパーのフラワーコーナーで売られていた「ルピナス」を見て、素直に「綺麗だな」と思っている自分に気がついたとき、なんだか嬉しくなり、それを買って帰りました。今の時期、よそのお宅のバラの垣根を眺めるのが楽しみです。
時を共に過ごすこと(とみりん・東京都・既婚・43歳)
山手線の内側に住むようになって驚いたことは、郊外以上に木々が立派で美しいこと。特に近所の千鳥が淵の桜は、わたしの暮らしにとても重要なエネルギーを与えてくれます。家ではベランダやキッチン、玄関、リビングとそれぞれに緑を楽しんでいます。一つの植物と長く付き合いたいので、どうしても花より緑、草より樹木を選んでいます。一時的な美しさより、時を共に過ごすこと、年を重ねて厚みを増すことを、草木とも共有していきたいと思っています。朝の風を感じながら水遣りをするときが、何とも清々しい時間です。
見直してみることも大切(まるま・35歳)
畑仕事が好きです。収穫の時や、料理する時、食卓に出る時を考えて作業するのは、本当に楽しいですよ。花壇の手入れも、アレンジやドライフラワーの作品にしてみたり。でも、年々エスカレートしてしまい、負担に感じられるようになって、思い切って規模を小さくしたことがありました。そうすると、また別の形で楽しめるようになり、見直してみることも大切だなーと思いました。せっかくの花を見て、「世話をしなくては」と義務に感じたら、要注意ですね。
ミリオンバンブー(たむ・既婚・24歳)
ミリオンバンブー、家にあります! 3〜4年前に買ったもので、実はこれ、主人と結婚する前に、一緒に買いに行ったもので、わたしの実家にもあります。ミリオンバンブーには思い出があって、これを買ってから、デパートなどでよくやる抽選くじで、1等の50,000円分商品券が当たりました。今では、そのミリオンバンブーも青々として、大きくなって日々の疲れを取って癒してくれています。でも、このまま大きくなり続けたらどうしよう・・・。
両親に鉢物をプレゼント(大福・既婚・20代)
半年前の結婚式で、両親に贈る花束を鉢物の花と観葉植物にしました。花束だとすぐになくなってしまうけれど、鉢だと残るので、感謝の気持ちもずーっとあるということで、鉢にしました。結婚式のブーケも主人の母が押し花にしてくれ、今でも壁に飾ってあります。
毎週お花を買っています(shizupon・八王子市・未婚・25歳)
家用なのでそんなに高い物は買えませんが、毎週近所のお花やさんでサービス品を買って、玄関やリビングに飾っています。

野菜の成長過程を子どもに……(神奈川・既婚・34歳)
手入れの苦手なわたしは、ベランダに咲くいくつかのお花に水をあげるのが精一杯。でも、こどもたちにはもっと土にふれて、野菜が種から芽を出し、大きくなり実を付けて、それが食卓に並ぶ様子を知ってもらいたく、実家の父の畑にたびたび連れていきます。トマト、なす、じゃがいも、玉ねぎ、きゅうり、サヤエンドウ……。種を蒔いて芽が出る楽しみ、実になって収穫する楽しみ、そして何よりも土にふれる楽しみがあるようです。今が旬のアスパラガスは、新しい芽を踏まないように、プチップチッと上手に収穫していました。苦手だったはずなのに、サッと茹でたアスパラガスをとっても美味しそうに食べています。

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